【知る】というのは…体験、体感からくるもの
起こることの中で何を感じ何を思う?
そうして【知る】ということが起こる
疑問や疑惑に対し…
探し求め、問いただし、外からの答えを求めて
たくさんの知識を集め
その構造を理解しても
それは実際に【知る】ということにならず
単にその場を上手く逃げるということに他ならない
誰かの知識に頼っても
その先にあるものに出会えることはない
あなたの大切なものに出会えることはない
そんなもの達は…
あなたを依存させ あなたを盲目にし
あなたを急がせるだろう
次から次へと訪れる出来事に対して
どれもうやむやに もやもやと 見えなくさせていく
あなたはそれでいいのだろうか…
本当のことをなにも知らなくていいのだろうか
【知る】ということは
あなたの中にさがすこと
どんな場合も。
あなたの中に【知る】ための機会があるの
その大切な機会を
急がずに。焦らずに。ひとつひとつ知っていく。
大切な時間を過ごすこと
偽りのない自分自身を知ること