ブーゲンビレア Bougainvillea spectabilis Willd. ブーゲンビリアという名前は1768年にブラジルで木を見つけたフランスの探検家ブーガンヴィルの名前にちなんでいます。日本名はイカダカズラ(筏葛)。
中央アメリカ・南アメリカの熱帯雨林を原産とします。沖縄や東南アジアに良く植えられています。
明治中期に渡来しました。
花の色は赤から白まで変化に富み、ピンク、マゼンタ、紫、橙、黄のものがあります。
しかし、実際の花はいわゆる花の中央部にある小さな三つの白い部分で。色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)で、通常3枚もしくは6枚あります。
バラほどではありませんが、刺もあります。
花びらに見えるのが実は葉という花は他にもありますが、それにしても鮮やかな色ですネ。
花言葉は「あなたは魅力に満ちている」です。
俗に魂の花とも呼ばれているそうですが、理由は良く分かりません。
