今度の土曜日(16日)は

オイラが講師をする「ペットのためのアーユルヴェーダ」の授業です。


資料、まだ出来てません。。。ガーン

が、がむばります。。。かたつむり



ペットに使うアーユルヴェーダっていうと


オイルやハーブペーストをべたべた塗りたくって

「これがアーユルヴェーダです!」って言ってる人がいるけど

あれは全然アーユルヴェーダを理解してなくて、

失笑を通り越して 「いと悲し」 な気分になってきます。


アーユルヴェーダは

どちらかと言うと、ハード(モノを使って云々)ではなく、ソフト(考え方)です。

(まあ、だから一向に広まらないんだけどね・・・悲)


病気(不健康)になった理由を、過去にさかのぼって推理し、体質と合わせて、「アドバイスを処方」します。

うーーん、たぶん、捜査官が犯人を割り出していくような、そんな感じに似ています。


アーユルヴェーダは魔術的でも神秘的でもなく、むしろ非常に論理的。

なので
女性的なふわふわとした「癒しぃ~~ドキドキ」っていうものが好きな人にとっては苦手かもしれません。


・・・

・・・

・・・ってうちのナチュラルペットケアアドバイザーの受講生はみんな女性なのだけれど

非常に「アーユルヴェーダ」の喰い付きが良い デス。(笑)。


2006年に受講した1期生に至っては、いまだにリピートでアーユルヴェーダだけ受講する人もいるし、

会えば「あ、それはピッタの乱れですね!」とか日常会話にバンバンアーユルヴェーダ用語が出てきてすごく面白い現象です。


ハマれば、視野がとても広がって、結構、分析力がついてきますよ。