芍薬 | こけしちゃんのブログ

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常に何の拘束からも解放され、自由でありたい我儘人間。
仕事が多すぎて忙しい時は、自由時間が欲しくなります。いろんな束縛から開放され、自由時間を手にすると、暇をもてあまして何かやることを探し始めます。人は、ほんとに贅沢で我儘な人種です。


こけしちゃんのブログ シャクヤク Paeonia albiflora Pall. forma hortensis Makino 漢名芍薬の音読み。アジア大陸東北部原産。平安時代に中国から渡来しました。


古い名まえとして、エビスグサ・エビスグスリという名があり、中国では根を薬用として用いてきました。


古来、美人の形容詞として『立てば芍薬座れば牡丹。歩く姿はユリの花』などと、美しさの象徴として表現され、親しまれています。


牡丹と芍薬は見誤るほど似ていますが、基本的には、牡丹は「木」であるのに対し、芍薬は「草」なのです。


また、牡丹と芍薬を区別しているのは日本と中国だけで、他の国々では同種として扱っています。


移植を嫌う傾向があるのは知られていますが、これは根が弱いためで、移植すると根がとれてしまいます。ですから、移植するのであれば秋が良いようです。


それにしても、写真は上手く撮れませんでしたが、綺麗に咲いてますネ!  (上の写真は失敗作↑)





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