ヒイラギナンテン(柊南天) Mahonia japonica
別名は、トウナンテン(唐南天)
中国・ヒマラヤ原産。
天和~貞亨(1681~87年)頃に渡来しました。
葉がヒイラギ(柊)に似ていて,実がナンテン(南天)に似ていることから両者をあわせてヒイラギナンテン(柊南天)という名がついています。
しかし,ヒイラギみたいに刺はごつくないし,実もナンテンの実が赤いのにヒイラギナンテンの実は緑色というように,だいぶ異なります。
花は黄色で 3 月頃に咲きます。どんな花か楽しみです。
条件によっては、真赤に紅葉すると言われていますが、全くそんな感じはありません。日陰だからでしょうか?