雪男=イエティ | こけしちゃんのブログ

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常に何の拘束からも解放され、自由でありたい我儘人間。
仕事が多すぎて忙しい時は、自由時間が欲しくなります。いろんな束縛から開放され、自由時間を手にすると、暇をもてあまして何かやることを探し始めます。人は、ほんとに贅沢で我儘な人種です。

ネス湖のネッシー、火星人宇宙人UFO、雪男雪女、河童座敷わらしなどにまで範囲が広がると実際に実存するのかどうか、首を傾げたくなるところですが、……


日本の登山家ら「雪男の足跡の撮影成功」と報告 ネパール



10月21日21時13分配信 毎日新聞


 【カトマンズ、ビナヤ・グルアチャリャ】日本の登山家らで作る捜索隊「イエティ・プロジェクト・ジャパン」が、ヒマラヤ山中で雪男(イエティ)の足跡を複数発見し、写真撮影に成功したと21日、カトマンズ市内で報告した。

 捜索隊によると、足跡は9月26日、ネパール北部ダウラギリ山の標高4400メートル付近の山中で発見され、全長18~20センチ。隊員の八木原国明さんは「人間であれば靴を履いていないと寒さに耐えられない。足跡は雪男の存在を示す証拠だ」としており、帰国後に写真を詳しく検証するという。イエティは全身が毛で覆われた猿のような生物とされるが、存在は証明されていない。


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雪男って??

雪男(ゆきおとこ)は、降雪の多い地方にいると言われている獣人の総称で、今まで確認はされていません。

ヒマラヤ山脈のイエティ、ロッキー山脈のビッグフットなどを言います。日本国内では中国山地のヒバゴンも雪男とされています。

雪男の共通点としては、人里離れた山奥に住み、全身が毛むくじゃら、直立二足歩行するという特徴が挙げられています。

体の色については、白、茶色、灰色など諸説があり統一した見解はありません。

目撃証言はいろいろありますが、ヒグマやハイイログマ(グリズリー)等の見間だとされています。それ以外とには、毛皮を着た猟師や猿人やギガントピテクス(アジアに生息していた巨大類人猿の化石種)の生き残り、未発見の生物などが挙げられます。

イエティは、シェルパ族の言葉で、現地では伝承としてその存在が伝えられていました。

1887年、イギリスのウォーデル大佐が足跡を発見したことで世界に知られるようになりました。

イエティの正体については、未知の巨大類人猿ないしは新生代第三期の大型類人猿ギガントピテクスも出されました。1960年に、探検家のエドモンド・ヒラリーらの国際調査隊がエベレスト山麓を調査し、以下のような結果を発表しました。

「イエティの足跡」はキツネ。

ネパールのラマ教寺院に保存されている「イエティの頭皮」はカモシカの一種。

「イエティの鳴き声」は雪ヒョウ。

大きなイエティ「チュッテー」のものとされた毛や糞はヒグマ。

中くらいのイエティ「ミッテー」の毛と糞についてはカモシカ。

小さなイエティ「テルマー」の毛と糞はアカゲザル。


最近では、ヒグマの姿をシェルパに見せたところ、彼らはヒグマを「イエティ」と認知したことが判明しました。ブータンで「雪男」を指すとされた「メギュ」、ヒグマを指す名称でした。


イエティが元々存在しないと言えばそれまでですが、登山者の増加に伴い、目撃証言はそれに比例して増えるはずだったのですが、実際は登山者の数に反比例するかのように、目撃証言が無くなってきています。

現在に至ってはほぼ皆無といってもいい状況でした。


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雪男がいた!?足跡5年ぶり発見!?というニュースが流れました。


イエティの正体に関してはクマの誤認説、ネアンデルタール人、アウストラロピテクス、ギガントピテクス生存説、現生人類、ホモ・サピエンスとは別系統で進化した謎のホモ属、ネアンデルタール人はロシアやモンゴルなどで目撃される獣人、アルマスの正体として取り上げられています。

ギガントピテクスは、およそ100万年ほど前まで現在の中国地域に実在していた巨大な類人猿で、ゴリラに似ていますが、身長は現世ゴリラの2倍、3メートル前後もあったと考えられています。

諸説さまざまですが、雪男は幻で終わってしまうのでしょうか?


真相の究明が待たれます。