今日は用事があって合同庁舎まで行きました。カーブがあって右にハンドルを切ったときの光景です。この先300m位ほど先、右側が目的地です。
赤い消火栓が見えますが、とても懐かしくなりました。まだ、ここにちゃんとありました。
なぜかというと……(〃∇〃)
何年か前の2月の末でした。その年は雪が少ない年でしたが、道路の雪がシャーベット状になっていました。
合同庁舎に用があり、同じ道を通ったときです。時速30km位。ハンドルを右に切ったときでした。
ハンドル操作も車のブレーキも効きません!大変だ!どうしよう!あッあッ~!w川・o・川w
車は斜めに滑っていきます。側溝に車輪がはまったら大変です。
こけしちゃんの車は電柱めがけて突進します。電柱を倒したらどうしよう~。
でも、電柱の前に消火栓がありました。消火栓は頑丈な鉄で出来ています。多分、消火栓が車を止めてくれるだろうととっさに思いました。バンパーの交換だけで済みそうだ……。
結果は、コン!ドサッ!……でした。
消火栓はいとも簡単に倒れました。こけしちゃんの車は左前輪が側溝に落ちました。
消火栓は倒れて、水が噴出していました。車は、車屋さんにトラックで引き上げてもらいました。バンパーに少し傷がついただけでした。
市の水道局に連絡して消火栓を修理してもらいました。修理代は8600円でした。
聞くところによると、消火栓は意図的に簡単に倒れるようになっているのだそうです。頑丈に埋めると修理が大変なのだそうです。なるほどネ~……。
めったに無い経験でした。メデタシ、メデタシ。(〃∇〃)
