1dayカフェ
本日無事に終了いたしました
わたしは長年カフェ業をやっていましたが、1dayカフェイベントは初めてで、
開店前は超緊張
でもお手伝いの葵ちゃんはじめ、chocho店長mieさん、スタッフの方々、お客様、お留守番の夫とときちゃん・・・
皆様のおかげで楽しくお仕事させていただきました
メニューは
深煎り珈琲
カフェオレ
セイロンティー(カレルチャペック)
それに
小さなおやつプレート(*maria*のパウンド2種・プリン・クッキーのプレート)
でした
午前中はお天気が良くて暑かったので、アイス珈琲、アイスカフェオレがたくさん出ました
お客様も次々と来店されて、ワイワイと
午後はお天気下り坂、ついには雨も降り出して・・・
でもすこし暗いお二階も、白熱球の灯りがほわんとして、長居してくださるお客様もいて、まったりのんびりした雰囲気で良かったです
ホットの深煎り珈琲がよく出ました
お客様のほとんどがおやつプレートも一緒にお召し上がりでした
ときちゃんの木のおもちゃがちいさなお客様たちに好評でした
お台所に立っているのはお手伝いの葵ちゃんです
なんと、あろうことか、珈琲とおやつプレートの写真を撮るのを緊張のあまり忘れていたわたし・・・!
実はこの上の写真も、姉が撮っていたものを送ってもらった写真なのでした!
ごめんなさい
chochoのお二階には初めていらっしゃるお客様がほとんどでしたので、
階段はおそるおそる・・・(笑)、そして中のこの雰囲気に驚かれていましたよ
お店というよりお友達(もしくはおばあちゃん!)のおうちに遊びに来たような、リラックス度満点の空間です
これからまた少しずつ、より居心地よい空間作りを進めていきたいと思います!
今回、chochoのチャリティーフリーマーケットと一緒にカフェをやらせていただいたので、
売り上げの一部を、僅かですが太平洋大地震の義援金としてchochoに預けさせていただきます
さて、ドキドキのプレオープンも無事終了し、24日火曜日からは週に3回のおもてなしが始まります!
一瞬どこから上がるの!?と躊躇してしまう感じですが、一歩入ればchochoのお二階はこんな風な癒しの空間です
お気軽にご利用下さい
おまけのけ
chochoにも納品のある、けしごむハンコ作家のしのぶさんが、お二階のハンコを作ってくださいました
何にぺたんこしようか、わくわくです
夜の作業
連日、22日の1dayカフェでお出しするクッキーを試作試作試作・・・
今日で何回目だろう~???
普段、わたしがよく作るクッキーは、卵なし、バターなし、ときちゃんが食べられるようにお砂糖もなしか
あっても甜菜糖かメープルシロップの素朴すぎるクッキー
お客様にお出しするのにさすがにそれは・・・
だって、*maria*のパウンドと、おとうさんのプリンと一緒にお皿に乗るんだし・・・!
これまでもおうちでいろんなレシピでクッキーを作ってきましたが、↑のような素朴なクッキー以外では納得のいくものは未だなし!
だけど美味しいクッキーを作りたーい!おもてなししたーい!食べたーい
それで、この連日の試作試作試作・・・
昨日、とってもリッチな配合で、ようやく美味しい!と思うクッキーが焼けたんだけど、
見た目がイマイチでした
なので今日はそれをちょっとアレンジして挑戦してます!!
只今冷蔵庫で生地を寝かせ中・・・
うまくできるといいな~!
試飲会
今日はのばしのばしになっていた試飲会でした
chochoの店長mieさんと、お友達のみなさんに集まっていただいて・・・
・深煎り珈琲の試飲
・カフェオレの試飲(比率を変えて3種類)
・ストレート珈琲の試飲
+おやつの試食
でした
おやつはわたしが焼いてきたビスコッティ4種の他に、*maria*のまりあさんがパウンドを4種持ってきてくださって
すっごく美味しくて、珈琲と一緒にもりもり食べちゃいました!
早くみなさまにも食べていただきたいっっ
どれも珈琲と紅茶にぴったりのお味でした
みなさんに貴重なご意見ご感想をいただき、とっても勉強になりました
そしてそれ以上に(!?)わいわいとっても楽しかったです
ドタバタして、写真が一枚しか撮れず・・・
しかもなんだかイマイチですが、雰囲気だけでも~
くわしくはchochoのmieさんのブログで・・・!写真もいっぱいです
今日お集まりいただいたみなさん、本当にありがとうございました!
今回の試飲会を生かして、お客様に満足していただけるよう頑張ります
chochoのお二階は、
5/22(日) 1dayカフェとしてプレオープン
5/24(火)より、週3回 12:30~ ゆるゆるとスタートです
最近イヤイヤ期が始まってしまった模様の看板娘のときちゃんも、どうぞよろしくお願いします
わたしの使っている珈琲
珈琲が小さい頃から大好きでした
両親も珈琲好きだったので、よくミルで挽いた珈琲を淹れていて、そのガリガリいう音と香りでなんだか幸せいっぱいになったものでした
もちろん、小さい頃はそのままでは飲めなかったので、母にスプーン一杯を牛乳の入ったコップに入れてもらって
大人になっても珈琲好きは変わらず、それこそ色んなところで豆を買い、珈琲を飲みました
そして運命の出会いをして(珈琲ですよ)、今に至る・・・!
それからはわたし、二三味珈琲一筋です
二三味珈琲の店主の葉子さんとのお付き合いはもう10年になります・・・
その間にクウネルやananにも載ったりして、今では本当に有名になってしまいましたが・・・
わたしのお友達の妹さんの旦那さんのお姉さんが葉子さんで(ややこしい!)、
二三味珈琲の開店まもなく「今度妹の義姉が珈琲屋さん始めたから飲んでみる?」と言われて送ってもらったのが始まり
その頃はまだわたしはカリタのペーパードリップとサイフォンでしか珈琲を淹れてなかったのですが、
それでもその珈琲を一口飲んだとたんに一目ぼれ(一飲みぼれ?)をして、すぐに能登まで足を運んだのであります!
葉子さんはとっても自然体でおおらかで、優しくて
そんな人柄にも惹かれて、それから月イチで能登の船小屋(焙煎しているところです)に通いました
今回のお二階でのおもてなしにあたっても、とってもたくさん協力して頂き、感謝感謝です!
葉子さんの珈琲は深くてコクがあって、それでいてスッキリとした潔い後味です
まるで能登の海のような・・・!
わたし好みのお味です
河野式で淹れると豆の良さが際立ちます
飲むとといつもあの船小屋と、船小屋からの景色がぶわーっと思い出されます
ブレンドもストレートも、たくさん種類があっておいしいのですが、
その中からお二階ではわたしが一番気に入っている深煎りのブレンド「二三味ブレンド」でおもてなし致します
アレンジしても珈琲の力強い味が消えず、それでいて調和してくれるので、カフェオレにも使用します
わたしの想いが詰まった珈琲ですが、ほんとはそんな事はどうでもよくて(笑)
「なんとなく、おいしいな、おいしかったな」と思っていただければ、
というか珈琲のおいしさはわからなくても、「また来たいな」と思っていただけるだけでもとっても嬉しいのであります
プレオープンのお知らせ
chochoチャリティーhappyフリーマーケットに1dayカフェとして参加させて頂く事になりました
プレオープンのような形になります
日時 5月21日(土)&22日(日) 10:00~15:00
場所 chcohoのお店の前
1dayカフェは22日のみになります
フリーマーケットでお買い物したあとに、ほっと一息つきにいらしてください
カフェメニュー
・深煎り珈琲(ホット/アイス)
・カフェオレ(アイスのみ)
・カレルチャペックエブリデイ(紅茶です!ホット/アイス)
・小さなおやつプレート(数量限定)
・・・の予定です
小さなおやつプレートには、chochoで大人気の*maria*さんのパウンドケーキ2種も入っています!
これまで気になっていたけどなかなか予約できなかった方・・・ぜひお試しあれ
もしかして、たくさんお客様に来ていただけるかもしれない・・・!とドキドキしているので、
申し訳ありませんが、カップは今回北欧アンティークではない物を使用させていただきます
(数が足りなくなると申し訳ないので・・・)
カップを気にしていただいている皆様、イベント翌週からお楽しみに
chochoチャリティーhappyフリーマーケットについては、
店長mieさんのブログ→http://ameblo.jp/happychocho/ ご参考ください
イベントカフェは初めてなので戸惑ってしまうかもしれませんが、お客様に満足していただけるように
精一杯頑張ります!!
気合を入れなければー!
ただいま~
3月11日の地震の後、橙季ちゃん(わたしの娘です)が不安定になってしまったこともあり、実家に帰省しておりました~
やっと、29日に東京の我が家へ戻ってきました
狭くても、やっぱり我が家が一番落ち着きます
それで、カフェ計画もストップしてしまっていたのですが、これから猛ダッシュでやっていきますよー!
今のところ、今月後半くらいから始める予定!(当初は4月からの予定でした)
予定・・・!!
mailでmieさんと打ち合わせをして・・・
今日は最終的なこまごま道具を揃え・・・
お店で入れてもらうDMみたいなものをフォトショップでせっせと作り・・・
明日、長崎土産と共にお話をしに行きまーす
色々決まったら、詳細を宣伝ついでにUPしますよ
わくわく、楽しい!
Finnish Flint (Arabia) のTuula
Finnish Flint (Arabia) フィニッシュフリント (アラビア) Tuula トゥーラ
サイズ ブランド 原産国 |
:カップΦ7 x H5cm ソーサーΦ13.7cm :アラビア :フィンランド |
製造年代 | :1970年代(?) |
フォルムデザイン | :Goran Back |
デコレートデザイン | :Esteri Tomula |
実は初めて買った北欧アンティークのカップはこのこだったのです
お花とくるくるとカールしたつるが細い線で描かれていてとっても可愛らしいカップに一目惚れでした
ソーサーにも細やかに柄が描かれていて、色合いはシックでいて、でも明るく軽やかな雰囲気を醸し出しています
ロゴにはFinnish Flint (フィニッシュ フリント)とありますが、こちらもアラビア社で生産されたものですが、輸出用ということでアラビアの名が記載されていないそうです(そのため、英語で"Made in Finland"と記載されています)。
確かに、言い方が不適切かもしれませんが、あまりアラビアっぽくない雰囲気ですよね。
なんと、国内ではほとんど流通していないお品だそうです!
こちらは朝カフェオレを飲んだり(容量は小さいですが)、午後の寛ぎタイムに・・・と出番の多そうなお品です
ARABIA
アラビア窯は、1873年、フィンランドのヘルシンキに設立されました。
当初は、スウェーデン、ロールストランド窯の傘下にありましたが、多くの芸術家達を現場に登用して、洗練されたデザインを次々と生み出し、1916年に独立。
機能性とデザイン性を兼ね備えたテーブルウェアにより、現在も尚、北欧を代表とする陶器窯として知られています。
フィンランドのアラビア窯の特徴は、世界的に知られる高いデザイン水準にあります。
現行品ではムーミンシリーズなどが有名です。
エンジェル体験
今日は、船堀の雑貨やさんchochoのお二階でのワークショップ、「エンジェルchocho」に行ってきました~。
全く予備知識がないのはわたしだけだったのですが、レイ先生が丁寧にわかりやすく説明してくださって、
姿形を見たり、声を聞くことは残念ながらできなかったのですが、体感としてわたしにも守護天使を感じる事ができました!
すごい~!
気のせい?では済まされないような、不思議~な体験をしました
白い光に包まれて、上半身はぽかぽか、下半身はびりびりと・・・
はしゃいでいた娘も、瞑想の時にはわたしの腕の中でぐっすり・・・
普段、抱っこで寝ることなんてないのに、びっくりでした
とある先生から、サイキック能力があると太鼓判を押されたわたし(でもまだ目覚めていません)
今回は「あこさんは妖精とも繋がりがありますね」と言われました~。
妖精~!
なんだかワクワク!
こうなったら開花させたいな~なんて思ってしまいました
参加者の皆さんもよい雰囲気の方ばかりで楽しかったです
また機会があればぜひ参加したいなぁ~と思いました。
そして、ワークショップの後は、ちょこっとカフェのおもてなしをさせていただきました
残念ながら先生は次にセッションを控えてらっしゃったのでお帰りでしたが、参加者の皆さんにはこちらも最後まで参加していただいて
今回は深煎り珈琲とチョコチップスコーンをお出ししました。
急遽決まって急いで準備したもので保温のお鍋を忘れてしまい、熱々をお出しできなかったにも関わらず、美味しいと褒めていただいて嬉しかったです!
励みになります~
ありがとうございました
GustavsbergのEmma
Gustavsberg グスタフスベリ Emmaエマ
サイズ : カップΦ 6.6cm×H 6.4cm ソーサーΦ 13.5cm
ブランド : グスタフスベリ
原産国 : スウェーデン
フォルムデザイン : スティグ・リンドベリ/Stig Lindberg
デコレートデザイン : パウル・ホッフ/PAUL HOFF
製造時期 : 1971-1977年
このこもお花柄・・・わたし、花柄だいすきなんです
そして北欧のうつわの柄はこういったお花やはっぱ、実のモチーフがたくさんあります。
でも前回ご紹介したAgnetaとちょっと雰囲気が違い、こちらは点描で描いたお花がふわふわと漂っているような、幻想的なデザインです。
描かれている可憐な白いお花はリンゴの花だそうです。
ブラウンとグリーンのバリエーションがあるのですが、このキレイなグリーンに惹かれてしまいました。
グリーンはブラウンより入手が難しい事で知られています。
軽やかな中煎り珈琲や、薫り高いイルガチェフモカなんかが似合いそうです
GUSTAVSBERG
1827年より170年の歴史を持つ、スウェーデンでも屈指のデザイナーを輩出してきた名門陶器メーカーです。
20世紀初頭ヴィルヘルム・コーゲによる「より美しく安価な製品を多くの人々に」というフィロソフィーで、一般家庭に浸透しました。
デザイナーには北欧ブームの火付け役と言われる『スティング・リンドベリ』や、温かみのあるフィギュアを数々生み出した『リサ・ラーソン』、
グスタフスベリ社に多大なる功績を残し、日用品に対する美意識に革命を起こしたと言われる、スウェーデン工業デザインの巨匠、Wilhelm Kageなどがいます。
スティグ・リンドベリ作のBersa(ベルサ)はあまりにも有名。
現在は、主に衛生陶器を生産しています。
UpsalaEkeby/GefleのAgneta
美味しいコーヒーをもっと美味しく飲む方法・・・。
お気に入りのカップで飲む
これ、実はけっこう重要ですー。
北欧のアンティーク食器が大好きで、少しずつ集めています。
デザインといい、色あいといい、本当に素敵
ではでは本日届いたばかりのカップ&ソーサーをご紹介!
UpsalaEkeby/Gefle ウプサラエクビィ/ゲフレ Agneta アグネッタ
サイズ :カップΦ 7.2cm×H 5.2cm ソーサーΦ 13.0cm
ブランド :ウプサラエクビィ
原産国 :スウェーデン
製造時期:1970年代
濃いブラウンの外側に明るいブラウン、カップにはレトロなお花たちがスタンプを押したようにペイントされています。
あたたかみのある美しさで、北欧の自然が目に浮かぶようです。
深煎り珈琲を飲むのに大活躍しそうな一品です
Upsala Ekeby
1886年に、当初はタイルとレンガのメーカーとして誕生。
1920年頃からそれでま外国の製品をコピーしていたのをやめ、アーティストやデザイナーを雇用し、オリジナル・デザインのスウェーデン陶器を製作するようになりました。
20~50年代にかけ、良質なテーブルウェアを製造するメーカーとして一大ブランドに成長しましたが、時代の流れにともない、残念ながら1973年に閉鎖。
Gefle
1910年創業、Arthur Percy(1923年 - 1959年まで所属)など著名なデザイナーも擁し、シンプルな家庭用食器などを製造していましたが、1963年にUpsalaEkeby社に買収され、UpsalaEkebyの一ブランドになりました。
その後、Gefle窯として残っていましたが、1979年に窯も完全に閉鎖しました。
代表的なシリーズは、可愛い花が描かれた『アグネッタ/Agneta』や、深い色のブルー『コスモス/Kosmos』など。