実家の始末② | 気がつきゃ認知症

気がつきゃ認知症

ひとりっ子同士夫婦の私達。子供は自立し孫もいますが、孫の成長と逆行するように進行していく義父母の認知症。  そこに実父母の遠隔介護も加わる。

こちらの続きです



物が溢れてるけど

整頓はされている実家。

 


保険証券や通帳、

印鑑などは見つかっていました。

その探し物をした時に

あちらこちらから現金も

見つけました。



母の葬儀はその

見つけた現金で払えたくらいは

ありました。



それと母の預金や保険で

家の後始末を誰にでも

頼めそうなくらい

残してくれてました。



父のGHの費用は父の

年金と父名義の預金で

充分に賄えるだけあります。




なので片付けは……


「業者に頼む」一択!




家の契約は3月いっぱい。

3月中旬に決行することにしました。




3月某日昨年の夏に

ゴミを引き取ってもらった

業者に頼むことにしました。


そこの業者に

頼むことにしたのは

昨年の夏に頼んだ時に

今日頼んで明日来て

くれたから。



勿論今回は余裕があったので

メールで見積もりの

お願いをして

見積もりの日にちを決めました。



夏の片付けの時

家の荷物の搬出には

どれくらいかかるか

おおよその事は

聞いておきましたが、

見積もりをしてもらうと


思っていたより高くつく事が

判明。



でも、そのまま

頼んでしまいました。



残して欲しい物を

伝えて後は全部引き取って

もらうことにしました。

冷蔵庫や洗濯機なども。


エアコンだけは

そのままで良いとの事で

エアコンはリモコンと

一緒に残しました。



1日では終わらないので

そのまま鍵を預けて

見積もりの当日から

取り掛かり数日仕事。

終わったら鍵は

新聞受けから中へ。



数日後連絡をもらい

確認しに行きました。



一抱えの段ボール箱

3箱ほどの荷物が

残っていて

後は綺麗に片付いていましたよ。





料金は詳しくは書けませんが

100万では足りなかったです。


でも母の残してくれたお金から

即金で支払いました。







ちなみに、3月、年度末

と言う時期




こう言った業者も

依頼が殺到して、

高額になりがちな時期です。


暖かくなってからで良いかな

なんてのんびりしてないで

もう少し早めに頼んでいたら

もう少し安く済んだとか。



今考えると当然の事でした。

最初から頼むつもり

だったのだから、

早めに頼む方が良かった。



もしまた頼むような

事があったら、

年末や年度末は

避けたいと思います。





もう一話続きます。









植木鉢化しているバチコちゃん。