明日ですね。どうなることやら。
誰が選ばれても最大限の応援はしますが、個人的には、実績で選ぶというのもわかるのですが、攻撃の選手については勢いのある選手も選んで欲しいです。ワールドカップの開催は2006年であって、2004年や2005年ではないのですから。
世間の関心はFWにあるようですね。個人的な評価を書いてみようと思います。
高原:バランス型。3月のボスニア戦でもゴールを決めていることですし、第一候補だと思う。身長180cmは低くはないが、決して高い方でもない。
柳沢:スピード型。バンコクでの北朝鮮戦、コンフェデ杯メキシコ戦で得点。1トップでも機能する。体調が万全なら間違いなく選ばれると思うが、ケガとコンディションの回復に疑問。
大黒:スピード型。2005年にこの人がいなかったらどうなっていたことか。アジア最終予選で3得点、コンフェデ杯でもギリシア戦、ブラジル戦で得点。2005年のJリーグ制覇に貢献。ただ、フランス2部グルノーブルでは苦戦。
玉田:スピード型。アジアカップで3得点など、2004年に最も活躍したFWだと思う。昨シーズンのケガと今年の移籍の影響か、Jリーグであまり結果が残せていない。
佐藤:スピード型。Jリーグでは昨年からの好調を維持して7得点。代表では出場機会が少ないながらも2得点。現在のところ最も好調な選手だと思う。
久保:パワー型。体調さえ戻れば最強。2004年、一次予選のオマーン戦のロスタイム弾、親善試合とはいえアウェイでチェコを沈めた一撃が印象的。ジーコ監督はFWの軸として考えているようだが、なによりも回復具合が問題。
巻:パワー型。Jリーグで6得点。アウェイのアメリカ戦、キリンカップのブルガリア戦で得点(長谷部選手のシュートが腹に当たって得点なんてものもあるが、個人的には認めていない)。日本にはMFに優秀な選手が多いので、前線で体を張れる存在は貴重。終盤に1点が欲しい時のパワープレーにも対応できると思う。
難しいですよね。個人的には巻選手と佐藤選手の少なくとも片方は選ばれて欲しいと思ってます。