畑の朝顔 | こけしちゃんのブログ

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常に何の拘束からも解放され、自由でありたい我儘人間。
仕事が多すぎて忙しい時は、自由時間が欲しくなります。いろんな束縛から開放され、自由時間を手にすると、暇をもてあまして何かやることを探し始めます。人は、ほんとに贅沢で我儘な人種です。

こけしちゃんの家の前の畑です。きゅうり畑と思っていたら、いつの間にか朝顔畑になってます。


肥料がきいてるせいかものすごい勢いで朝顔の蔓が伸びています。


青い色の朝顔の花、見事としか言いようがありません。




アサガオ Pharbitis nil Choisy 花は早朝に咲き午前中にしぼむので朝顔といいます。


遣唐使が薬用として種子を持ち帰ったのが日本に渡ったきっかけでした。


朝顔の種の芽になる部分には下剤の作用がある成分が多く含まれており、牽牛子(けんごし)と呼ばれ、奈良時代、平安時代には薬用植物として扱われていました。


和漢三才図絵には4品種が紹介されています。。


遣唐使が初めてその種を持ち帰ったのは、奈良時代末期ではなく、平安時代であるとする説もあります。


また、万葉集などで「朝顔」と呼ばれているは、キキョウまたはムクゲのことだと言われています。


花言葉は「愛情、平静」。