午後3時頃の空模様です。
東北の日本海側の冬は、ほとんどこんな天気です。
さっきから、霙(みぞれ)が降り始めました。
それでも、今年はあまり雪が積もらないので過ごしやすいほうです。
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【日本の気候の特色】
①温帯の気候
温帯の中でも年間を通じて降水量の多い温帯湿潤気候。
北海道だけは冷帯の気候。
②四季の変化
春、夏、秋、冬の四季の区別がはっきりしている。
③南北のちがい
北海道は冷帯の気候。南西諸島は亜熱帯性の気候。
④太平洋側と日本海側のちがい
中央部の山地の影響によって、太平洋側と日本海側の気候に大きなちがいが見られる。
すなわち、夏と冬の季節風が中央部の山地にさえぎられるので、夏は太平洋側に、冬は日本海側に
降水量が多い。
⑤季節風
日本は、ユーラシア大陸の東側にあり、太平洋に面するので、季節風(モンスーン)の影響が大きい。
夏の季節風:太平洋上の高温で湿った小笠原気団が北上し、南東風が吹き、蒸し暑い日が続く。
冬の季節風:低音で乾いたシベリア気団が、ユーラシア大陸から日本海上を経て日本列島に張り出
し、北西風が強く吹いてさむくなる。
日本海上の水蒸気をはこんで、日本海側に多量の雨や雪を降らせる一方、太平洋側に
は、乾いた冷たい風(空っ風)が吹いて、晴天の日が続く。
⑥梅雨(つゆ)
オホーツク海に発達した冷たい高気圧と、太平洋にできた暖かい高気圧が日本の上空でぶつかり、
梅雨前線ができ、この前線にそって、中国大陸に発生した低気圧が次々と東に進み雨の日が続く。
⑦台風
南方の太平洋上に発生した熱帯低気圧で、激しい風や大雨をともなう。
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教科書の内容は、今のほうが頭によく入る!勉強とは、強制されてするものではない。
思い出すとムカついてくる…。
強制されるからやりたくなくなるのだ!
だから、勉強しろとは絶対に言うな!
霙 → 霙(みぞれ) こんな漢字があったんだ…