どこかではっきりと決めないと
次には向かえない
いつだってひとは成長していくもので
どんなひとだって体感して知っていくもので
それに終わりなんかなくて
それは生きていく楽しみでもあって
理解し合えないこと 相容れないこと
そういったことが在ってもよくて
あるのが普通で それが素晴らしさでもある
ただそれがとても大事な一部の場合…
ひとと互いに寄り添えないのであれば
それは仕方がないこと
話し合えもしない 話題も出せない…とか
いつも平行線 交わることはなく…とか
無理に合わせる必要もなく
まして我慢など…
向かいたい場所に対する必要な我慢なら
それは我慢じゃなくてしたいこと。
たとえばだれかと…
互いの考えを否定しているわけではないとしても肯定もしないとか。
頑なになるところは…
互いにそれぞれの内に向き合うべき場所なのだろう
それがひとりの生き方として
譲れない柱となるものなら
それはもう
次の流れを思う方がいいとも言うかもしれない
時間は限られていて
いつまでも同じことに時間を取られることは
苦痛だけを生むのだし 無駄だとも言うだろう
それでも何かあると思うなら
そこを離れることはないだろう
いくら…共に在りたくとも
わたしはわたしで あなたはあなた
共にあるのは距離のことではないのだから
あなたはあなたの道を行けばいい
わたしはわたしを生きればいい
そのとき。このさき。
それでも共にあると感じるのなら…
それはそうであること以外なにものでもなく
すぐいつでもそばにいるのだから
ずっといつまでもそばにいるのだから