坂井 徹 著「リーダーの影響力」がビジネス書No.1 | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。


先日、

「10倍仕事ができるスタッフを育てる リーダーの影響力」・・・読みました。

という読後の感想報告を書きましたが・・・

この本が、名古屋の三省堂という狭域的現象ですが、なんと

ビジネス書のNo.1

になったそうです。

ぱちぱちぱち。(←拍手)


10倍仕事ができるスタッフを育てる
リーダーの影響力
坂井 徹[著]


中央経済社


▼ 証拠写真(1) ▼
(ビジネス書コーナー)
「リーダーの影響力」3 
  


▼ 証拠写真(2) ▼
(ベストセラー・コーナー)
「リーダーの影響力」4 
  

何故、狭域的現象かというと・・・

著者が名古屋のIT企業の若い社長であり・・・

財団法人愛知県情報サービス産業協会(AIA)の委員をなさっていたり

中部アイティ協同組合(CIT)の理事をなさっていたり

・・・と、中部地区で活躍されているのと、

先日も名古屋のNHKの番組に登場したり、昨日もMID-FM(76.1)にゲスト出演されたりいているからなのでありますが・・・

狭いエリアであれ、地域ナンバーワンになるということは、中身も優れているということであり・・・(これは私も読んだので間違いない!・・・書評はコチラ

世の中の人が求めていたことだから・・・ということだと思います。


著者の飾らない人柄と、嘘偽りのない行動結果が文章からも滲み出ているので、多分、著者ご本人にお会いになられたり、講演でお話を聞かれた方は、すぐに書店に行かれたのではないかと想像できてしまいます。

とにかく・・・

ペップトークは「人のやる気のスイッチ」を入れるための効果的な言語コミュニケーションテクニックの一つですが・・・

何のためにペップトークが必要なのか?

ペップトークの効果をあげるためにはどうしたら良いのか?

という根源的な問題を捉えたときに、この「リーダーの影響力」は

◆自分自身の行動規範となること

◆部下やスタッフとの信頼関係構築に必要なこと

◆スタッフを成功に導くリーダーの思考

といったことが明解に記されているので、ペップトーカーのバイブルともなる書籍だと思います。

ペップトーカーを目指す方だけではなく、部下を持つ上司や、子供の夢を育み夢の実現を応援する親や指導者にとって必読書だと思います。

あと・・・この本もオススメです ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


▼ お世話になっている ▼
▼ 税理士さんが書いた本 ▼

【コミュニケーションの課題を解決】

アクティブ・シンキング

妻も子供も上司も部下も・・・
どうして私の話を
聴いてくれないのか
鈴木克欣(すずきかつよし)




日頃あなたは、家族や上司、部下の話を聴いていますか?
 私も以前はあまり聴いていませんでした.
本書のタイトルでもある「どうして私の話を聴いてくれないか」
の原因が自分自身にあることを、認識していなかったからです。
 個人事業主であるアスリートの税務・会計のサポートをする機会をいただき、
コーチングスキルを知ったことで、私自身が周りの人の話をよく聴くことが、
相手に話を聴いてもらえることになるのだと気づきました。
自らが変化することを決めたのです。

 (本文第1章より)