ペペロンチーノのひとりごつ
この無駄なスペースなんとかならんかな ( ̄∩ ̄#
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2018年02月02日

ゴースト・イン・ザ・シェル

テーマ:ぶつぶつ

仮想通貨が不正に抜き出されたというニュースがあった。時価総額にして580億円相当。仮想通貨そのものは世界中に1000種類以上もあるという。

こういう話が出てくると、「実体のないものは怖い」「いっそタンス預金の方が」と言い出す人が必ず出てくる。その気持ちも分からなくはないが、ちょっと待てよ、とも思ってしまう。

 

実は為替相場だって仮想に変わりはない。1ドル=110円とか言われたところで、そこに手に取って分かる実体は存在しない。だがドルや円、ユーロなどの通貨はそれを保証する国がある。相場の変動には要因がある。一方、仮想通貨には国の担保も明確な変動要因もない。仮想通貨が危ういのは、紙幣や硬貨が存在しないことではなく、そのバックボーンがないことなのだ。

 

しかし、実体のないものに恐怖を抱くというのは、人として当然の心理なのだろう。

昔読んだ小説のワンシーンを覚えている(本のタイトルは忘れたが)。

お前はバンパイアなのかと問われた男が答える。「名前を付けて理解できた気になるなら、それでもいいだろう」と。

人は理解することで安心する。だから、名前や数字や実体など、理解可能な“言語”に変換したがる。分かりやすい理由を求めたがるのも同じ心理だ。

 

CDが売れないと言われて久しい。

だが、売りたいのはCDという物理的媒体なのだろうか?売るべきものは音楽そのものじゃないのか?これも「実体のないものに抱く恐怖」と似ているのかもしれない。

音楽は演奏すれば消えてなくなる。言わば“実体”がない。それを「録音」という科学技術が、物理的媒体に音を収めて“実体”を創り出すことに成功した。実体が生まれたことで“商品”として経済化した。レコード、カセットテープ、MD、CD。時代とともにその媒体も変化したが、経済システムは基本的に変わらなかった。だが、技術はそれを凌駕した。デジタルの波は既存のシステムを押し流し、その枠組みの中で潤っていた者たちは既得権を失うまいと必死にしがみつく。名前があること、実体を手にすることに安住の地を求める者たちは、順応するより抗うことを選択する。

新聞や本も同じだ。本の場合はデザイン性など「情報価値」だけの新聞と異なる付加価値も多いが、本来は「言葉」「思想」といった形のないものを実体化する媒体だ。必ずしも“紙”でなければいけないことはない。

 

どうやら人は、一所懸命仏像に魂を入れた結果、魂ではなく仏像を信仰するようになってしまったようだ。

 

そうは言いながら、実体としての貨幣やタンス預金もメリットがある。仲良しの風俗嬢が教えてくれた。税金の申告から副業が露呈することを警戒し、現金で受け取りタンス預金しているそうだ。そうした旧態依然とした「実体主義」のおかげで私が楽しい夜を過ごすことができる(<俺のメリットかい)。そして最近仲良しの風俗嬢3人が、この時期3人ともニットワンピースを着ているので、脱いだり着たりしやすいんだろうな、と思っている(<何の話だ?)。

2017年01月22日

郵便配達は二度ベルを鳴らす

テーマ:ぶつぶつ

『郵便配達は二度ベルを鳴らす』って有名な作品で、ジャック・ニコルソン、ジェシカ・ラングの映画版が特に有名なんですけど、私、観てないんですよね。
で、こないだもっと古いヴィスコンティ版を観たんですけど、あのねえ、『郵便配達は二度ベルを鳴らす』って、郵便配達出てこないんですよ。知ってた?知ってた?

 

『桐島、部活やめるってよ』は桐島が出てこないし、『ガルシアの首』もガルシアが出てこないんですけどね、でも桐島もガルシアも存在意義はあるんですね。ところが『郵便配達~』は何ら意味がない。

 

ただ、逆にこの『郵便配達は二度ベルを鳴らす』って文言が、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』同様の文学性を感じるんですよね。なんかパロディー出来そう。

 

「坊主が屏風に二度上手に絵を書いた」とか。
「果報は二度寝て待て」とか。
なんなら「果報は二度寝して待て」とか。
二度寝してる段階で果報だ。

2017年01月01日

大晦日

テーマ:ぶつぶつ

あけましておめでとうございます。
珍しく年明け早々ブログを書きます。
しかし内容は昨日の大晦日のこと。

 

まず恵比寿ガーデンシネマで『スモーク〈デジタル・リマスター版〉』を鑑賞。
そのまま恵比寿ガーデンプレイスでクリスマス気分。大晦日ですけどね。

 

恵比寿ガーデンプレイスの上層階でお酒を飲みました。夜景も素敵。

ほらクリスマス気分になるでしょ?大晦日だけど。

 

いいですか?これ、クリスマスに行ったら大変な混雑で、もの凄い時間がかかる話ですよ。
それが大晦日はスッカスッカ。たった1週間違うだけで、いや、自分の気持を1週間タイムスリップさせるだけで、非常に効率的にクリスマス気分を味わえるのです。

 

その後、そうですねぇ12月31日の午後8時頃でしょうか、
明治神宮を参拝しました。

既にお賽銭もボチボチ入ってました。

ついでに明治神宮の露天で一杯。

 

いいですか?これ、正月に行ったら大変な混雑で、もの凄い時間がかかる話ですよ。
それが大晦日はスッカスッカ。たった1日、いや数時間、いや、自分の気持を4時間タイムスリップさせるだけで、非常に効率的に正月気分を味わえるのです。

 

ほろ酔い気分で明治神宮から渋谷へ夜の散歩。
代々木体育館に人だかり。

どうやらアユの年越しライブらしい。
年越しそばを1杯1500円で売ってましたよ。

 

そのまま渋谷に抜けて、公園通りの青の洞窟。これだってクリスマスなら大騒ぎですよ。大晦日は空いてる。

 

そして「紅白歌合戦」をやってるNHKホールを横目で見る。

 

最後はいつも混んでる近所のジェラート屋。今日は空いてた。
蕎麦のジェラート(正確には「蕎麦ミルク」)を食して年越し蕎麦代わり。
あ、それは写真撮らなかった。

大晦日限定ジェラートだからね、旬のものは旬の時に(<さっきと言ってることが全然違う)

 

まったく無駄な大晦日の過ごし方だ。

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