1月19日は、アニメ紅白ということで、代々木第一体育館に行きました。
本当は1月24日までに書き上げたかったのですが、その週は風邪引いて寝込んでましたのでw。治ってよかったです。
この日の参加するメンバーにももいろクローバーZがいるためか、色をはっきりと主張した服装の人を多く見かけました。ももクロは日産スタジアムを埋めるような人達ですからね。

今回の席は、
アリーナ22列25番。
Yoyogianimekouhaku3
この辺でしょうか。
おっ、センターステージから4列目だから、意外と美味しいかも♪

開演は16時半なのに、なぜか16時20分になると、学校のチャイムの音が鳴り響きます。
ガールフレンド(仮)スペシャルステージ
ということで、進行の吉田アナとヒャダインさんが登場。オープニングアクトとして、アプリに登場するキャラクターに声を当てている声優さんの中から登場するのですが、事前に誰が登場するのかは公開されていなくて、吉田アナも今日知ったそうです。
そんな中、登場したのは、
井「井上喜久子、17歳です♪」
客「おい、おいw」
ここまでが定型のフレーズです。
というわけで、生徒会長の天都かなた役、井上喜久子さんがゲストで登場です。しかも、キャラクターと同じ制服着てます♪
井「長くやっていると、こんな素敵なお衣装を着ることができるのですね」
あれ、17歳は?w
1. 学園天国
制服姿のダンサーさん4人を引き連れての生歌披露。後方の大画面では、天都かなたが井上さんと同じ振り付けで踊っています。これは凄いです。
井上さんはセンターステージにも来てくれましたが、とても可愛いです!
後で知ったのですが、井上さんの娘さんが高校1年生とか、信じられないですw。
吉「まさか井上さんでラブライブが見られるとはw」
井「昨年から練習してました」
井「17歳なのに、発言に重みがあって落ち着いてますよね」

いよいよ本編スタート。
進撃の巨人を完全に意識した作りで、吉田アナと田所あずささんがアニメのコスプレして色々動いてる映像があったり、なぜか吉田アナがパンツ1枚で怪しい動きをしていたりと、謎の映像でした。BGMは紅蓮の弓矢ということで、
「イェーガー!」
が見事に揃いました。私は出遅れましたw。
司会の吉田アナは白のタキシードで、スフィアは赤いフォーマルなドレスで登場。
今回は審査員がいます。ロイヤルボックスに、声優で火曜日アシスタントの田所あずささんがいるので呼んでみるのですが、緊張して興奮しているようで大丈夫か?w
・日本アニメーション振興会CEO:Marc Perez
北米最大の日本カルチャーイベントであるアニメエクスポの主催者とか、ガチな人選じゃないですか。アニメエクスポの映像紹介もありました。
吉「せっかくだから、英語で質問してみたら?」
田「Are you … food…」
おいおいおいw。
吉「じゃあ日本語でw」
田「好きな食べ物は何ですか?」
吉「それ、体格の大きめな人に一番言っちゃいけない質問じゃないですかww」
M「Everything!」
にこやかに回答。いい人です!
・ジャパンエキスポ日本支部長:Fabrice Buon
こちらも、フランスのパリで開催される、日本文化を紹介するイベントの関係者ですから、アニメ紅白どうなってるんだ?w ジャパンエキスポの映像も紹介。見たことがある人が画面に出ると歓声が上がります。
高垣「なんか、パリコレみたいですね」
吉「そのパリコレみたいな映像の中から、angelaとMay’nを探し出す嗅覚が流石です」
というわけでインタビュー。
田「ボンジュール」
F「今日の日をとても楽しみにしてました」
日本語ペラペラじゃねーかw。
田「日本のアニメの中で、一番好きなキャラクターは何ですか?」
F「2人挙げたいと思います。銀河英雄伝説のラインハルトとヤン・ウェンリーです」
吉「まさかの男子という」
・リスアニ編集部副編集長:澄川龍一
リスアニの紹介映像もあります。
田「楽しみにしているアーティストはいますか?」
澄「スフィアとOLDCODEXです」
これが悲劇の引き金にw。
・漫画家:咲良
自身が描いたキャラクターのコスプレ姿でした。アニメ紅白のイメージキャラクターも手掛けています。
紹介映像では、ペンタブで絵を描いているシーンや、アニメエクスポでテープカットをしているシーンがありました。
吉「今日は、今年何回目の外出ですか?」
咲「食料が尽きて1回、部屋の酸素がなくなって2回なので、今日で3回目です」
吉「確か昨年は、10回ぐらいしか外出してないと思います」
見事なまでの引き篭もりw。
田「以上、現場の田所あずさがお送りしました。吉田さんにお返ししま~す」
現場ってw。同じ建物内なんだからww。
いよいよライブスタート。

GRANRODEO
2. The Other self
3. デタラメな残像
4. C
ボーカルのKISYOW(声優:谷山紀章)とギターのe-ZUKA(飯塚昌明)の2人組で、ライブではベースとドラムがサポートします。本格派なロックバンドという印象です。
客席は赤いペンライトでいっぱいになります。
K「みなさんこんにちは。GRANRODEOです。
GRANRODEOで、みなさんの機嫌を伺っていこうと思います。
ボーカルのKISHOWです」
e「こんばんは。白組のトップバッターとして登場しました。
ギターのe-ZUKAです」
K「そうか、俺達白組だったんだ。
白組を背負ってるのに、衣装が赤の方が多いし、靴なんて真っ赤だしw」
e「桃組」
K「(ももクロの)楽屋が隣なんだよね」
K「本当は告知とかしたいんだけど、そういうことをやると澄川にディスられるからw。
澄川君とは長い付き合いなんだけど、スフィアとかOLDCODEXとかね。
会う度にどんどん丸くなっていくよねw。
という澄川いじりはこの辺にして」
サポートメンバーの紹介。
ベース:瀧田イサム
ドラム:長井VAL一郎
5. 偏愛の輪舞曲
6. modern strange cowboy
7. Infinite Love
KISHOWさんがセンターステージに来てくれて、
K「澄川、どこだ?
あ、いたいた」
と探してましたw。ジャンプが高くて、横を向いて足を前後に伸ばすように跳ぶので、空中で走っているような跳び方でした。
e-ZUKAさんは、ギターを弾く姿がスタイリッシュでした。e-ZUKAさんはトークで滑るのも含めて神、なんて言ってる人がいたのですが、今日はあまり滑ってなかったように感じました。
吉田さんと豊崎さんが登場。スフィアは4人が交代しながら司会をします。
吉「黒子のバスケの主題歌から始まって」
K「本当によかったです!」
黒子のバスケといえば、作者や作品に対する僻みから事件が起きましたからね。収束してよかったです。
豊「KISHOWさんのジャンプを初めて見ました」
e「ケフィアです」
吉「お腹にやさしい系ですね」
何年か前のアニサマで、そんなやりとりがありましたね。
新曲とツアーの告知をした後で、
K「昼は馬車馬のように、夜は種馬のように働いてますw」
おいおいw。

上坂すみれ
8. 七つの海よりキミの海
画面には、赤を背景にして目玉がついた黒い星があって、上坂さんデザインのキャラクターでしょうかね。
上坂さんは赤白の衣装で、3連の提灯を振り回しながら登場。
「かわいい~」
と声がかかると恥ずかしがって固まる上坂さん。その様子が可愛くてさらに「かわいい」と声援が飛ぶという循環がw。
上「あ、あまり時間を取ってしまうのはいけないので、やめてください(照れ」
9. 革命的ブロードウェイ主義者同盟
曲のPVでしょうか。画面に映し出されまして、軍隊とかロシアとか中野とか、上坂さんの脳内を具現化したようなアニメーションが面白いです。
上坂さんがセンターステージに来てくれまして、間近で見るとお人形さんみたいな可愛らしさがありました。
吉田さん豊崎さんとのトークにて、
上「かわいいって言われた時に、どうすればいいんでしょうか?」
吉「俺に聞かれてもw。隣に豊崎さんがいますので」
上坂さん、聞く相手を間違えるくらいに神経が張っているのでしょうかねw。
豊「大丈夫、大丈夫」
豊崎さんの癒しパワー発揮ですね。

・変態音響監督
ミューコミプラス木曜日で恒例のコーナー。アニメで演出を手掛ける音響監督がもし変態だったら、というコンセプトのもと、吉田アナが変態音響監督として声優さんに演技指導をしつつ、リスナーが送ってくれたセリフをしゃべってもらうコーナーです。
豊「人類皆変態ですから」
さすがは変態音響助監督な豊崎さんw。
今回の出演者(生贄)のみなさんは、竹達彩奈さん、戸松遥さん、浅沼晋太郎さん、高垣彩陽さんです。なぜかポーズつきで登場。
吉「これ、絶対に裏で浅沼さんが何かやってますよねw」
浅「スタッフさんも我々の扱いがひどいw。
『変態のみなさんこちらで~す』とかww」
吉「竹達さんには、今日みたいな会場でライブを行う前日の夜に、実は秘密の彼氏がいて、その人に夜の11時に電話しているという設定で」
豊「夜の11時だから、両親に聞こえないようささやく感じで」
豊崎さんナイス!
竹「うちの親、今日来てるんですよ…」
吉「じゃあ、竹達さんがセリフの時だけ耳を塞いでもらう感じで」
竹「それだとうちの両親が誰だかわかっちゃうからw」
吉「竹達彩奈さんはこんなに大きくなりましたww」
というところでセリフ。
竹「こんなに広い会場でも、君のことはすぐに見つけられるよ」

吉「会場に来ている女子のために、男子にもセリフをしゃべっていただきます。
浅沼さんにはこのセリフで」
豊「公共の場で、そんなのいいんですか?」
吉「公共だからいいんです」
豊「170cmの男性が、150センチの女の子を相手にする感じで」
豊崎さんの演出、かなりいいですよね。
というところでセリフ。
浅「俺とのキスの味は、どうだい?」

吉「戸松さんは、元気な女の子のイメージが強いのですが、敢えてこのセリフで。
前から好きだった男の子に告白されたんだけど、その子は卒業後に上京する流れになってしまったという設定で」
豊「今日はセンター試験ですからね」
吉「うれしいんだけど悲しい、という感じでお願いします」
というところでセリフ。
戸「心の準備があるから、急に言わないでよ」

吉「高垣さんには、前回は女の子を演じていただいて、『くまのぬいぐるみの脚を持ってるような』という神懸かった演出がありましたね。
今回はこのセリフなのですが、もしかして男の子もできる?」
愛「男の子の場合は、トーマスの車輪を持って引きずってる感じで」
浅「今度、俺が脚本書く時に2人(吉田さんと豊崎さん)協力して!」
脚本を手掛ける浅沼さんも舌を巻く妄想力w。
というところでセリフ。
高「怖いから、一緒に寝てくれる?」

ラスト1つということで、1人は竹達さんに決定。もう1人の方を、豊崎さんに選んでもらうことに。
吉「女の子なんだけど、女の子もいける子で。積極的に攻める系で」
吉田さんが竹達さんに説明している間に、戸松さん、浅沼さん、高垣さんの所を行ったり来たりする豊崎さん。
もう1人の方は、戸松さんに決定。
吉「この2人の絡みって珍しいよね」
戸「プロレスをやったりとか(世界でいちばん 強くなりたい!)、
オンラインゲームの中とかね(ソードアート・オンライン)」
浅「プロレスの話を詳しく聞かせてw」
浅沼さんは自身も演出をしているためか、時間の巻きに敏感なようで。
吉「戸松さんの方は、積極的にアプローチされて、なし崩し的にOKしている感じで」
戸「『受け』って書いてますね」
吉「俗に言う『ヘタレ受け』ですw」
というところでセリフ。
竹「風邪治すなら、体、温かくしないとだめだよ。お布団一緒に入ってあげよっか?」
戸「ケンカ中なのに、ずるいよ」
百合なやりとりに会場歓喜www。
というところでコーナー終了。

ヒャダイン
10. hydainwarrior
11. ヒャダインのカカカタカタオモイ-C
楽曲提供も数多く行っているのですが、自身も歌ってます。ダンダー8人を引き連れてのダンスは、動きがぴったりでびっくりです。さらにそこに歌も加わります。
女性ボーカル部分はヒャダインさんが地声で録音したものを加工していて、ライブでは女性ボーカルを招いて歌ってもらうことが多かったかと思うのですが、今回は女性パートはCDでしたね。
次の曲に移る時に、キーボードが登場。弾き語りまでやるとは。
ジャケットを脱ぐと、すぐ下に着ていた服がなぜか半分しかないというw。そんなデザインの服があるんですね。
キーボードにはマイクが2本設置されています。向かって右側は普通ので、左側は音声加工ができるようで、
ヒ「騙される方が悪いんですよ」
いかにも『音声を変えてます』な音になるのですねw。
ヒ「文明の利器を使いつつ。
アニメは好きですか?
漫画は好きですか?
ゲームは好きですか?
大人になるにつれて、好きなものを好きと堂々と言えない世の中はどうなんだろうと思って、この曲を作りました」
12. 半パン魂
加工マイクでは、クールな音になる印象でした。頭を移動させて、通常マイクと加工マイクを使い分けながら歌います。
ヒャダインさん、キーボード弾けて、曲を作れて、歌って踊れるという。万能ですね。
吉「あなたそんなに才能があるのに、よくこじらせるよねw」
ヒ「そうなんですよね」
そういえば、スフィアは交代で司会するから、誰も出てこないのはなんでだろうと思ったら。

スフィア
13. Non stop road
14. Now loading...SKY!!
15. MOON SIGNAL
次の出番だったのですね。
意外な選曲もありつつも、アニメタイアップから選択してきましたね。ナウスカで黄色、ムンシグで赤にペンライトを変色させているのは間違いなくスフィアファンですね。
次の曲は、前回のアニメ紅白でもあった、カバー曲です。
16. ライオン
イントロの時点で大多数の人が歓喜。
マクロスFにて、May’nさんと中島愛さんがデュエットしている曲ですね。
彩陽さん愛生さんの、コーラス向きな声質の2人による安定したハモリあり、
遥さん美菜子さんの、声質が近い印象の2人が火花散るようなハモリがあり、
しかも2人ずつ見つめ合って歌ってますからね!
ラストのサビの部分では、美菜子さん彩陽さんによるハモリもありました。
1人の歌声、2人の歌声、4人の歌声と、しっかりと練られた構成で、本当に素敵でした。スフィアとしてカバー曲アルバムで出しませんか?
17. Sticking Places
センターステージに来てくれてうれしいです!
スフィアとして、こんなに間近で見たのは初かもです。
間奏後のサビでの指を差すフリで、戸松さんに差されたような、気がしました♪
吉「ライオンはずるいよ~」
豊「May’nさんもまめぐさんも、歌手として凄く尊敬しています」
スフィアとしてハモリは珍しいとのことなのですが、4人とも歌声が綺麗なのですから、もっと積極的に取り入れて欲しいですね。

M'Arc~os~Amar
18. ロボニカル
一瞬、L’Arc~en~Cielのhydeさんに見えましたけど、どう考えても浅(以下略
浅「こんばんは。M'Arc~os~Amarのssisyとallyです。歌が苦手な浅沼さんに変わって歌わせていただくことができ、ありがとうございます。普段はコンビニでバイトしながら4人で活動しているのですが、楽屋の椅子と弁当の関係で2人だけが呼ばれましたw」
ガンダム、マジンガーZ、グレンガランなど、ロボット系アニメの主題歌をビジュアル系バンド風にアレンジしたメドレーを披露。
バンド名は「マルク・オス・アマール」なのですが、「マルクオサマール(丸く収まる)」に聞こえますw。
吉田さんと高垣さんが司会で登場。
吉「お2人は、コロラドで出会ったと資料にはあるのですが」
浅「学芸大学前ね」
どうやらコロラドというのはアメリカの州ではなく、東急沿線によくある喫茶店のことらしいw。
吉「今後のご予定は?」
浅「6月7日8日に、横浜アリーナでライブやります。
コブクロさんがw。
7日にallyが行って、8日に僕が行きます」
高「こういうバンドがあるんですね」
高垣さん、まさか気付いてないということは、ないですよね?w
吉「プチ情報として、ヒャダインさんのダンサーさんが、
『変態音響監督いい!』
って言ってました」
普段はアニメと関わりがないかもしれない人にも、変態パワーが響いたのですねw。
本職の声優さんの表現力、凄いです。

竹達彩奈
19. Sinfonia! Sinfonia!!!
指揮棒を振りながら歌う竹達さんが可愛いです!
20. マシュマロ
丹下桜さんの作詞です。竹達さんの曲の中でも、一番甘い歌詞ですね。
竹「次の曲は、こんな動き(モンキーダンス風の縦ノリ)があったり、
こんな動き(腕を振り上げる)があったり、
クラップがある曲なので、みんな真似してやってみてください」
21. 週末シンデレラ
ブラスバンドの音が多彩で、スカっぽい盛り上がりのある曲です。
センターステージに来てくれて、間近で見るとより可愛いですね。一部では有名ですが、胸のサイズもけっこう大きいのがよくわかりました。
22. ライスとぅミートゅー
竹達さんといえば、肉、ですよねw。
吉「高垣さんが、竹達さんが歌うのを凄く楽しみにしてました」
そうなのですね。
というところで、司会が高垣さんから戸松さんに交代。

・140文字のハートストーリー
ツイッターで一度の投稿できる文字は140字。その中で心温まるストーリーを作り上げるコーナー。
ストーリーを朗読してくれるのは、寿美菜子さん、浅沼晋太郎さん、上坂すみれさん、豊崎愛生さん。
寿「小さい頃は、私の方が背が高かったのに、高校生となった今では追い抜かれてしまった。
ねぇ、好きな子いるの?
ずっと聞けないまま、一緒の学校に通っています」
吉「幼馴染っていいですよね」
寿「私にはいないですからね」

浅沼さん、ビジュアル系メイクの跡がw。
浅「数々の先人達が挑戦してきたが、この地球上には絶対に逃れられない力がある。
それは、重力だ。
重力から解放されるのに、ロケットなど必要ない。細長い板が2枚あればいい。
勢いよく加速をつけて飛び立った瞬間、俺は風になった」
吉「スキージャンプの葛西選手をイメージして書きました、とのことです」

上「私にはお守りがある。紙の端を切って丸めただけのものだから、
『お前まだそんなの持ってんのかよ』
って言われるんだけど、とても効果があるんだよ。だって、君がくれたから」
可愛いという声援にまたしても固まる上坂さんでした。

豊「こたつはあったかいなぁ。昔の歌では、僕は外を駆け回っていることになっているけど、冬はこたつで温まるのが、一番だワン」
戸「まさか犬だったとはね」
豊「私、最近は小動物か、腹黒系の役を演じることが多いです」
以上でハートストーリーのコーナーは終了。
吉「ここにいる人達は色々凄いですね。
腹黒か小動物の人がいるし(豊崎さん)、
心ここに在らずでモスクワかソチに飛んでる人がいるし(上坂さん)、
さっきまで大きな嘘をついていた人がいるし(浅沼さん)、
一番大きな穴を持ってる人がいますからね(寿さん)」
戸「寿ホールですねw」
吉「寿さんはスフィアでは紫で、ももクロで紫は高城れにちゃんだけど、この2人は絶対に相性が合うと思う。
そんな中、まだお知らせしてないアーティストの登場です。M'Arc~os~Amar以外でね」

立木文彦
23. 残酷な天使のテーゼ
なんと、碇ゲンドウさんが登場。かっこよかったです!
結構ノリノリで歌っていたのが意外でもありましたw。
吉「前回のアニメ紅白、覚えてます?」
戸「親子ですね~」
吉「前回は碇シンジ役の緒方恵美さんに歌っていただいて、今回は碇ゲンドウ役の立木さんに歌っていただきました!」
立「計画通りだ」
アニメのセリフを言ってくれるとうれしいです。
吉「以前に田所あずさちゃんと昭和歌謡のイベントがありまして、そこでキャンディーズを歌ってましたよねw。それを見て今回のオファーを出させていただき、快く引き受けていただきました。ありがとうございます。
立木さんはベテランの声優さんですから、今日来ている声優さんとの共演も数多くあるかと思いますが、あるグループともコラボしてるんですよね」
玉井さんが台車で押して、佐々木彩夏さんが登場。
佐「心配をおかけしてしまい申しわけございません。足を修理しているので、ロボの足に取り換えました。歩いたりはできるんですけど、うちらは(踊りが)激しいんで。
ちゃんと治して、元気な姿をお見せできるように頑張ります」
あーりんロボの横には「ただいま故障中です」って書いてあるしw。
佐々木さんは骨折してしまってるのですが、立って歌うことはできるようで安心しました。
佐「ニッポン放送さんの公式キャラクターの座を奪いに来ました!」
公式キャラがあるのかはともかく、逞しいですね。
立木さんの生ナレーションから曲がスタート。
ももいろクローバーZ
24. Z伝説~終わりなき革命~
立「ももいろクローバーZ。
幾多の試練を乗り越え、5人になったももいろクローバーZ。
突然現れた代々木の舞台に、少女達は何を思う。
第二〇一四話 アニメ紅白」
ももいろクローバーZは、
百田夏菜子(かなこ:赤)
玉井詩織(しおりん:黄)
佐々木彩夏(あーりん:ピンク)
有安杏果(ももか:緑)
高城れに(れに:紫)
の5人です。アクロバティックな動きで歌って踊ってるのが凄いです。
25. みてみて☆こっちっち

自己紹介の挨拶が面白かったので、調べてみました。
高城「れにれに体操第一、いくぞー!
わからない人は、同じようにやってみてね。
右手を上げて、左右に振って、今日も愉快にいっちゃうよ!
いつものんびり」
客「高城れに!」
高城「あなたの後ろに」
客「高城れに!」
高城「一家に一台」
客「高城れに!」
高城「そんな私は」
客「高城れに!」
高城「ももクロの感電少女、高城れにです。20歳です」

佐「おっ肌っのおっ手入っれ」
客「キュキュッキュキュー!」
佐「あーりんのほっぺは?」
客「ぷにっぷにー!」
佐「ぷにっぷに~?ぴちっぴちでしょ!」
客「ぴちっぴちー!」
佐「ちょっぴりセクシーでお茶目な、ももクロのアイドル、あーりんこと佐々木彩夏です。
ももクロ最年少、高校2年生の17歳です」

玉「しおりんのあいうえお作文ー!
しからないで~。
おこらないで~
リズムにのって~
ん~~~~?
今日も一緒に」
客「レッツももクロちゃーん!」
玉「泣き虫で甘えん坊なみんなの妹、しおりんこと玉井詩織。高校3年生の18歳です」

有「ちっちゃい~けれど~、元気で~」
客「ありやーす!」
有「ちょっぴり、おバカな、ももかで~」
客「ありやーす!」
有「最後に、みんなで、一緒に~」
客「ありやーす!」
有「ももクロのちょっぴりおバカな小さな巨人、有安杏果。18歳です」

客「はち、はち、はち、はち、でこっぱちー!」
百「茶畑のシンデレラといえば?」
客「か~なこぉ~」
百「えくぼは恋の落とし穴、百田夏菜子です。19歳です」

高城「踊れないあーりんは、ただのハンバーグよ!」
おいおいw。
高城「私があーりんの脚になる!」
26. ピンキージョーンズ
逆境こそがチャンスだぜ~の曲ですね。
27. Believe
28. 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
佐々木あーりんを全員で押してセンターステージに移動なのですが、マイクを置いてきてしまって、有安さんが走って取りに行くというナイスフォロー。
エネルギッシュで躍動感があって、楽しいステージでした。5人とも可愛かったです。あーりんさんが復帰した時のライブを見てみたいです。
司会の吉田さんと寿さんが登場。紫を巡って、寿さんと高城さんが対決姿勢に。
吉「これ、打ち合わせなしでやってますw」
あーりんロボには色々と仕掛けがあるらしく、肩の所にビームサーベルのようなピンクのサイリュウムがあったり、ボタンを押すとももクロのラジオ番組が流れたりしました。そして背中には、
TOILET
―――→
という貼紙がw。これには佐々木さんも気付いてなかったみたいです。

Marc Perezさんに、一番印象に残っているアーティストを聞いてみると、両手を顎の下で合わせたようなポーズを取りました。
通訳「どうやら、ゲンドウさんのことを言いたかったようです」
Fabrice Buonさんは、
F「GRANRODEOと上坂すみれさんです」
吉「上坂さんのは、外国の方にはどう見えているのでしょうかね」
澄川さんはというと、
田「一番印象…」
澄「GRANRODEOです」
早っw。
咲「みなさんのパフォーマンスに立ちすくんでしまいまして、特にスフィアさんで凍てつく波動をくらいました」
発想がドラクエw。

OLDCODEX
29. prayer
30. WALK
31. Rage on
ボーカルのTa_2(声優:鈴木達央)とペインターのYORKE.の2人組で、ライブではギター、ベース、ドラムがサポートします。YORKE.さんがライブ中にコーラスを入れながらキャンバスにペイントしてまして、曲ごとに次々と変化していきます。音としてはハードなロックバンドという印象で、視覚と聴覚で音を楽しめる印象ですね。
ちなみに、鈴木さんは「たつひさ」と読みます。
ペンライトは赤が多いですが、Rage onの時に、
T「青に変えてやんぜ!」
と叫ぶと、客席のペンライトが青に変わります。
T「サイリュウムは、赤があったり、青があったり、ちょこっと緑があったりで、ありがとうございます。GRANRODEOさんから始まって、俺達は白組を背負ってステージに立ってるんです。おお、白に変わるんだ」
ペンライトの主流であるキングブレードは、ボタンで色を変化させることができますからね。
T「でも、俺が思う白というのは、生身の色だと思うんだ。
あと3曲だから、俺らのためにサイリュウムを置いてくれるかな?」
1万2000人規模のアニメイベントが、一転してロックフェスに変わりました。これは凄いです。
32. #4
33. Stargazer
34. flag on the hill
T「みんなと思い出作りたいんだ。
隣の人と肩組んでくれるか?
俺が合図したら、みんなでジャンプしてくれ。そして、もう1回合図したら、頭がもげて吹っ飛ぶくらいに首振ってくれ!」
というわけで、ジャンプとヘドバンしました。
ラストの曲になって、Ta_2さんがセンターステージに来てくれた、と思ったら飛び降りて、アリーナの青い柵によじ登って歌います。めっちゃ近い!
これ、後で運営さんに怒られるパターンですよねwww。
キャンバスは、赤白のボーダー模様の上に、黒でOLDCODEXと書いて出来上がりです。
吉「この人、声優の鈴木達央くんですから」
T「副業で声優やってます」
吉「裏で、こういうのを一番やらなそうな寿さんが、首をめっちゃ振ってました」
寿「凄かったです」
吉「ライブペインティングって凄いよね。初めて見た人?」
Y「初めてをいただきました」
というわけで、絵を近くで見に行った吉田さんに悲劇の始まりが。
Y「まだペンキが乾いてないので、くっつきますよ」
吉田さんは絵に押し付けられ、背中と髪がべっとりとくっついた。そして、ジーンズにYORKE.さんが
ANIME KOUHAKU
と赤いペンキで書きました。
そこに、赤いつなぎを着た浅沼さんが登場。何かバケツを持ってます。
吉「靴脱いでいいですか?一点物なんで」
なんというか、察しが早いですね。
浅「これからスケッチブックにペイントしますんで、声をかけると集中力が切れてしまいますので話しかけないでくださいね」
スケッチブックにペイントするふりをして、吉田さんの顔にハケで赤いペンキを塗る浅沼さんw。
さらには、吉田さんの頭からバケツごとペンキをぶっかけるww。
浅「吉田さん、血まみれじゃないですかwww」
救急車のサイレンの効果音が鳴り響く中、救急隊に扮したスタッフさんが、吉田さんを担架に蹴って乗せて、落とすw。
さらにはOLDCODEXの2人も加わって、吉田さんを担架に乗せて、落とす(2回目)w。
3回目でようやく運ばれて行きました。
アニメ紅白恒例の、吉田さんドッキリ企画です。
残された靴が画面に映し出されると笑いが。オークションにかけられそうになったけど、スタッフさんが回収。

ももいろスフィア
35. マジLOVE1000%
ももクロとスフィアがまさかのコラボで、歌うのがうたプリとは。なんということでしょう!
あれ、さっきまで谷山紀章さんいたよね?w
佐々木さんは脚が骨折中なので、それぞれ4人ずつの合計8人でのステージでした。色が近い、
玉井さんと戸松さん
高城さんと寿さん
百田さんと高垣さん
有安さんと豊崎さん
の組み合わせが、それぞれ相性がよさそうに感じました。
振付師の先生が石井ゆみさんで共通ということから、このステージが実現したんだそうです。
コラボ後も、有安さんを気に入ってしまった豊崎さんでした。頭1個分の身長差がいいですね!

吉田さんは全身赤で、なんか凄いことになってますw。
残っている出演者がステージに全員登場。佐々木さんは準備中ということで時間がかかってましたが、なんというか、アルプスの少女になってましたw。
審査員による結果は、2対2という結果に。
吉「これ、紅が勝つ流れじゃなかったの?」
本当にガチで審査してたんですね。
同点だったので、客席の拍手で決めることになり、紅組の勝利。
全員が挨拶をして、ラストのももクロでは、
高城「跳べないあーりんはただの豚だ」
立ち上がる佐々木さん。
「クララが立った!」
www
骨折すらネタにするとは、ももクロは本当に逞しいですね。
というわけで、終了したのは21時半。5時間オーバーとは、本当にお疲れ様でした。