神明山古墳が有る 袖師神明宮 に行って来ました。
神明山古墳(1号墳)
かなり大きな前方後円墳ですが、形が崩れています。
土台の一部は道路でも削られているみたいです。
三池平古墳みたいに、しっかり整備と復元をすれば、かなり見応えが有ると思うのですが。
神社も有るので難しいかも知れません。
袖師神明宮の入口から入っていきます。
入口付近の石碑
神明宮と古墳の由来
本殿の方に向かいます。
因みに自分は古墳を見に来て神社が有った場合、お賽銭とお祈りそするようにしています。
神明山古墳 の表示が有りました。
神明山古墳(1号墳・4号墳) の説明看板です。
地図の部分・・・・・
フムフム、 と言う事は
この裏が直ぐ巨大な前方後円墳で、今立っている場所も古墳群の一部っぽいです。
先に、4号墳から見てみましょう、
神明山４号墳 説明書き
元々は円墳であったようです。
神明山４号墳石室です、と言うか4号墳は石室しか無いようです、
石の両脇はコンクリートで固められています。
どうも、石室の石はオリジナルのようです
蓋の一部も残っています。
少し離れた所から見てみました、この道路は、円墳の一部を削って作られたようです。
もう少し見学しやすいように柵を作ってくれれば良いのにと思います。
1号墳の方に向かいます。
神明公園となっているようです。
この盛り上がりが後円部分です。
後円部の周囲パのラマ撮影
前方部の方に行ってみましょう、
写真 左側が後円部 中央がくびれ 右側が前方部 です
後円部を真横から見た所です。
1号墳の説明書き
前方部、斜め後ろから見た所です。
パノラマ撮影
前方部の上に上ってみました。
くびれの手前から後円部
後円部の上です、
後円部が大きく 比較的前方部が小さい古墳だったようです。
かなり立派な古墳で有ったと思われますが、保存状態が良いとは言えませんね、崩れている部分が有るし、大木が生えてしまっています。
神明山古墳群は、1号墳～5号墳まで有ったようですが、現存するのは1号墳と４号墳の２このみのようです。
5号の有った場所には家が建ち、3号の有った場所は道路になっています。
古墳の上の木を撤去し、大規模な復元工事をして周りも整備すれば三池平古墳のように出来る規模を持った古墳だと思いますが、色々難しそうですね。
それでは～
