今日は、教員採用試験受験者対象のバジル塾です。

 午前は座学。午後は、宮城県登米市登米町のフィールドワーク。明治6年創設の「登米小学校」で多くのことを学びました。

 

 Q 登米市登米町 の読みは?

 

           A  とめしとよままち   です。

 

 さて今日の問題です。

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 第14問 次の文は、小学校学習指導要領(平成29年告示)、中学校学習指導要領(平成29年告示)、および高等学校学習指導要領(平成30年告示)の一部である。文中の(  a   )に当てはまる語句として正しいものを。あとの1~4のうちから1つ選び、マークシートの(  14   )の番号のところにマークしなさい。

 

 第1章  総則  第3  教育課程の実施と学習評価

 

  1 主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善

    (4)児童(生徒)が(   a    )する活動を、計画的に取り入れるように工夫すること。

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1 学習内容を理解したり学習したことを応用したり

2 学習の内容を理解したり学習したことを振り返ったり

3 学習の見通しを立てたり学習したことを応用したり

4 学習の見通しを立てたり学習したことを振り返ったり

 

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 いかがですか?

 

 

💎(バジル)

 問題はこういうことですよね。

 

 

 

学習内容を理解したり△

応用したり△

学習内容を理解したり△

振り返ったり

学習の見通しを立てたり

学習したことを応用したり△

学習の見通しを立てたり

振り返ったり

         

 

 

 児童生徒が「主体的」ということは何でしょうか。

 会社経営をしているバジルは、PDCAと察知しました。

 P プランを立てる(学習の見通しを立てる) → D  実際に学習を行う → C チェックする(結果を振り返る) → A アクション それをもとに再構築してやる

 

 これが見えてくると、正解になりそうですね。

 教養は、「無駄だと思えること」が実は重要だと気づかせてくれますね。