わたしの幸せな結婚 (富士見L文庫)
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最近、御曹司×薄幸女子という組み合わせが流行っているのだろうか?
それとも単に私がそのて手の話に目が行ってしまうのか。
本屋で物色していた所に目に飛び込んできて誘われて買ってしまったこちらの作品。
(表紙に惹かれて買うのはいつもの事です)
あやかし・式神・異能力
明治・大正時代のレトロな世界観。
いいですねぇ、こういうの。
と、ニヤニヤしながら読んでおりました(笑)
クールな御曹司と思いきや、意外と感情豊かで周囲の大人や部下に揶揄われている姿や主人公、美世の扱いに困っている所はなかなか面白いです。
一方の美世。
彼女はまぁ・・・境遇が境遇ですので見てて辛い。
これから良い事が続いてくれればよいのですが、どうやら2が発売されているので前途多難そう。
頑張れ!とお祈りしてしまいます。