2か月ぶりに戻ってきたスウェーデン
オフィスのみならず
街中でも明らかにNew Standardにあわせた
様々な変化が見受けられました
近所のスーパーの駐車場にて
この大きなコンテナは、
オンライン注文したお客さんの商品を保管するための
冷蔵機能付きコンテナです
店員さんが注文に応じて店内で商品をピックアップして袋詰め
↓
このコンテナに搬入・保管
↓
お客さんがここから商品をピックアップ
という流れができているようです
駐車場の一角なので、
お客さんは店内に入って人との接触をすることなく
短時間にお買い物を済ませられます
2か月前にはこんなコンテナありませんでした
それほど需要が増えたということでしょう
スーパーの建物内には、
優良で診察が受けられる簡易クリニックがあるのですが
そこで抗体検査が受けられるようになっていました
これは我が家の近所だけでなく、
ヨーテボリ各地でテストが受けられるところが増えているようです
ただ
その時点で抗体が確認できても、
再度感染しないという確証は今まだないわけで．．．
別のブログに詳しく書きますが、
今春コロナに感染した同僚が
「私は一度感染したから抗体持ってるの
混雑したトラムもバスも全然平気よ！」
と豪語しているのをきいたときには
「こんなだから感染したんじゃないかい．．．？」
と心の中で呟きました
1週間後にニュースで
スウェーデンで初めて再感染患者が確認された
というのを見たときには
「彼女はこのニュースをどう受け止めてるだろう」
と思わずにはいられませんでした
こういう街中での変化を目にするたび
状況に応じて柔軟な対応をするのは
スウェーデンの強みだと感じます
デジタル化が進んでいるのも、
今回の変化に迅速に対応するのを容易にしたと
個人的には思っています
明日のブログでは
オフィスでのNew Standardについて書きたいと思います
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