ミラドライの術後負担(ダウンタイム)に関して | 美容皮膚科医の日常

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先日、「いろいろネットで調べたが、ミラドライは腫れない治療だと思っていた」という方がいらっしゃいましたので、本ブログ過去記事(施術後レポートに埋もれている)より再掲します。

 

 

 

術後ダウンタイムの身体的・精神的な負担は、個人差があります。

 

ケースによって施術様式を最適化するために、微妙に手法に差異はありますが、患者さんの術後の負担を必要以上に増やさないよう細心の注意を払っています。

 

それでも、どうしてもある程度の個人差は生じます。

 

通常、痛みのピークは治療当日夜にあり、翌朝からは痛みがほとんどなく、事務仕事などであれば可能だと思います・・・

とはいえ、当院の場合は、翌日はお休みをとれるようにスケジューリングしてくださいと、結構厳格に申し上げています。

 

痛みより、ワキが腫れることによる違和感の方が気になる場合が多いようですが、これは再三ここで申し上げているように、治療効果を十分に得るための代償ですので、許容していただくより他ありません。

 

もちろん、今後治療技術が発達し、より短時間の施術で、ダウンタイムのない治療が現れたり、内服薬で完全にコントロール可能となれば、お悩みの方には、この上なく良いことだと思いますが、今のところ、そのような治療法は存在しません。

 

多汗症、腋臭でお悩みの方は、まずは、治療する必要があるレベルなのか否かをプロに判断してもらうべきです。

 

信頼できそうな医師に診察をしてもらい(できれば複数)、その場で治療を決めずに、必ず自宅に戻って、よく検討されることです。

 

各施設の医師やカウンセラーは、基本的に自己が保有している機器や治療法の範囲で話しをし、(あまり感心しないのですが)施設にとって、より利益になる治療を推奨することが多いのです。

 

利益になるとは、単純に費用が高いという場合もありますし、短時間で済むという場合、医師以外のスタッフに事実上丸投げできるという場合も含まれます。

 

そのあたりの事情を一般の方が読み切るのは不可能だと思われますので、複数の施設で診察を受けてリスクヘッジを行うのが望ましいということです。

 

 

 

 

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