流産後の診察 | 44歳の不妊治療〜2人目を諦めました

44歳の不妊治療〜2人目を諦めました

2021年6月から、2人目の不妊治療を始めています。2022年4月の移植(4AA)で8週を目前に心拍停止を確認、完全流産しました。2022年10月に胚盤胞2個移植(3AB、4BB)しました。2023年2月に最後の胚盤胞2個移植(3AB,3BC)しましたが、化学流産にて不妊治療を終了しました。

明日、診察に行く予定でしたが、病院に確認したところ、早めに来院するようにとの指示がありました。

そのため、いま、診察に行ってきました。


エコーの結果、やはり完全流産していました。

染色体検査の選択肢もちらつかせられましたが、医師としてはお勧めしないとのことでした。

次の移植が最後なので、私自身、染色体検査の意義はあまりないと考えていたので、それで了承しました。


週数が進んでいない状況だったため、内服はなしでした。

生理が来たら、5日以内に受診するように、4週間しても生理が来なかった場合、その時点で来院するようにとのことでした。


また、自然周期(レトロゾール)かホルモン補充か、どちらにするかという問題に直面しました。

前回の移植時、絶対に自然周期!と決めていたのですが、レトロゾールで卵胞がたくさん育つなど、まったくうまくいかずでした、、、

その結果、キャンセルになり、最終的にホルモン補充での移植になってしまいました。


医師からは、自然周期で自分の黄体があれば、プロジェステロンやエストロジェン以外のホルモンやサイトカインが産生されるので、妊娠率は上がるはず。

最後の移植になるし、妊娠可能性の高い方法で移植してはどうか、と言われました。




それは確かにそうです。

特にわたしはプロジェステロン不足恐怖症ですし、自前のプロジェステロンが出れば、そこはかなり安心できます。

卵胞が育ってしまったことについては、レトロゾールの内服期間を5日から3日にすることで対策できるはず、とも言われました。


また、1回目の流産後、生理が来てもしばらく子宮内が綺麗にならなかったのですが、今回は胎芽が小さかったので、それはないはず、とのことでした。


というわけで、最後の移植に向けた準備が始まりました。

最近、葉酸さえやめてしまったので、今日からサプリメントを再開します。


わたしにとっては自然周期での移植にたどり着くことが最初の壁です。

うまくいきますように、、、