こんにちは、semです。
何度かブログに記録しておりますが、我が家は中学受験の予定はありません
それでも家庭学習を進めている理由は沢山あります。
様々な分野の基礎基本を先に入れて、日常生活や体験からの気付きを増やすため
知らないものは見えない!
たっぷり寄り道の時間を取ることで、「学ぶことの楽しさ」を徹底的に仕込むため。
中学受験の算数は知的好奇心や試行錯誤力、多面的な物の見方を培うことで、「論理的思考」「粘り強さ」を鍛えるもののように感じます。
中受しなくても、学ぶことに全く損なし!興味があるならぜひ学んでみて欲しいと願っています
一方で、『大学入試で必要な数学とはそこまで関連がない』『大学数学とも関連が薄い』のでは、とも感じます。
娘の場合は、算数分野への興味関心が非常に薄く、組み立てや試行錯誤も苦手。
このタイプが変わらないまま成長した場合、
まぁ中学受験でやるような特殊な算数を「楽しむ!」ことは無いだろうなぁと思うんですね
そこで気になるのが、
中学受験算数に足を踏み入れないまま先に進む場合のデメリットです。
進路に焦点を当てるなら、
小学校算数(教科書範囲のみ)終了→
中学校数学終了→
高校入試レベル演習→
高校数学→
センターレベル、大学入試レベル演習
と学び進めるだけで、問題なく理系にも文系にも対応出来ますよね
あれかな、多角的な算数の発想とかセンスを磨かれる機会が無くてツラくなる、とか…あるのかしら…?
…なんて今は色々考えますが、数年後に中学受験に舵を切ることになったら杞憂です
親からは誘導しませんが、
子供達が発意でやりたがるなら、そりゃ応援するしか…万一そうなったら、御託並べず中受算数にキチンと向き合います