アメリカンフットボール映画発掘失敗シリーズ第●弾(爆)です。
「アメフト」「フットボール」「映画」をキーワードに検索していてネタが底を尽きたので、「タッチダウン」で検索していて発見しました。
あ、もちろん過去の失敗で学習したので、映画レビューサイトとかでちゃんと調べました。
・・・で、アメフトとの関連性のある記述はどこにも無かったのですが
- 原題が「Eight Days A Week」というビートルズの名曲と同じなので、その関連性が気になった
- 原題が「Eight Days A Week」なのに何故「タッチダウン」というアメフト用語を邦題に使ったのか気になった
- ヒロイン役がケリー・ラッセルで、彼女が若い頃の映画
- そして、このジャケットデザイン(爆)
エリカにタッチダウン [DVD]/ジョシュア・シェイファー,ケリー・ラッセル
廃盤だったので、中古市場を探しまわったりして、結局ヤフオクでゲットしました。
▼ケリー・ラッセルという女優さんは、オイラが大好きな映画「奇跡のシンフォニー」で始めて知りました。
主人公の母親ライラ・ノヴァチェク役。
▼その直後に、お菓子作り大好きなウチのおくさんが借りてきたDVDに偶然出ていてびっくりしました。
▼M:I:Ⅲ(Mission Impossible Ⅲ)にも出ていたらしいのですが・・・記憶にないのでもう一回観てみようと思います。
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★☆☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★☆☆☆ |
【ストーリーと背景】
さえない童貞高校生ピーターは、近所に住む幼馴染みのエリカに夢中。
そのエリカにはボーイフレンドがいるのだが、高校3年の最後の夏をエリカを自分に振り向かせるのに賭けることを決意。
・・・とは言っても、その作戦は・・・ほとんどストーカー。
女の子と付き合うことを放棄して自慰を極めようとする、おかしな親友とのひと夏の青春ラブコメディ。
【ペップトークの見所】
すみません。何の役にも立たないかもしれませんね。
あ、男の子を持つお母さんたちには「男の子の生理」を正しく理解(正しいのか???・・・少なくとも、オイラの高校生時代とはかなりオーバーラップしていて共感が持てた…でもキモいって言われても仕方ないかも…です)するために、是非ごらんください。
なんかなぁ、この主人公の気持ちわかるんですよね・・・
ストーカーそのものなんですけどね・・・
オイラも似たようなことしてたしなぁ・・・
うちのおくさんと出会ったときも、自分の気持ちに気付いてほしくて、毎朝毎朝同じ時間に通勤路で出会う時間に一緒に歩けるようにタイミングを調整したりしてたもん。
一歩間違ったらストーカーなんですけど、その一歩ってどこが違うのだろう???
もしも、うちの奥さんがオイラのことをちょっとでも嫌ってたらストーカーだったのかな…オイラ?
んで、肝心のペップトークなのですが・・・アメフト映画ではないので、試合前のロッカールームでのペップトーク・・・みたいなシーンは一切ありません。
でも・・・ボーイフレンドと仲良くしているエリカにアタックしろとピーターをけしかける、おじいちゃんのセリフが粋です。これはペップトークだと思うんですけどね。
Chapter:01 0:03’29”~
あと、同じく、おじいちゃんからピーターになのですが、めげそうになっているピーターを励ますシーン。
Chapter:01 0:26’20”~
で、アメフトとの関連性は・・・
ピーターの恋敵、エリカのボーイフレンドがアメフトの選手・・・ってだけで、アメフトのシーンなんつうのは1カットもありませんでした(涙)。
でもね・・・
オススメ度は★★☆☆☆なのですが、個人的な満足度は★★★★★でした~♪