京都に毎年、定例で行われる５月に行われた、満月祭に参加してきました。
実はとあるところからこの鞍馬寺は宇宙人を召喚するといった情報を目にしました。
この満月祭の時はあいにく晴天ではなく、
小雨が降っていました。
パワースポットでもあるようなので、行くしかないと思い
遅れないように叡山電車で鞍馬寺がある鞍馬まで。
駅に到着し、とても歴史があり牛若丸（源義経）と縁のあるお寺で
山の中のため不思議と自然と調和した威厳ある雰囲気を感じます。
こちら、関西に来てからこうしたイベントに参加できていなかったので
宇宙人を呼び寄せるこの満月祭に参加しない理由は見つかりません。
駅にはこの天狗のオブジェがドカッと置かれています。
京都は古都と言われるだけありお寺や神社の数もさることながら
食べ物にも東京とは違った由緒ありますね。
鞍馬寺がある本殿はまだ先なので遅れないように山を少し登ります。
本殿の入り口で愛山費、３００円を払ってこのようなしおりをもらいます。
さらに登っていくと本殿へ。
本殿で祈願するために１人１人、ロウソクをもらいます。
ロウソクの火を近くの人にもらい、始まります。
5月の満月の夜には全てのものの目覚めの為に天界から
強いエネルギーが降り注ぐとも言われてるだけ
あってそこに集まる人々と一体となってもらったロウソクの火を天へ掲げます。
終わった後は移動し、鞍馬寺本殿の中へ！
順路に続いて最後に満月に捧げられた明水を頂きます！
サイトで調べると、この水は月と宇宙のエネルギーを受け取った水で
とても清らかなお水のようです。
これに似たのが実はイスラム教の聖地、サウジアラビアにあるメッカにあるザムザムです。
個人で持ち帰る分には用意したタンクに持ち帰るのは可能のようですが。
話を元に戻し、お水を頂いた後はロウソクを好きな場所に置きます。
この形、なんだかイスラエルの紋章にどことなく似てると思ったのは僕だけでしょうか？
そしてさらに僕が驚いたのは
この満月祭にスリランカのお寺のお坊さんが来てたこと！
近くのスタッフさんに話をきくと毎年、この５月祭に定期的にお越しになり
およそ１か月くらい滞在して帰るのだとか。
僕はスリランカにも何度か行ったことがあり、ドバイで友人として付き合いがある
スリランカ人には今も交流があり偶然としてもこれにはパワーが関係している？
個人的に感じました。
５月末に自分もその周りに良いことが起こり始めていました。
そのこともあって、由緒ある鞍馬寺の５月満月祭に挨拶のために
参加できたことでもプラスに働いているように動いてます。