ブリュンヒルト

ブリュンヒルト

1/5000　ガレージキットです。

ブリュンヒルト(Brünhild)は、銀河英雄伝説と言う、田中芳樹のSF小説出てくる戦艦で

主人公　：　ラインハルト・フォン・ローエングラムの　座乗艦です。

↓ウィキペデアより、引用

ラインハルトが大将に昇進した際に下賜され、後に帝国軍総旗艦となる。
流線型で優美な外観の多い帝国軍戦艦の中にあって、特に繊細なフォルムを持つ。
白鳥にも喩えられたその白く美しい姿故か、ラインハルトはこの艦を終生溺愛していた。
皇帝即位後は「動く大本営」とも称される。
新理論による装甲システムを備えた新型戦艦の試作艦。
全長1,007mと従来の旗艦タイプよりも若干小さいが、試作艦ゆえにコストを度外視した装備がなされ、
その外観に似合わず強力な火力と装甲を持つ

↑引用終わり

実はこのプラモ、ネットオークションにて、半分組み立ててしまったジャンク品を落札したのですが、

入手したのは、かなり前でした、もう５年くらいは経つでしょうか。

かなり悲運な運命を背負ってきたこのキット、前オーナーにより接着されたパーツは
かなり適当でしたし、艦尾の尖ったパーツや、艦底のセンサーの部品などは欠品していて、
一部折れて破損している場所も有りました。

自分が入手してからもこのキットの不運は続きます、

スプレー缶で塗装しようとしたら、珍しく塗装を大失敗してしまい、

そこからまた年単位で放置されます、

一度塗装を薄利してらまた放置、再度塗装してから、また放置と、

兎に角、後回しにされ、全然完成しなかったです。

最近ようやく、私がやる気になり細部を塗装して、欠品パーツも作られ、

何とか形になったブリュンヒルト

完成までは、帝国軍総旗艦とは、思えない扱いをされてきました。

台は、長いネジと板を使い、オリジナルで作成しました。

自作した、センサー（アンテナ）の部品が付いている、艦底の部分

各部の色は、ネットの画像検索して見たものを参考にしたのですが、

画像により、色が違ったりしていて、最数的には面倒くさくなり、

細かい部分は、自分で勝手な色で塗ってしまいました。

製作中の写真は、殆ど撮っていなかったのですが、

この写真は、折れてしまった艦尾をパテで修復している様子です。

芯に細い針金を挿してからパテを盛っています。

既に、接着されている左側の突起部は、欠品していため、切り出して作ったパーツです。

パテ盛りした部分を削って整形し、右側も突起パーツを接着したとこをです。

この後塗装され、完成となりました。