10月27日は、豊崎愛生さんのツアー2公演目で、神奈川県民ホールに行ってきました。
会場から中華街がすぐそばなので、フォロワーさんと中華街食べ歩きをして、究極の豚まんや、焼き小籠包を食べて、とても美味しかったです。けっこうお腹いっぱいになりました。
あっ、写真撮るの忘れたw。
せっかくなのでCDを購入して会場限定ブロマイドもらいました。

17時半ぐらいに入場しました。

フラワースタンドも、みなさん気合が入ってますね。
私の席はというと、1階31列16番です。

見事なまでに、一番後ろの大魔王ですねw。
私はここの会場はスフィアで2回来たことがあるのですが、いずれも3階席でした。初の1階席がなんだかうれしいです。ある意味、後ろの席の人に遠慮しなくていいのは楽ですね。
今回のレポもただでさえ文字数が多いので、東京公演と同じ部分は省略して書こうかと思いますので、こちらも参考にしていただけるとありがたいです。
http://blog.goo.ne.jp/peridotliberal/d/20131023
開演予定時刻の18時を少し過ぎて、アナウンスとともに会場が暗転。そして、
愛生さんがゆるっと登場。バンダナをカチューシャみたいに細くして頭に付けています。上はライトグレーとライトベージュの中間の色のTシャツの、右肩から中央にかけて白い花びらの装飾があります。その内側にエメラルドグリーンのインナーが見えました。愛生さんといえば緑ですからね。スカートは白のミニスカートに、レース素材のロングスカートを重ねていました。
愛生さんはステージ中央にゆっくりと移動し、
愛「ちゃーん♪(気をつけ)
ちゃーん♪(礼)
ちゃーん♪(起き上がる)
こんばんは~、豊崎愛生で~す
今日は台風が心配されていたのですが、まさかのショートカットでw」
晴れ女の本領発揮ですね。
バンドメンバーを呼び込みます。
ベース:二家本亮介
愛「意気込みを」
と言いつつマイクを向ける愛生さん。
二「よろしくお願いします」
バンドさんにしゃべってもらえるのがいいですね。
ドラム:田中栄二
田「頑張ります」
キーボード:籠島裕昌
スフィア関連でもキーボードを担当することが多く、人気ですね。青が定着しました。
籠「がんばりま~す♪」
いつもの雰囲気で安心しました。
実は籠島さん、青で盛り上がってくれるのはとても喜んでいるのですが、
次に控えている人が、青いと元気出ないと常々言っていて、青が強いとやられてしまうんだそうでw、
そのあたりを心配していました。
ギター・バンマス:平井武士
たけしコールと赤ペンライトは鉄板です。
これだけ赤ければ大丈夫かとww。
愛「平井さんには専用のマイクがあるので」
平「行くぞ!」
みたいなかっこいい感じでした。
1. CHEEKY
2. See You Tomorrow
愛生さんは歌い終わってお茶を飲みに行ったのかなと思ったら、
愛「ボルヴィックです」
お茶以外にも水も用意してあるようで。
愛「ここ、神奈川県立県民ホール、私はカナケンと略してますけど、海が近くてとても好きな場所です」
なんか、会場の名前がちょっと多い気がするけど、まあいいか。
愛「カナケンは、少し前まではロックのコンサートは行われていなかったんだそうです。それを打破したのは、あの矢沢永吉さんです。私は親愛を込めて『永ちゃんさん』と呼ばせていただきますが、私、永ちゃんさんに会ったことがあるんです。レコード会社でエレベーターに乗ろうとした時に、イメージ通りの白いスーツで、こんな感じでした」
愛生さんは、右手を右耳辺りに当てて、右足を左足と交差させて左側に伸ばすようなポーズを披露。

10分クオリティのざっくりイラストを描いてみたけど、こんな感じでしょうかね。世界のYAZAWAさんにしては、やさしい顔つきになってしまいましたがw。
愛「永ちゃんさんと同じエレベーターに乗るのはおこがましいと思って遠慮したのですが、
『乗りなよ!』
って言ってくださったので、一緒に乗らせていただきました」
愛生さんが矢沢さんとどんな話をしたのか興味あったのですが、矢沢さんのお話はここで終了。
愛「そんなカナケンですが、明日は奥田民生さんがライブをやります。明日も来る人~?」
なんと、1人いました。
愛「おお。いいともならストラップをもらえるレベルですね。ぜひカナケン2days楽しんできてください」
3. さすらいの迷える仔猫
愛生さんが、猫の手のようなポーズをするのが可愛らしいです。ここの曲からスクリーンが降りてきて、映像の演出があるのですが、愛生さんをイメージした黄緑のワンピースを着た女性が最初に登場して、この人を追いかける猫のお話なのですね。
4. LiLi A LiLi
愛生さんがマイクスタンドを使うのは、なんか珍しいです。マイクを持って、ふわふわと左右に動きながら歌うイメージがあるので。
5. シロツメクサ
曲が終わるとスクリーンが上昇。
愛「ブログでもお話させていただきましたが、東京公演の時は、開演前に『東京』と名前がつく曲を流させていただきました。今回は横浜ということで何にしようかと考えたのですが、サーファーが多いイメージなのでビーチボーイズにしました」
横浜でサーファー?
個人的には、同じ神奈川でも湘南とか茅ヶ崎の方が、サーファーが多いような気がするのですが、と海のない栃木県民が言ってみたw。
愛「この中でサーファーの人~?
おお、けっこういる。
私の父がサーファーです」
愛生さんは父親と一緒に徳島の海に行って、サーフィンの練習をしたけどだめだったらしく、ボディーボードか何かで遊んでいたとのことです。
愛「次の曲は、サーファーっぽいイメージの曲です」
6. Alright
1stアルバムより。個人的には青い空を飛んでいるイメージなのですが、青い空と青い海で、サーファーっぽいかもですね。
7. march
同じく1stアルバムより。ピアノのメロディが印象的です。この曲はマイクスタンドを使って歌っていました。
愛「marchはコトリンゴさんにピアノを演奏していただいたのですが、今日は籠島さんが素敵に演奏してくださいました。marchのメロディは、雪のイメージがあります。私は徳島の出身で、雪はあまり降らないので、一度バサァっと(両腕を広げてダイブを)やってみたいです。今日の会場の中で、雪国の人~?
おお、新潟。1mぐらい積もるんだ。
1mもあると、スブブブブっていっちゃいそうw」
ここでお絵描きのコーナーです。まずはステージ中央奥にある2匹のくまのぬいぐるみを紹介し、
愛「マフラーとボウシです」
東京公演の時に名付けられましたね。ボウシくんから赤い帽子を受け取って、椅子に座ります。スクリーンが降りてきて、スタッフさんがカメラで撮影した映像が映る、はずなんだけどなかなか上手くいかず。ようやく成功。
愛「今日の会場限定カラーはミルクティーなので、茶色で描こうと思います」
まずは、パンケーキを食べたそうにしている愛生さん自身のイラストを、見開きの下の部分に描きます。
愛「横浜はパンケーキがおいしいお店がたくさんあります。こないだ行ったEgg's Thingsがここの近くにあるのですが、とてもおいしかったです。
鎌倉が地元の人いる~?
駅前にある喫茶店のパンケーキが、iPhoneを立てたくらいの高さがあるんです。
あ、でも、今日のお昼はケータリングのチキンカレーでした。
私の話はオチがないからw。
次は大阪なんだけど、大阪行ったら大変かもww」
確かに、大阪は笑いに厳しそうですからね。
イラストの愛生さんによだれが。
愛「愛生もよだれを垂らしてます。
I ? KANAGAWAと。
よだれむし?もちろん描くよ」
見開きの上側に描くのかなと思ったら、下の部分にもはみ出すようにして描いてました。今回はしっぽも忘れずに描いてました。
愛「よだも食べたそうにしてます」
と言って、よだのしっぽの所にフォークを立てた愛生さん。

自分で描いたよだにフォークを置いてみましたが、こんな感じでしょうか。
客席には、それ、手じゃないよねというざわつきがw。なんか、ドラえもんが物を持ってるみたいな感じになってしまいましたww。
愛「これ、しっぽに見えるかもしれないけど、しっぽじゃないですから!」
東京公演のもげもげに続き、よだの生態は相変わらず謎が多いです。
そして、よだの頭に何かを描き加えました。
愛「マリンタワーです。このためにWikiで調べました。
かもめが飛んでるのを描いて、
できあがりで~す」
今回のイラストも可愛らしいです。
愛「次は大阪だから、何を描こうかな~。何がいい?」
大阪といえば、スフィアファンには有名なあれでしょうか。
愛「日本一の高いビル!」
客「あべのハルカス!!」
両腕を突き上げるポーズ付きで揃ったw。
それ、遥さんの鉄板ネタですからww。
愛「はるちゃん、勝手に使ってごめ~んw」
実は、遥さんも会場に来ていて、ノリノリであべのハルカスをやっていたらしいという噂がありますw。
愛生さんは次の曲に行こうとしてますが、赤い帽子を被りっぱなし。帽子をボウシ君に返さないと。
愛「あ、帽子!」
客席から言われて気付いた愛生さん。ボウシ君に返すのかと思ったらステージ右へゆっくりと歩いて行き、円筒形のレトロな赤ポストの上に赤い帽子を乗っけたw。
帽子がポストに完全に同化!ww
8. パタパ
今回は映像による演出はなくて、黒の背景に散りばめられた電球が光って、星空みたいでした。
9. フリップフロップ
再びスクリーンが下りてきます。ここからは東京公演と同じ映像ですね。
10. リンゴのせい
愛「会場のみんなと一緒に、ここでしか作れない音を作りたいと思います。
ここに来ている人は、男の子や女の子、カップルだったり、関係者だったり、
みんなで友達になって、1つの音を作りましょう♪」
11. music
まずは平井さんのギターだけでスタート。他のバンドさんは客席と同じように手を叩いています。続いて籠島さんのキーボード、二家本さんのベース、田中さんのドラムと加わっていって曲が始まります。
12. 春風 SHUN PU
今回も客席の歌声があたたかかったです。
13. オリオンとスパンコール
楽・手・歌・友・愛・哀・音・月・自・生
のフレーズの盛り上がりが凄いです。
曲中に再びバンドメンバーの紹介
ベース:二家本亮介
メンバーそれぞれがソロで演奏します。
ドラム:田中栄二
直前に何か不具合があってか、スタッフさんと協議してましたけど、解決したようで無事にドラムソロ披露。
キーボード:籠島裕昌
椅子の上に立ち上がって手を振って、からのキーボードソロ。
「この日はGパンだから、汗でくっつかずに椅子に上れました」とツイッターで語っていました。
愛「みんな赤を準備してる」
ギター・バンマス:平井武士
ギターソロかっこいいです。
愛「まだまだ続くよ」
楽・手・歌・友・愛・哀・音・月・自・生
の所のフレーズを2回歌って、本編終了となりました。
アンコールは、愛生さんは会場限定カラーのミルクティーカラーのよだのTシャツ、バンドさんは白いツアーグッズのTシャツを着て登場。
14. true blue
ドラムの田中さんは、先端が丸いスティックを使ってました。音の印象が変わりますね。
15. love your life
愛生さんが歌い終わって、お茶か水を飲みに戻った瞬間に、
作☆戦☆決☆行

入場時にチラシの入った袋をもらったのですが、やっぱりありましたね。
明日28日が愛生さんの誕生日ですから。
籠島さんによるピアノのイントロで、バースデーサプライズの始まりです。
Happy birthday to you
Happy birthday to you
Happy birthday dear Akichan
Happy birthday to you
そして、スタッフさんによりケーキが運ばれてきました。なんと、よだの形をしたケーキです。その間、愛生さんは興奮してステージ上をぐるぐると駆け回ってました。
愛「え~、何これ~?みんなツイッターで回ってきたの?」
入口でもらったチラシです。
愛「こんなにハイテンションで駆け回ってますけど、明日27歳になります。
私のライブだから、そんなサプライズなんて絶対にないと思っていたのですが、みんなが仕掛け人だったんですね」
愛生さんはよだケーキにびっくりです。特に、よだケーキの耳っぽい部分がどうなっているのか、興味津々のようで。
愛「これ、絶対に抹茶味だよね」
後にブログにて、予想に反して苺味であることを書いてました。
愛「バースデーTシャツを作っていただきまして、今日それを着ている人がいるので、どうやっていじってやろうかと考えていたのですが」
先手を取られて少し悔しがっているようにも見えた愛生さんでした。
客席をバックに記念撮影することになりまして、
愛「みんな、2歩ぐらい真ん中に寄っていいよ。あと、写っちゃまずい人はセルフモザイクでw。でも、みんなそれだと悲しいから、素敵な笑顔を見せて欲しいです。
何て掛け声にしようか。チーズ、みたいに母音が『い』で終わるのがいいから、
よだれむし~
で。みんなありがとう」
ということで、
愛「はい、よだれむし~」
で撮影終了。
そして、緑のペンライトが客席に多く輝いて、ろうそくみたいに吹き消して~と声がかかります。
愛「え、みなちゃんこれどうやるの?」
会場に美菜子さんが来てるからって、そこで聞かないw。
美菜子さんはスフィアライブでの誕生祝いが3年連続でしたから、ある意味ベテランですね。客席からアドバイスを受けて、客席の右側から吹き消していくことに。
愛「ここにいるみんなが幸せになりますように。
ふぅ~」
客席右側から綺麗に消えていって、大成功!
愛「天の声から、27歳の抱負をということですが。
豊崎愛生を知ってよかった、と思ってくれるような人になりたいです」
ここに来ているたくさんの人にとって、既にそのような人になっていると思いますよ。
16. letter writer
いよいよラストの曲。客席全員が立ち上がります。
客席からのラララのコーラスがとても素敵でした。
ラストには、バンドさんをステージ前方に呼んで一列になって、
愛「ありがとうございました~!」
で終了。
愛生さんの曲の中で、立って聴くか座って聴くのかが迷う曲がいくつかありました。私が一番後ろだからというのもあるのですが、前の人が立ってしまってステージが見えないから私も立つ、という感じがあったように思います。まあ、スタイルを強制しないのが愛生さんのコンサートらしいとも言えますが。
いずれにしても今回の公演もとても楽しかったですし、何といっても愛生さんのバースデーを祝うことができて本当によかったです。
次は大阪ですね。楽しみにしています。
会場から中華街がすぐそばなので、フォロワーさんと中華街食べ歩きをして、究極の豚まんや、焼き小籠包を食べて、とても美味しかったです。けっこうお腹いっぱいになりました。
あっ、写真撮るの忘れたw。
せっかくなのでCDを購入して会場限定ブロマイドもらいました。

17時半ぐらいに入場しました。

フラワースタンドも、みなさん気合が入ってますね。
私の席はというと、1階31列16番です。

見事なまでに、一番後ろの大魔王ですねw。
私はここの会場はスフィアで2回来たことがあるのですが、いずれも3階席でした。初の1階席がなんだかうれしいです。ある意味、後ろの席の人に遠慮しなくていいのは楽ですね。
今回のレポもただでさえ文字数が多いので、東京公演と同じ部分は省略して書こうかと思いますので、こちらも参考にしていただけるとありがたいです。
http://blog.goo.ne.jp/peridotliberal/d/20131023
開演予定時刻の18時を少し過ぎて、アナウンスとともに会場が暗転。そして、
愛生さんがゆるっと登場。バンダナをカチューシャみたいに細くして頭に付けています。上はライトグレーとライトベージュの中間の色のTシャツの、右肩から中央にかけて白い花びらの装飾があります。その内側にエメラルドグリーンのインナーが見えました。愛生さんといえば緑ですからね。スカートは白のミニスカートに、レース素材のロングスカートを重ねていました。
愛生さんはステージ中央にゆっくりと移動し、
愛「ちゃーん♪(気をつけ)
ちゃーん♪(礼)
ちゃーん♪(起き上がる)
こんばんは~、豊崎愛生で~す
今日は台風が心配されていたのですが、まさかのショートカットでw」
晴れ女の本領発揮ですね。
バンドメンバーを呼び込みます。
ベース:二家本亮介
愛「意気込みを」
と言いつつマイクを向ける愛生さん。
二「よろしくお願いします」
バンドさんにしゃべってもらえるのがいいですね。
ドラム:田中栄二
田「頑張ります」
キーボード:籠島裕昌
スフィア関連でもキーボードを担当することが多く、人気ですね。青が定着しました。
籠「がんばりま~す♪」
いつもの雰囲気で安心しました。
実は籠島さん、青で盛り上がってくれるのはとても喜んでいるのですが、
次に控えている人が、青いと元気出ないと常々言っていて、青が強いとやられてしまうんだそうでw、
そのあたりを心配していました。
ギター・バンマス:平井武士
たけしコールと赤ペンライトは鉄板です。
これだけ赤ければ大丈夫かとww。
愛「平井さんには専用のマイクがあるので」
平「行くぞ!」
みたいなかっこいい感じでした。
1. CHEEKY
2. See You Tomorrow
愛生さんは歌い終わってお茶を飲みに行ったのかなと思ったら、
愛「ボルヴィックです」
お茶以外にも水も用意してあるようで。
愛「ここ、神奈川県立県民ホール、私はカナケンと略してますけど、海が近くてとても好きな場所です」
なんか、会場の名前がちょっと多い気がするけど、まあいいか。
愛「カナケンは、少し前まではロックのコンサートは行われていなかったんだそうです。それを打破したのは、あの矢沢永吉さんです。私は親愛を込めて『永ちゃんさん』と呼ばせていただきますが、私、永ちゃんさんに会ったことがあるんです。レコード会社でエレベーターに乗ろうとした時に、イメージ通りの白いスーツで、こんな感じでした」
愛生さんは、右手を右耳辺りに当てて、右足を左足と交差させて左側に伸ばすようなポーズを披露。

10分クオリティのざっくりイラストを描いてみたけど、こんな感じでしょうかね。世界のYAZAWAさんにしては、やさしい顔つきになってしまいましたがw。
愛「永ちゃんさんと同じエレベーターに乗るのはおこがましいと思って遠慮したのですが、
『乗りなよ!』
って言ってくださったので、一緒に乗らせていただきました」
愛生さんが矢沢さんとどんな話をしたのか興味あったのですが、矢沢さんのお話はここで終了。
愛「そんなカナケンですが、明日は奥田民生さんがライブをやります。明日も来る人~?」
なんと、1人いました。
愛「おお。いいともならストラップをもらえるレベルですね。ぜひカナケン2days楽しんできてください」
3. さすらいの迷える仔猫
愛生さんが、猫の手のようなポーズをするのが可愛らしいです。ここの曲からスクリーンが降りてきて、映像の演出があるのですが、愛生さんをイメージした黄緑のワンピースを着た女性が最初に登場して、この人を追いかける猫のお話なのですね。
4. LiLi A LiLi
愛生さんがマイクスタンドを使うのは、なんか珍しいです。マイクを持って、ふわふわと左右に動きながら歌うイメージがあるので。
5. シロツメクサ
曲が終わるとスクリーンが上昇。
愛「ブログでもお話させていただきましたが、東京公演の時は、開演前に『東京』と名前がつく曲を流させていただきました。今回は横浜ということで何にしようかと考えたのですが、サーファーが多いイメージなのでビーチボーイズにしました」
横浜でサーファー?
個人的には、同じ神奈川でも湘南とか茅ヶ崎の方が、サーファーが多いような気がするのですが、と海のない栃木県民が言ってみたw。
愛「この中でサーファーの人~?
おお、けっこういる。
私の父がサーファーです」
愛生さんは父親と一緒に徳島の海に行って、サーフィンの練習をしたけどだめだったらしく、ボディーボードか何かで遊んでいたとのことです。
愛「次の曲は、サーファーっぽいイメージの曲です」
6. Alright
1stアルバムより。個人的には青い空を飛んでいるイメージなのですが、青い空と青い海で、サーファーっぽいかもですね。
7. march
同じく1stアルバムより。ピアノのメロディが印象的です。この曲はマイクスタンドを使って歌っていました。
愛「marchはコトリンゴさんにピアノを演奏していただいたのですが、今日は籠島さんが素敵に演奏してくださいました。marchのメロディは、雪のイメージがあります。私は徳島の出身で、雪はあまり降らないので、一度バサァっと(両腕を広げてダイブを)やってみたいです。今日の会場の中で、雪国の人~?
おお、新潟。1mぐらい積もるんだ。
1mもあると、スブブブブっていっちゃいそうw」
ここでお絵描きのコーナーです。まずはステージ中央奥にある2匹のくまのぬいぐるみを紹介し、
愛「マフラーとボウシです」
東京公演の時に名付けられましたね。ボウシくんから赤い帽子を受け取って、椅子に座ります。スクリーンが降りてきて、スタッフさんがカメラで撮影した映像が映る、はずなんだけどなかなか上手くいかず。ようやく成功。
愛「今日の会場限定カラーはミルクティーなので、茶色で描こうと思います」
まずは、パンケーキを食べたそうにしている愛生さん自身のイラストを、見開きの下の部分に描きます。
愛「横浜はパンケーキがおいしいお店がたくさんあります。こないだ行ったEgg's Thingsがここの近くにあるのですが、とてもおいしかったです。
鎌倉が地元の人いる~?
駅前にある喫茶店のパンケーキが、iPhoneを立てたくらいの高さがあるんです。
あ、でも、今日のお昼はケータリングのチキンカレーでした。
私の話はオチがないからw。
次は大阪なんだけど、大阪行ったら大変かもww」
確かに、大阪は笑いに厳しそうですからね。
イラストの愛生さんによだれが。
愛「愛生もよだれを垂らしてます。
I ? KANAGAWAと。
よだれむし?もちろん描くよ」
見開きの上側に描くのかなと思ったら、下の部分にもはみ出すようにして描いてました。今回はしっぽも忘れずに描いてました。
愛「よだも食べたそうにしてます」
と言って、よだのしっぽの所にフォークを立てた愛生さん。

自分で描いたよだにフォークを置いてみましたが、こんな感じでしょうか。
客席には、それ、手じゃないよねというざわつきがw。なんか、ドラえもんが物を持ってるみたいな感じになってしまいましたww。
愛「これ、しっぽに見えるかもしれないけど、しっぽじゃないですから!」
東京公演のもげもげに続き、よだの生態は相変わらず謎が多いです。
そして、よだの頭に何かを描き加えました。
愛「マリンタワーです。このためにWikiで調べました。
かもめが飛んでるのを描いて、
できあがりで~す」
今回のイラストも可愛らしいです。
愛「次は大阪だから、何を描こうかな~。何がいい?」
大阪といえば、スフィアファンには有名なあれでしょうか。
愛「日本一の高いビル!」
客「あべのハルカス!!」
両腕を突き上げるポーズ付きで揃ったw。
それ、遥さんの鉄板ネタですからww。
愛「はるちゃん、勝手に使ってごめ~んw」
実は、遥さんも会場に来ていて、ノリノリであべのハルカスをやっていたらしいという噂がありますw。
愛生さんは次の曲に行こうとしてますが、赤い帽子を被りっぱなし。帽子をボウシ君に返さないと。
愛「あ、帽子!」
客席から言われて気付いた愛生さん。ボウシ君に返すのかと思ったらステージ右へゆっくりと歩いて行き、円筒形のレトロな赤ポストの上に赤い帽子を乗っけたw。
帽子がポストに完全に同化!ww
8. パタパ
今回は映像による演出はなくて、黒の背景に散りばめられた電球が光って、星空みたいでした。
9. フリップフロップ
再びスクリーンが下りてきます。ここからは東京公演と同じ映像ですね。
10. リンゴのせい
愛「会場のみんなと一緒に、ここでしか作れない音を作りたいと思います。
ここに来ている人は、男の子や女の子、カップルだったり、関係者だったり、
みんなで友達になって、1つの音を作りましょう♪」
11. music
まずは平井さんのギターだけでスタート。他のバンドさんは客席と同じように手を叩いています。続いて籠島さんのキーボード、二家本さんのベース、田中さんのドラムと加わっていって曲が始まります。
12. 春風 SHUN PU
今回も客席の歌声があたたかかったです。
13. オリオンとスパンコール
楽・手・歌・友・愛・哀・音・月・自・生
のフレーズの盛り上がりが凄いです。
曲中に再びバンドメンバーの紹介
ベース:二家本亮介
メンバーそれぞれがソロで演奏します。
ドラム:田中栄二
直前に何か不具合があってか、スタッフさんと協議してましたけど、解決したようで無事にドラムソロ披露。
キーボード:籠島裕昌
椅子の上に立ち上がって手を振って、からのキーボードソロ。
「この日はGパンだから、汗でくっつかずに椅子に上れました」とツイッターで語っていました。
愛「みんな赤を準備してる」
ギター・バンマス:平井武士
ギターソロかっこいいです。
愛「まだまだ続くよ」
楽・手・歌・友・愛・哀・音・月・自・生
の所のフレーズを2回歌って、本編終了となりました。
アンコールは、愛生さんは会場限定カラーのミルクティーカラーのよだのTシャツ、バンドさんは白いツアーグッズのTシャツを着て登場。
14. true blue
ドラムの田中さんは、先端が丸いスティックを使ってました。音の印象が変わりますね。
15. love your life
愛生さんが歌い終わって、お茶か水を飲みに戻った瞬間に、
作☆戦☆決☆行

入場時にチラシの入った袋をもらったのですが、やっぱりありましたね。
明日28日が愛生さんの誕生日ですから。
籠島さんによるピアノのイントロで、バースデーサプライズの始まりです。
Happy birthday to you
Happy birthday to you
Happy birthday dear Akichan
Happy birthday to you
そして、スタッフさんによりケーキが運ばれてきました。なんと、よだの形をしたケーキです。その間、愛生さんは興奮してステージ上をぐるぐると駆け回ってました。
愛「え~、何これ~?みんなツイッターで回ってきたの?」
入口でもらったチラシです。
愛「こんなにハイテンションで駆け回ってますけど、明日27歳になります。
私のライブだから、そんなサプライズなんて絶対にないと思っていたのですが、みんなが仕掛け人だったんですね」
愛生さんはよだケーキにびっくりです。特に、よだケーキの耳っぽい部分がどうなっているのか、興味津々のようで。
愛「これ、絶対に抹茶味だよね」
後にブログにて、予想に反して苺味であることを書いてました。
愛「バースデーTシャツを作っていただきまして、今日それを着ている人がいるので、どうやっていじってやろうかと考えていたのですが」
先手を取られて少し悔しがっているようにも見えた愛生さんでした。
客席をバックに記念撮影することになりまして、
愛「みんな、2歩ぐらい真ん中に寄っていいよ。あと、写っちゃまずい人はセルフモザイクでw。でも、みんなそれだと悲しいから、素敵な笑顔を見せて欲しいです。
何て掛け声にしようか。チーズ、みたいに母音が『い』で終わるのがいいから、
よだれむし~
で。みんなありがとう」
ということで、
愛「はい、よだれむし~」
で撮影終了。
そして、緑のペンライトが客席に多く輝いて、ろうそくみたいに吹き消して~と声がかかります。
愛「え、みなちゃんこれどうやるの?」
会場に美菜子さんが来てるからって、そこで聞かないw。
美菜子さんはスフィアライブでの誕生祝いが3年連続でしたから、ある意味ベテランですね。客席からアドバイスを受けて、客席の右側から吹き消していくことに。
愛「ここにいるみんなが幸せになりますように。
ふぅ~」
客席右側から綺麗に消えていって、大成功!
愛「天の声から、27歳の抱負をということですが。
豊崎愛生を知ってよかった、と思ってくれるような人になりたいです」
ここに来ているたくさんの人にとって、既にそのような人になっていると思いますよ。
16. letter writer
いよいよラストの曲。客席全員が立ち上がります。
客席からのラララのコーラスがとても素敵でした。
ラストには、バンドさんをステージ前方に呼んで一列になって、
愛「ありがとうございました~!」
で終了。
愛生さんの曲の中で、立って聴くか座って聴くのかが迷う曲がいくつかありました。私が一番後ろだからというのもあるのですが、前の人が立ってしまってステージが見えないから私も立つ、という感じがあったように思います。まあ、スタイルを強制しないのが愛生さんのコンサートらしいとも言えますが。
いずれにしても今回の公演もとても楽しかったですし、何といっても愛生さんのバースデーを祝うことができて本当によかったです。
次は大阪ですね。楽しみにしています。