ペペロンチーノのひとりごつ -3ページ目
2016年09月04日

「こち亀」連載終了で思うこと

テーマ:ぶつぶつ

ちょっと思い付いたことがあるので書きます。


『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の連載開始は1976年だったそうで、昭和で言うと51年。
『ちびまる子ちゃん』の時代設定が1974~75年なんだそうです。『ドラえもん』の連載開始が1970年で、アニメ化は1973年が最初で、現在まで続くテレ朝版のは1979年スタート。
もう少し余計なことを書くと、『サザエさん』のアニメ化は1969年なんだそうです。

何が言いたいかと言うと、これらは国民的な「変わらない日常」漫画・アニメだと思うんですね。


いわゆる「激動のストーリー展開」ではなく、相も変わらず主人公がドジやってみんなが笑ってる~ル~ルル~ルルル~的な平和な日常の繰り返し。
これらが1970年代にスタートしているというのが興味深いと思うのです。
(私は、1977年スタートの『ルパン三世』第2シリーズも「変わらない日常」物だと思っている)

 

あくまで感覚的な話ですが、これらの少し前、60年代の終わり頃のイメージは梶原一騎の時代だったように思うのです。『巨人の星』、『あしたのジョー』、『タイガーマスク』。
貧乏から這い上がって成功を手にするストーリー漫画がヒットした。
それはおそらく、戦後日本がどん底から這い上がって経済成長を遂げる様が反映された、ほぼ最後の時代だったのかもしれないと思うのです。

 

70年代に「変わらない日常」が立て続けに描かれヒットした背景には、高度経済成長を経て、日本経済がある程度「安定成長期」に入った時代だったからではないだろうか。
つまり、「変わらない日常」は「このままの生活」「この生活が続けばさらに成長できる」という人々の安定志向願望があったんじゃないかと思うのです。

 

実は同時期に『宇宙戦艦ヤマト』が始まってるんです(1974年)。
ところが最初は視聴率が悪く、予定回数を待たずに打ち切り。ブームになるのは70年代終盤の再放送になってから。
アニメが子供のものから青少年のものへと変化するエポックメイキング『宇宙戦艦ヤマト』は、SFブームと重なったことはもちろん、高度経済成長の副作用“公害”が表面化したことで「地球の危機」が現実味を持って受け止められたんだと思うのです。

 

こう考えると、漫画やアニメの変遷も時代の影響があるんだなあと。
そして、40年も連載を続けた『こち亀』はやっぱりすごいなあ、と。

2016年02月05日

ガラパゴスのすゝめ

テーマ:ぶつぶつ
先日チラとTwitterには書いたのですが、グローバル化社会の中で、あえて日本独自のガラパゴスでいいじゃないか!という話です。正しくは、ガラパゴスでいい分野がもあるんじゃないかという話です。TPP署名したとかいうとる時にナンですが。

今や何でも「パスワード」じゃないですか。
あんなもん、時代劇の「合言葉」と原理は同じなんですがね。人類進歩ねーな。
しかも英数字と記号の組み合わせじゃないですか。
これ、漢字・ひらがな・カタカナ、あるいはハングルやロシア文字(キリル文字)、アラビア文字なんか加えたら断然セキュリティーが向上すると思うんですよ。
つまり英数字(と記号)ってのは欧米化の弊害なんです。欧米かっ!
必ずしもグローバル化が正解じゃなくて、日本オリジナルの認証システムを作ればいい。ガラパゴスでいい。それが無理なら、せめて認証システムに「日本語パッチ」を開発して当てられるようにすればいい。文字の組み合わせ数無限大!

組み合わせ数の問題だけじゃないんです。
「数字入れろ」とか言うから「生年月日」とか使っちゃって“推測”されちゃうんですよ。
日本語パスワードだったら思い描いたものなんでもいい。

例えば私だったら、好きな女優2人の組み合わせにするね。
「AnneHathawayと団玲子」とかね。
好きな女優2人の組み合わせってことを公言しても、この組み合わせは推測されないと思うぜ。だって「アン」と「団」を掛けただけで、団玲子そんなに好きじゃないし。
ただ、「二階堂ふみと平岩紙」とか「安藤サクラと西田尚美」とか「麻生久美と野波麻帆」とか、好きな女優が多すぎて、組み合わせ無限大で俺が忘れちゃう。

そこで、女優と映画タイトルの組み合わせってパスワードを思い付きましたよ。
それも去年のマイベスト映画にすれば毎年更新するし。

今なら
「小松菜奈のバクマン。」ですな。
ただ、「女優と映画」と公言しちゃうとマイベスト映画も公表しちゃってるから推測されちゃうね。
そこで「小松菜奈のバクマン。」に少し変化を加えて
「佐伯奈々の豊満。」とかね。
「木の実ナナのディナーショー。」とかね。
「着の身着のままディナーショー。」
「着の身着のままティナ・ターナー。」

関係なくなっちゃよ!
ハライチみたいになっちゃったよ!
2016年02月01日

饂飩

テーマ:ぶつぶつ
近所にうどん屋があるんですよ。行ったことないんですけどね。
先日その店の前を通ったら閉まっていた。
今日もたまたま通ったら閉まっていた。
おや?もしかしたら閉店したのかな?と思っていたら、髪を切りに行った先の床屋の主人が「あのうどん屋、閉店したそうですよ」と教えてくれた。

この話、これだけなんですけどね、キモは床屋の主人にあるんです。

この床屋の主人、寡黙なんです。
最初に「今日はどうしましょうか?」と聞く以外ほとんどしゃべらない。
こっちも床屋でベラベラ話しかけられるのが嫌いだから何も話さない。
当然、無言の時間が流れる。
ハサミやバリカンの音以外はラジオ(おそらくJ-WAVE)しかない。人間椅子のギタリストがゲストらしい。そういや彼はオズフェス・ジャパンでももクロのバックやってたな。
そんなことを考えながら、もうそろそろ散髪も終わりという頃に床屋の主人が唐突に口を開いたんです。
「あのうどん屋、閉店したそうですよ」

私から「あのうどん屋どうしたんでしょうね?」と尋ねたわけではないし、何かの話の流れで近所の話題になって「そういえば」って展開になったわけでもない。
ただただ唐突に「あのうどん屋・・・」と話し始めたのである。

俺はそんなに「あのうどん屋どうしたんだろう?」オーラを出していたのだろうか?
いや、それ、どんなオーラなんだよ。

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