まいどっ ぺん爺でございますペンギンペンギンペンギン
 
暑いんだか涼しいんだか
まぁ季節の変わり目ってヤツですか?
ホントにもう
日々の気温や湿度の変化が
身体にこたえるようになってしまっている
アラ還の爺でございますゲッソリ
 
さて
みなさまご周知のとおり
10/1より パイロットさんの商品が値上がりします
(今後値段が下がることは決してないだろうな…)
だから駆け込みで買って飛び出すハート
というお話ではなくて
改めて
「カスタム74が22,000円になるけどどうなの?」
というお話である

10年前は
本体価格で10,000円
近辺の入門機のような立ち位置だった「カスタム74」
その後 2018年に12,000円になり
今年の価格改定で16,000円になって
今度は20,000円になる
 
「最初のころの倍じゃんか!?」と思うのは当然のこと
 
金の値上がりや材料費の高騰などを考えると
値上げは止む無しなところだろうし
プラチナさんのセンチュリーと同じ価格になったともいえる
が 問題なのは
「カスタム74は22,000円払う価値があるのだろうか?
という事である。
(パイロットさんもそこが心配なところなんだろうが)

14金5号ペン先
最大径:14.7㎜
全長:143㎜
重量:17.4g
1月の価格改定の折に透明系のカラー4色が廃盤になったので
現在は
ブラック/ディープレッド/ダークブルー/ダークグリーン
の4色展開
スペックだけ見るとこんな塩梅ですね
 
 
万年筆を価格とスペックだけで判断して
マウントを取りたがるような輩は
「74で2万はねーわニヤニヤ
とまぁ言うと思うんですよね(一_一)
 
しかし 実際
74より高い万年筆も持ってる爺のメインの万年筆は
「カスタム74」なワケよ
もちろん1個上の「カスタム742」も持ってるし
自分の手に合うショートサイズの万年筆も
いろいろ持ってはいるけど
それでもメインで一番使うのは
「カスタム74」なワケですよウインク
 
それはただ単純に
爺にとって「使いやすい万年筆」だからに他ならないワケで
例えば今使っている74を不幸にも無くしてしまったとしたら
やっぱ2万円になっても
またカスタム74の中字を買うワケよ
ひょっとしてこないだかったロト6が当たって
億万長者になったとしても
やっぱり「カスタム74」 買うと思うんだよねニヤニヤ
 
 
爺が使う時は 
キャップを後ろに挿さないで使うんですけどね
挿さないとこれくらいの長さなワケ
コレがたぶん 持ち方にちょうど合うんですよ
キャップを挿すと
これっくらいの長さになるんですが
コレは爺は使いづらいワケです
 
もちろんキャップを後ろに挿して
使う人の方が多いんでしょうけどね
という感じで
このペンのサイズが手に 持ち方に合う方は
必ずいるワケで
その方にとっては
1万だろうが2万になろうが
このペンが使いやすいワケです
 
いろんな持ち方にある程度対応できる
そんな「基本のキ」みたいなペンだと思うんですよね
この「カスタム74」はグッド!
 
もちろん世の中にはたくさんの万年筆があるし
高い万年筆を否定したりするわけでもないし
デザインだけで惚れこむのもメッチャアリだと思うしね
っていうか
むしろ気に入ったデザインから選んだ方が愛着わくしラブラブ
 
(この間接客で中断)
(書きたい着地点を見失う…)
 
あ~そんなワケで
22,000円になっても
「カスタム74」をよろしくお願いいたします
っていうか
手に合った万年筆をお選びくださいませ<(_ _)>
 

 
では お後がよろしいようで<(_ _)>
(なんのこっちゃ)
 
 
ではでは