ペットと飼い主の心のナビゲーター

ペットブリス 代官山主催

舟山萩恵(Hagie)です。

 

 

愛犬ネルのお誕生日が

3月7日だったので

ネルとの事を書こうと思っていたのに

今日は3月11日

 

私の実家が仙台という事もあり

色んな想いが巡る日です。

 

 

離れて生活しているから

たまにしか会えないけど

互いに元気で過ごしているだろうとか

会いたいと思えばいつでも会えるとか

無意識に、そう思っていた自分

 

何もない事が平和であり

どれだけ幸せなことなのか

7年前の今日は、

幸せボケをしている自分が

当たり前の日常のありがたみを

思い知らされる日になりました。

 

 

電話が繋がらず

家族の安否すら分からない・・・

 

私の暮す東京から実家の仙台までは

距離にすると約350㎞あります。

電話で便利に話せることで

その距離を感じなくなっていた事を痛感。

 

母親の実家が海のぐそばなので

良く知っている場所や懐かしい景色を

テレビ中継で見る事になり・・・

 

見慣れた場所が、全て津波で流され

悲しい程無残な変わり果てた姿に。

 

現実とは思えない状態が映し出され

映画用につくられたシーンを見ている感覚。

頭の中が、ちょっともやけた感じで

今まで感じた事のない感情があふれました。

 

 

後日、仙台へ帰省し

家族はもちろん、友人や親せきなど

大切な人たちと会ってきました。

 

会えた事に胸が熱くなり涙が溢れる

それを、会ったみんなと繰り返しては

生きて会えた事に感謝する

 

津波ですべてを流されてしまった

母の実家に住むおじさん家族も

全員無事でした。

 

津波警報が出てから、

家族全員で自宅から車で避難する時

後ろから津波に追いかけられる状態で

命からがら、猛スピードの車で逃げる

津波は、黒い巨大な壁に見えたそうです。

 

皆から、いろんな話を聞いていると

今、ここにいる事が奇跡

・・・そう思わせられました。

 

テレビで見た母の故郷にも

実際に行ってみましたが

そこに広がる景色の悲惨さに

言葉を失いました。

 

あれから7年が経つんですね。

 

 

母の実家では犬を飼っていました。

 

津波が来る前の晩から落ち着かず

そわそわと何かに怯えている感じで

変な声で鳴いたりしていたそうです。

 

私たち人間には分からない何かを

鋭い感性で感じ取っていたんですね。

どんなに不安だったでしょう・・・

 

大きめの柴犬『ポンタ君』

だいぶ歳をとりましたが

家族と共に非難し、今も元気です。

 

 

犬の直感って本当にすごいです。

家族が帰宅する事を察知して

玄関で待っていたりしますよね。

 

怒っていると呼んでも来なかったして

気持ちを察知するし

何を感じ取ってるのか・・・

気づくと、ジーット見られている事も

 

 

 

うちのネルは、氷が大好きです。

フリーザーを開ける音や、氷の音など

氷がらみの音には敏感に反応する

・・・氷の事にはうるさい『氷奉行』です。

 

どんなに音を立てないようにしても

気づくと私の横にきている(苦笑)

 

氷を出す前に

戸棚からグラスを出したりする

私の行動や戸棚の音に反応している?

ネルの所まで、氷の匂いがするの?

 

私たちには聞こえない、小さな音や

私たちには感じ取れない、かすかな匂い

その他にも、繊細に空気を感じ取ったり

私たちとは比べ物にならない程の

鋭い感性で物事を察知し反応ている

 

自分をとても大切にしているし
生を、丁寧に生きている感じがする。

そんな動物たちの見ている景色に

とても魅力を感じる私です。

 

これからもネルと一緒に、そして

これまで出逢った全ての存在、

これから出逢うペット&飼い主さん達

関わる全ての人達に感謝しながら・・・

共に、沢山の事を感じ続けたいです。

 

自分が生きている今という時間は

奇跡の連続だという事を忘れずに
 

 

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