家族でいらっしゃるお客様は、よくペンションラポールの周りで雪遊びをされています。
雪の上をお子様と走り回ったり、雪を掛け合ったり、ソリで滑ったりと色々遊んでいらっしゃいますが、しばらくすると、多くの方が雪で何かを作っています。
当然、かまくらと雪だるまがほとんどで、たまにはかなり凝った雪だるまを作ったりされていますが、中には複雑な形の雪像づくりにチャレンジされるお客様もいらっしゃいます。
しかも、作り出したら止まらなくなって、真っ暗になるまで作っているご家族もあります。
先日、五連泊していただいたご家族は、とても素晴らしい雪像を二体作られました。
一枚目がペンションラポールの飼い猫、ななこ。
そして次がトトロです。
毎日朝から滑りに行ってリフトが止まる頃にお帰りになり、そのあと真っ暗になるまで作っていました。
ちなみに、普通の雪だるまは、後からいらっしゃった他のお子様たちにすぐに壊されてしまうことが多いのですが、この二体の雪像は未だに誰も壊していません。
とてもよくできていると、あまり壊そうとは思わないのかも知れませんね。
ただし、残念ながらこの雪像も、ここ数日の暖かさでかなり形が崩れてきました。
このはかなさが、返って雪像の魅力なのかも知れませんね。