【2019新春企画】CDジャケットで十二支を ~その②~ | ヤンジージャンプ・フェスティバル

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…遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん…
  

さて、前回の記事に引き続き、CD通販サイトカケハシ・レコードさんの特集企画からインスパイア(パクリとも言う)された、干支ジャケ企画!

 

僕の所有しているCDの中から、動物が写っているジャケットのCDを集めたら、十二支が完成するのかを試してみた・・・のですが、前回の記事を編集していて、ジャケットの写真はわざわざ自分で撮らずに、もっとキレイな画像をコピペすればよかったのかなぁ・・・と思ったり。

 

まぁ、一度乗り掛けた船。このまま貫き通してみたいと思います!

それでは、今回は「午」からスタート!!

 

【午】 podo / 豆腐屋の糞息子

 

日本のロックバンドpodoの4thアルバム。

2017年のクリスマスにもらったテルミンTシャツをきっかけに偶然知ったバンドなんですが、それ以来すっかり気に入ってしまいました。

明らかにロックでありながらもキャッチ―な楽曲と、ツボを押さえた演奏が素晴らしいのですが、何よりも独特の歌詞の世界が素晴らしく、まるで町田康さんの小説でも読んでいるかのような気持ちになれます。

 

【未】 シノーポリ(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団

    エルガー:エニグマ変奏曲 他

 

結婚披露宴の入場で威風堂々 第4番を使いたくて購入したアルバム。

 

【申】 オリジナル・サウンドトラック / 猿の惑星

 

我が敬愛するティム・バートン監督2001年公開作品。

音楽担当は、ティム・バートン作品と言えば、やはりこの人!のダニー・エルフマン!!

いまひとつ評価が低めな作品ですが、音楽も映像も素晴らしいですし、ラストの衝撃はオリジナルの『猿の惑星』に匹敵するといっても決して過言ではないと思うのですが、どうなんですかね・・・・・。

 

【酉】 ASIA / ALPHA

 

辰の項で紹介したジョン・ウェットンが在籍したASIAの2ndアルバム。

1stに比べると、いまひとつ評価が低いような気がしますが、オープニングのDon't Cry、2曲目のThe Smile Has Left Your Eyesの歌謡曲ロックな雰囲気とか、5曲目のThe Heat Goes On、ラストのOpen Your Eyesの大仰な雰囲気とか、個人的には好きなアルバムなのです。

 

【戌】 The Cardigans / emmerdale

 

犬ジャケはいくつか作品があったけれども、その中で一番よく聴いていたアルバムってことで、カーディガンズの1stアルバムをチョイス。

2nd以降大ブレイクする彼らですが、まだちょっぴり野暮ったいけれども瑞々しいこのアルバムは本当に素晴らしいの一言!

 

【亥】 suede / ANIMAL NITRATE

 

というわけで、十二支最後。

今年の干支でもあるイノシシのジャケットは・・・・・やはり見つからなかったので、イノシシの子孫である豚のジャケット、しかもアルバムではなくてシングルというインチキ。

 

suedeは90年代後半~2000年代にかけて本当に大好きなバンドでしたし、彼らのシングルのカップリング曲は本当に名曲揃いでしたので、当時はシングルが発売されるたびに欠かさず買っていたものでした。

 

 

というわけで、後半はオルタナ、クラシック、サントラ、ASIAと、そこそこバラエティに富んだラインナップ(若干、ネタ切れ)でした。

 

いやー、こうしてジャケット縛りでCDを並べてみるっていうのも、自分の音楽遍歴が判ってなかなか面白いものです。

お正月休み、みなさまもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?