映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。


テーマ:

この作品が今年100本目のスポーツ映画です。


(スポーツ以外のジャンルも含めると117本目)

日本ではあまり馴染みが無いというか・・・


検索していてもあまりひっかからなかったのですが、アメリカでは評価の高いドキュメンタリーのようです。


ちなみにアメリカのウェブサイトでは


The 100 Greatest Sports Movies of All Time(2010/10/13)で9位


Top 100 Sports Movies of All Time(2011/4/29)では15位にランクされていました。


フープ・ドリームス [DVD]/ドキュメンタリー映画,アーサー・エージー,ウィリアム・ゲイツ



ペップトーク度(最高★×5):★★★☆☆
映画オススメ度(最高★×5):★★★☆☆


【ストーリーと背景】

シカゴ郊外の貧困家庭に育ち、NBAの選手になることを夢見るアーサー・エージーとウィリアム・ゲイツという2人の少年の4年間にも渡り取材したドキュメンタリー作品。

2人の接点は聖ジョゼフ高校のバスケット部で少し重なっているだけ。

アーサー・エイジーは中学時代の才能を買われて学費免除という条件で聖ジョセフに入ったが、その後、身長が伸びず、監督に見切られて奨学金がカットされる。
親は学費を払えず、公立のマーシャル高校へ転校。
一時期は落ち込んでいたが、弱小だったマーシャル校躍進の原動力となり、前年度の全米チャンピオンを破り州大会3位まで勝ち上がる。
大学からのスカウトはなかったが、短大を卒業して大学に編入。

ウィリアム・ゲイツは1年生のときから期待されていたが、3年生で膝を痛め、手術・リハビリを繰り返しながら、大学スカウトの目に留まることを夢みている。
膝を痛めたせいで監督からも期待されなくなった時期もあり、チーム成績も思ったほど伸びなかった。
でも、なんとか大学へは進学。

【ペップトークの見所】

よくまあ、ここまで追っかけたな・・・って関心します。
ドキュメタンリーなので、淡々と進んでいきますが、内容は結構重いです。
単に高校生の進学やNBAの夢への道のりというだけではなく、黒人の貧困な家庭とか差別問題とか福祉問題とか・・・

父親が麻薬の売人で捕まったり、同級生がドロップアウトして売人になったり・・・

でも、やっぱり子どもが純粋に夢を追い続けられるのは「母親の愛情」=「母親がドリームサポーター」であるということ。
どんなときも子どもの夢を信じてあげられることだと思ったのであります。

この映画はドキュメンタリーなので、試合前のペップトーク、試合中やハーフタイムのペップトークはたくさん出てきますので、とにかく観てみてください。

で、ペップトークも参考になるのですが、それより観ていただきたいのシーンがいくつかあって・・・

「引き寄せの法則」とかって呼ぶ人もいるようですが・・・アーサーのお母さんが「ドリーム・サポーター」なら、アーサーのお母さんにとっても「ドリーム・サポーター」はいたのです。

彼女は貧困な家庭を支えるために職業訓練校に通い、看護婦の資格を取るのですが、合格したときに彼女の合格を信じていた訓練校の先生との信頼関係はまさに「ドリーム・サポーター」です。
 1:49’10”~

もうひとつは終盤にアーサーのお母さんが語るエピソード。
 2:39’28”~

聖ジョセフ校を退学になってマーシャル校に転校することで落ち込んでいた息子に・・・
「人間の価値を決めているのは学校ではなく心よ」

・・・ちょっと胸を討たれました。

【いろいろ調べてわかったこと】

アメリカのスポーツ映画トップ100の上位にランクされながら、日本であまり知られていないのが気になって、いろいろ検索してわかったことがあるので(有名でない原因にとどまらす)備忘録的ではありますが、書き残しておきます。

アメリカでは1994年に劇場公開され、ドキュメンタリーとしては異例の大ヒットを記録、日本では95年山形国際ドキュメンタリー映画祭でも上映された。

第20回ロサンゼルス映画批評家協会賞(1994年):ドキュメンタリー賞

第60回ニューヨーク映画批評家協会賞(1994年):ドキュメンタリー賞

第67回アカデミー賞(1995年):編集賞ノミネート
なのですが・・・この年のアカデミー賞で、この作品が物議をかもしています。
ウィキペディアによると
アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞:この部門はアカデミー賞の中でも、最も論争を呼ぶ部門である。世間に大きな影響を及ぼした作品や評価の高かった作品が受賞しないばかりか、しばしばノミネートすらされないためである。特に1994年の「フープ・ドリームス」が巻き起こした論争によって、アカデミー協会はドキュメンタリー映画に対する投票システムを変更せざるを得なくなった。

ふ~ん・・・ってな感じの人も多いでしょうが…、劇場公開はともかく、宣伝・告知がされていなため知名度は低いし、DVDも売れてはいないのはわかります。

でも、だからこそ、こういった作品を紹介していくのがレンタルショップの役目ではないのかと思ったのです。

新品のDVDが高いので買えず、レンタルショップでは扱われておらず、安いVHSを探して購入して観た結果、素晴らしい作品であることがわかりました。

レンタルショップの経営は、商品の回転率が生命線であることは分っているつもりです。

でも、その存在意義として、こういった埋もれている名作を、日のあびる場所に出すということも必要ではないかと思ったもので・・・。






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