2024年7月6日、
審査腹腔鏡手術から2日後に退院。
はや!😳
でもまあ、もう安静にして痛みが引くのを待つぐらいで治療も無いしね。
とりあえず千葉の実家へ戻ることに。
(普段は東京一人暮らし)
2024年7月16日、化学療法科の外来。
化学療法開始は7月19日となり、前日に入院となりました。
担当のS先生、パッと見は若い先生だな〜、でもマスクがズレたら、あらおヒゲ🤭
年齢不詳(笑)
でも、私の質問に嫌な顔一つせず、きちんと説明。ここまで大丈夫?と理解も確認しつつ説明。そして、何か質問ある?と丁寧。とても良い先生。たまにタメ語でフレンドリー。良かったです👍
初回は入院とのことで。
なお、私の抗がん剤は、
・ゼローダ(飲み薬)
・エルプラット(点滴のオキサリプラチン)
そして、分子標的薬の新薬
・ブロイ(点滴のゾルベツキシマブ)
と決まりました。
ゲノム検査の結果、私は
HER2 陰性
MMR 陰性
PD-L1 まだ検査中→後日結果陰性
そして、
クローディン18 陽性!
クローディン18.2抗体が陽性の人は約40%ほど。すべてが陰性となる人もいるとのことで私はラッキーにも最近開始のクローディンが陽性。
この分子標的薬「ブロイ」は
アステラス製薬が2023年6月に申請、
2024年3月に日本で承認、
2024年5月に薬価が出たという、治験終了して、正式販売されたばかりの薬。
がん研有明病院でも、販売後から1ヶ月ほど?で、まだ3人ぐらいにしか投与してない、と。(消化器化学療法科でかも)
私のゲノム検査の治療のイメージはオプジーボ。ノーベル賞とった研究の。
そして分子標的薬は抗がん剤と違って、吐き気とかの副作用が無い!と思っていたら、このブロイは吐き気が強いと。。。😭😱
ただでさえ私は吐き気が出るタイプなのにーーー😭
でも、私が陽性だったのはラッキー、
しかもまだ全世界で日本しか承認降りてない薬でこのタイミング。
良かったとみんなで喜びました。
S先生も、
「じゃあ、19日待ってますね」
と最後に言ってもらいました。
S先生は外来の時もいつも、
「次待ってますね」、っておっしゃいます。
なんかとても好感出来る言葉だなぁといつも思ってます。