ぺろすけのブログにお越しいただき、本当にありがとうございます
先日の土・日曜日は、東京競馬場に足を運びました。競馬場で愛馬を応援しながら美味しいものを食べたり、お仲間さんと会話をすると心の底から幸せですね
競馬の話題では、11月9日（土）の武蔵野ステークスで川田将雅騎手が現役4人目となるJRA通算2100勝を達成しました。今後の更なる活躍が期待されます。誠におめでとうございます
それでは、土日の競馬を振り返っていきましょう
目次1⃣一口馬主クラブまとめ
2⃣出資馬の結果（JRA）
◇11月9日（土）
・フィドルファドル（キャロットC）
・プロミストジーン（シルクHC）
・レッドシュヴェルト（東京TC）
◇11月10日（日）
・パルクリチュード（キャロットC）
・ダイヤモンドフジ（グリーンF愛馬会）
・ヴァイザーブリック（シルクHC）
・○外ボールドゾーン（シルクHC）
1⃣一口馬主クラブまとめ（JRA）
さてまずは先週の一口馬主クラブ（JRA）の状況から振り返ります
15勝（198頭出走）
※勝利数かつクラブ五十音順
❶キャロットC（29頭出走）
・カザンラク（2歳新馬）
・キングサーガ（3歳以上2勝C）
・セントメモリーズ（奥多摩S）
❶サンデーTC（17頭出走）
・スタニングローズ（エリザベス女王杯）
・ミュージアムマイル（黄菊賞）
❷社台TC（20頭出走）
・ソードマスター（2歳未勝利）
・フルメタルボディー（ドンカスターC）
❶インゼルTC（4頭出走）
・リアンベーレ（2歳未勝利）
❷ウインRC（8頭出走）
・ウインエーデル（ユートピアS）
❸京都TC（3頭出走）
・バトゥーキ（銀嶺S）
❹グリーンF愛馬会（6頭出走）
・サミアド（3歳以上1勝C）
❺TCライオン（6頭出走）
・ルシュヴァルドール（3歳以上1勝C）
❻シルクHC（26頭出走）
・プロミストジーン（オキザリス賞）
❼G1TC（16頭出走）
・ユアフラッシュ（3歳以上1勝C）
❽東京TC（11頭出走）
・ルージュナリッシュ（2歳新馬・牝）
今週も一口クラブ馬が競馬を大いに盛り上げてくれましたそのなかで、スタニングローズ（サンデーTC）が、エリザベス女王杯を制覇！馬の力ももちろんですが、C.デムーロ騎手のレース運びが素晴らしく、ゴチャついた後方勢とは無縁でゴールしました。22年秋華賞以来の勝利に一口馬主クラブ会員だけでなく、競馬ファンが歓声を上げていました。ちなみに、サンデーTC（サンデーR）×ノーザンFは、2022年ジェラルディーナ・2023年ブレイディヴェーグに続く3年連続のエリザベス女王杯制覇となりました
プロミストジーン（シルクHC）が、過去に重賞馬を多数輩出している出世レースのオキザリス賞を後方から並ぶ間もなく完勝！こちらは、ぺろすけの出資馬ですので後述します
重賞で好走できる出資馬に巡り会えると本当に幸せですね！羨ましい
この土日に勝ち星をあげた出資者の皆様、誠におめでとうございます
2⃣出資馬出走結果（JRA）
プロミストジーン（シルクHC）が、快勝を見せてくれました。一方、3頭が1番人気を裏切る結果に終わり競馬の厳しさを痛感しています
［1-0-1-5］
※以下出走レースかつ馬名五十音順
11月9日（土）
フィドルファドル（牝2）
キャロットC…1勝C
募集価格3,000万円
父サトノアラジン
母ヴィートマルシェ
母父フレンチデピュティ
矢作芳人厩舎（栗東）
（2歳1勝C）
ダ1,400m・北村友一
躓きながらも奮闘
北村友一騎手から「スタートで大きく躓いてしまったためそのまま前に持っていかれないよう起こすところから始まってしまったため良い位置につけることができませんでした。その後、砂を結構しっかりと被ったものの、こちらの心配をよそに我慢できて、いい感じの追走、そして終いの伸びを見せてくれました」との公式コメント（11/9付・一部抜粋）がありました
ぺろすけの感想は、注目していた位置取りが後方になり心配していましたが最後の伸び脚は見応えがありました。レース後にパトロールビデオを確認したところ、かなりの躓きで好位どころではありませんでした。そんな中で奮闘して無事に完走しかも掲示板確保は上出来！次走は、スムーズなスタートでもう少し前で位置が取れれば勝機はありそうです
プロミストジーン（牝2）
シルクHC…1勝C⇒オープンC
募集価格3,000万円
父ナダル
母プロミストリープ
母父ヘニーヒューズ
上原佑紀厩舎（美浦）
（2歳1勝C）
ダ1,400m・T.マーカンド
これは強い
T.マーカンド騎手から「それにしてもゴーサインを出すとかなり弾けましたね。まだ完全に力を出し切った感じでは無かったですし、ポテンシャルはとても高い馬だと感じました」との公式コメント（11/9付・一部抜粋）がありました
ぺろすけの感想は、先行勢有利のレース展開で唯一本馬が長く良い脚で追い込んできました。現状では、レベルの高いダートのメンバーが集まった一戦で危なげない完勝となりましたので、このまま怪我することなく成長を続ければ相当良いところまでいけると見ています。スタートがもう少しスムーズに出来れば、小回りコースもこなせそうです。あとは、直近のレース選択ですね。とにかくダートの番組が少ないので、年内であれば全日本2歳優駿・年明けはブルーバードカップがあるものの2レースともにJRA枠が限られているためどうなるでしょう。最悪の場合、2月のヒヤシンスステークスまでずれ込む可能性もありますので、今後の動向に注目しましょう。上原佑紀先生・T.マーカンド騎手をはじめとした関係者の皆様、ありがとうございました。口取りも出来て幸せなひとときでした
レッドシュヴェルト（牡4）
東京TC…3勝C
募集価格1,800万円
父レッドファルクス
母ハイドバウンド
母父Grand Slam
尾関知人厩舎（美浦）
（3歳以上3勝C）
芝1,400m・C.ルメール
剛脚封印…
尾関知人調教師から「もう見ての通りで、直線で進路をカットされたのが全てです」・C・.ルメール騎手から「スミマセン。アンラッキーでした。直線でエンジンが掛かったところでノースペースになってしまって…。スムーズだったら勝負になっていたはずです。ゴメンナサイ」との公式コメント（11/9付・一部抜粋）がありました
ぺろすけの感想は、スタートが決まって二の脚もついたことから嫌な予感がしていました。4コーナーでは既に外に出せない状況でしたので思い切って内を突きましたが明かずに最後は追うのを諦め、剛脚封印となりました。東京芝1,400mが適鞍だけにこの敗戦はアンラッキーでは片づけにくいのですが、これも競馬でしょう。この先も東京芝1,400mに特化するのか、この敗戦を機に新たな試みをしていくか、クラブ・尾関知人調教師の選択に注目していきましょう
11月10日（日）
パルクリチュード（牝4）
キャロットC…1勝C
募集価格2,600万円
父Gun Runner
母グローバルビューティ
母父Global Hunter
松永幹夫厩舎（栗東）
（牝馬限定）
ダ1,700m・西村淳也
やはり遠征は…
西村淳也騎手から「1コーナーでは周りの馬の動きに驚いて頭を上げてしまうなど、ちょっと敏感な面を見せてしまいましたが、可能な限りリズムを整えて直線へ向かいました。結果的に前に迫れず、なおかつ後ろからの勝ち馬に交わされてしまいました」との公式コメント（11/10付・一部抜粋）がありました
ぺろすけの感想は、レースの序盤で掛かってしまったので終いを心配しましたが、やはり精彩を欠きました。デビュー戦快勝の舞台ということで遠征を選択しましたが、馬体重2桁減やレース前のイレ込みを見ていたら、やはり遠征は避けた方が良いと感じましたね。今後、クラブ・松永幹夫調教師の最良の判断に期待しましょう
ダイヤモンドフジ（牡5）
グリーンF愛馬会…1勝C
募集価格0円
父ミッキーアイル
母マウントフジ
母父Orientate
宮本博厩舎（栗東）
芝1,200m・国分恭介
見どころあり
宮本博調教師から「ジョッキーの話ではゲートの中ですごくうるさかったそうで、よく辛抱してくれたと思います。レースでは集中を切らさず上手く運べましたし良い内容でした」との公式コメント（11/10付・一部抜粋）がありました
ぺろすけの感想は、気難しい面を見せないか心配しながら見ていましたが、レースでは向正面からすっと上がって行って直線でも粘りを見せてくれました。当該クラス卒業には展開の後押しは必要でしょうが、ここ2戦の堅実ぶりには感謝しかありません
ヴァイザーブリック（牡3）
シルクHC…2勝C
募集価格3,000万円
父ブリックスアンドモルタル
母ヴァイスハイト
母父アドマイヤベガ
池上昌和厩舎（美浦）
芝1,800m・A.シュタルケ
現状の力は出し切った
A.シュタルケ騎手から「調教師からは事前にハミ受けに難しい面を持っていると聞いていましたが、今日はしっかりと折り合っていましたし、向正面でも落ち着いて走ることが出来ていました」との公式コメント（11/9付・一部抜粋）がありました
ぺろすけの感想は、今回も馬場への先出しなど気性面を気遣う格好になりましたが、レースでは気性面の悪さは見せずに好位で運ぶことが出来ました。早いうちに逃げ馬に並びかけることができれば面白いと思いましたが、直線で寄れるなど体力面での不安を見せてのゴールに現状の力は出し切ったと思いました。ただ今後も成長を続ければ上のクラスに上がるだけのポテンシャルは感じましたので、引き続き、期待しましょう
○外ボールドゾーン（牡4）
シルクHC…3勝C
募集価格5,000万円
父Mendelssohn
母Halo Dolly
母父Popular
木村哲也厩舎（美浦）
（3歳以上3勝C）
ダ1,800m・C.ルメール
やはり東京向き…
C.ルメール騎手から「特にコーナーでモタモタしてしまい、内にモタレるところがありましたし、息遣いもフーフー言っていて馬がしんどそうでした。コーナー4つのコース形態よりも、ワンターンの方がスムーズに走れて良いと思います」との公式コメント（11/10付・一部抜粋）がありました
ぺろすけの感想は、レースでの1コーナーの入りとコーナリングを見て難しいと感じていました。向正面でも進みが悪く4コーナーではムチが入るなど厳しい内容となりました。遠征がダメと言うより、ワンターンの東京ダ1,600mがベストと確信できる内容でしたので、来年2月の3勝クラス卒業を目指していけると良いですね
※各クラブよりコメントなどの転載・引用許可済
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨
