受験で成果を出す生徒には、時間の使い方にある共通点があります。

それを教えてくれる、とても有名なたとえ話があります。


ひとつのビンに、拳くらいの大きな石(Big Rocks)をいくつか入れます。

このとき、先に小石や砂を入れてしまうと、大きな石はもう入りません。

でも、大きな石を先に入れておけば、小石や砂、さらに水もそのすき間に自然と入っていきます。


この話が教えてくれるのは、とてもシンプルなことで、本当に大事なことは、いちばん先にスケジュールに組み込んでしまうべきだということです。

後になって、入れなくてはならない大きなものをビンに入れたくても、小石や砂でいっぱいならもう入りませんよね。


受験生の毎日は、学校や友だちとの時間、スマホやゲームなどで、あっという間にうまってしまいます。

でも、もし志望校合格があなたにとって一番大事なものなのだとしたら、まずはその大きな石を先にビンの中に入れておくべきです。


受験は、すき間時間だけで勝てるほど甘くはありません。

「朝の1時間」や「放課後の2時間」「週末の午前中」など、しっかり集中できる時間を先に決めておかないと、とてもじゃないけど難しい。


そして、ちょっと意外かもしれませんが、成績が伸びる生徒ほど、スケジュールをぎっしり詰めていないものです。

成績を伸ばす子たちは、自分にとって大事なことが何であるかを分かっていて、それにじっくりと取り組んでいます。

要するに、どうでもいい小石や砂は、はなからビンの中に入れないのです。


多くの人が「時間が足りない」と言いますが、実際には、小石や砂(たいして大事ではない用事)でビンがいっぱいになっているだけなのではないでしょうか?


まずは、ビンの中にビッグロック(大事な石)を先に入れる。

そうすれば、あとで手にする成果が大きく変わってくるでしょう。


今日から、あなたのビッグロックを先に入れてみませんか?