来年のことを言うと鬼が笑う | こけしちゃんのブログ

こけしちゃんのブログ

常に何の拘束からも解放され、自由でありたい我儘人間。
仕事が多すぎて忙しい時は、自由時間が欲しくなります。いろんな束縛から開放され、自由時間を手にすると、暇をもてあまして何かやることを探し始めます。人は、ほんとに贅沢で我儘な人種です。

ピンクのマーガレット マーガレット(ピンク): 英名 Margaerite 、カナリー島原産。明治時代末期に渡来しました。

名前はギリシャ語のマルガリーテ(=真珠)に由来します。

花言葉は、「真実の友情」・「愛の誠実」です。


素朴で清楚な感じは、私の好きな花のひとつです。毎年、スノーポールというマーガレットに似た花の苗を入手して大きな植木鉢で育てるのですが、今年は時期を逸してしまいました。少々残念です。


来年のことを言うと鬼が笑う』といいますが、来年は計画的に花壇作りをします。


----------------------------------------

なぜ、来年のことを言うと鬼が笑うのか?


先ずは、この諺の意味ですが、未知なことをいくら述べても意味がないと言うことです。


怖い鬼が笑う説 鬼とは怖い物の代表と考えられます。来年の事など誰も分からない、それを云々と語ると、その怖い鬼でも、人間て馬鹿だなとあざ笑うという説。

鬼が寿命を知っている説 人の寿命を鬼が知っていて、自分の寿命も知らないのにあんな事言ってるとあざ笑っているという説。


暦が作れない説 昔は、春分/秋分の日を正確に知ることが出来なかったので、来年の暦を早い時期から作れなかった。今でも、遠い何十年も先は分からないらしい。四年に一回の閏年だけで計算できないみたいです。だから、来年の事を言うと暦も作れない人間が何を言っているのかと鬼があざ笑っているという説。


そのほか、諸説がたくさんあるみたいです。