みやざきのくるま工房 ロードワン です
最近のメンテナンスフリーバッテリーの突然死
昨日まで
ついさっきまで
調子良かったのに
突然セルモーターが回らずエンジンが掛けられない
S2000に取り付けてあるバッテリーが2回目の突然死しました
1回目の蘇生はこちらです→バッテリーの突然死から回復する方法?
バッテリーは 出光 ZAXIA
バッテリーの状態を3色のLEDで常時表示する状態検知ユニット『ライブモニター』を搭載
突然死前のライブモニター表示は、バッテリーの始動性能は高まで点灯、問題なし。
突然死後もライブモニター表示は、バッテリーの始動性能は高まで点灯しています。
突然死前のインジケーターも良好でした。
では、なぜ、突然死したのか
今回は原因究明がはっきりしました。
突然死する前にした事は、タイヤ交換とフロント下回りの点検でフロント側を50cmぐらいジャッキアップして車をかなり斜めに傾けたのです。
S2000のバッテリーは車の前後と平行に取り付けてあります。
突然死の原因はおそらく、バッテリー液が少なくなっていたのに車を過度に傾けた事によって、バッテリー液が片側に偏りプラス電極側が液面低下して起きたのではないかと思います。
今年の2月に突然死した1回目はバッテリー液を補充して回復したので今回も補充してみます。
水蒸気圧コントロールシートを剥がしてバッテリー液を補充します。
最近のバッテリーはケースが不透明なのでバッテリー液面レベルが横から見えないのと
シートが貼ってあるので剥がしたらいけないと考えるので
バッテリー液の補充をしないのではないでしょうか
今回の突然死もバッテリー液を補充しただけで蘇生しました。
バッテリー液を補充しただけで12.4ボルト
充電せずにエンジンは一発始動
突然死の原因にはバッテリー液不足もあるかもしれませんね。
バッテリー液面が見えなかったり
バッテリー液を入れる蓋に剥がしたらまずいようなシートが貼ってあったりするのは
買い替えさせるためではないですよね