花びらは葉っぱだった=ブーゲンビレア= | こけしちゃんのブログ

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常に何の拘束からも解放され、自由でありたい我儘人間。
仕事が多すぎて忙しい時は、自由時間が欲しくなります。いろんな束縛から開放され、自由時間を手にすると、暇をもてあまして何かやることを探し始めます。人は、ほんとに贅沢で我儘な人種です。

ブーゲンビレア Bougainvillea spectabilis Willd. ブーゲンビリアという名前は1768年にブラジルで木を見つけたフランスの探検家ブーガンヴィルの名前にちなんでいます。日本名はイカダカズラ(筏葛)。


中央アメリカ・南アメリカの熱帯雨林を原産とします。沖縄や東南アジアに良く植えられています。


明治中期に渡来しました。

花の色は赤から白まで変化に富み、ピンク、マゼンタ、紫、橙、黄のものがあります。


しかし、実際の花はいわゆる花の中央部にある小さな三つの白い部分で。色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)で、通常3枚もしくは6枚あります。

バラほどではありませんが、刺もあります。

花びらに見えるのが実は葉という花は他にもありますが、それにしても鮮やかな色ですネ。


花言葉は「あなたは魅力に満ちている」です。

俗に魂の花とも呼ばれているそうですが、理由は良く分かりません。