明けまして
おめでとうございます。
本年も
宜しくお願い致しますm(．．)m
今日は
友人が作ってくれた
おせち料理を食べました
すっごく美味しかったです
本当に良くして頂いて
感謝の気持ちでイッパイです
でも、３１日の朝から友人が飼っている
スタンダードプードルの様子が
おかしいと電話があり
私の専属獣医に見て頂いた結果
胃捻転と診断を受け
手術しても３割しか助からないが
しなければ
死んでしまうと言われ
緊急手術をし
なんとか
手術は成功
でも２，３日は油断はできないと言われ
そんな大変な時にもかかわらず
おせち料理を作ってくれました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
胃捻転とは病名が示す通り胃がねじれてしまう状態で、
しかも突然発生します。
胃がねじれてしまうことにより、胃の内容物が食道にも
腸にも移動することができなくなり、
ガスによって胃は膨らんでしまいます。
さらに胃に分布する血管もねじれて、
周囲の他の臓器や大血管も膨らんだ
胃の圧迫を受けて全身の血液循環が悪くなり、
心臓にも影響を与えてしまいます。
胃捻転を起こした犬は、食後に激しい
運動をしていたケースが多いと言われています。
食後、散歩をした後に「急激な腹部膨満」
「吐きたくても吐けない様子」
「歩行や起立を嫌がり元気がない」
「いつもより呼吸が速い」
などの症状が見られたときには
胃捻転が疑われるのですぐに
動物病院に連絡をとるようにしましょう。
おこりやすい犬種
大型犬種、とくにグレート・デーン、
シェパード、ドーベルマン、アイリッシュ・セッター、
スタンダード・プードル、各種レトリーバー種、
土佐犬、ボクサー等で発生することが多いと言われていますが、
小型犬や猫でも起こります。
みなさんも、気を付けて下さいね。