隣のブロック塀から顔を出していたアケビの花。実のなるのが楽しみでした。気が付いたらアケビはもう実をつけています。
アケビ Akebia quinata Decne. 果実名で開け実、あくび、開けつび、アケウベなどの名があります。
珍しい黒い色の花でした。街の中で実を成らせるには、受粉作業が必要らしかったのですが、自然と実が付いたのでしょうか?
何処の地方でもそうかな?と思っていたのですが、東北地方(特に山形県)では、スーパーマーケットでアケビの実を購入することが出きます。
種子を包む胎座が甘いのと、果皮はほろ苦いですが天ぷらや、中にひき肉を詰めて油で揚げたり、味噌炒めにしたり山菜料理に出てきます。
独特の苦さがありますが、こけしちゃんはゴーヤほどではないと思っています。
また、蔓はかごを編んで工芸品として人気があります。
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