<19th Jan Sun>

一昨日着そびれた着物で今日はランチとギャラリーへ。

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1月17日、トラファルガー広場の隣の教会でイエスティン君が歌ってくれました。

 

このためにオランダからいらしたレイネさんと着物で行く予定だったのに、フライトが遅れて着替える時間がなくなって着物は諦めましたが、空港からのシャトルバスが着く所から荷物をトーチャンに持って帰ってもらって、私たちは早めにロンドン都心に行くことができ、まず中華街で最近復活したJoy King Lauというお店で麺を頂いてから、金曜日は遅くまでオープンしてるナショナル・ギャラリーでコンサートまで絵画鑑賞。

 

左の白い建物はナショナル・ギャラリー。

 

数ある教会コンサートの中ではこのSt Martin-in-the-Fieldsが一番有名アーチストが多く出てる筈ですが、教会は音が響き過ぎて好きではないので、ここでコンサートを聴くのは初めて。

 

 

Tunder Salve mi Jesu (original by Rovetta)
JS Bach An Wasserflüßen Babylon
Scheidt Canzon super ‘O Nachbar Roland’
Geist Es war aber an der Stätte
Schein Suite from Banchetto Musicale No. 14
JC Bach Lamento
Buxtehude Jubilate Domino
Schein Suite from Banchetto Musicale No. 7
Schütz Erbarm dich mein
Scheidt Canzon super Cantionem Gallicam
Buxtehude Klaglied
Sances O dulce nomen

 

教会にしては華やかで美しい。

 

数人の古楽グループであるFretworkの伴奏でイエスティン君は優雅で悲しげな曲ばかり歌ってくれましたが、音の音の響きは心配した程ではなくちょうど良い感じで、絶好調のイエスティン君のカウンターテナー声が美しく聴こえて良いコンサートでした。来週24日と来月15日に又この教会のコンサートに行きます。

 

インターバルのドリンクとトイレはcrypt(地下納骨堂)で。ここは日中は一般の人も入れるセルフサービスの広いカフェで、美味しくはないでしょうが、暖かい食事も出来て便利です。

 

 

 

コンサートの余韻を感じながら眺めるナショナル・ギャラリーは美しいスター