なめたらあかん！院庄駅

なめたらあかんなめたらあかん・・・

って、天童駅でも紹介すると思いましたか、あとは芳養駅とか竜華操車場とかまあなんのことかウチもよう知らんけどねっ

ふぅ、ちょっと飛ばしすぎましたわ、院庄駅です。津山のとなり、訪問しやすそうですが、運行本数はさほど多くなくて大変です。

構内は１面１線です。

これは、いったい・・・レールのカーブのぐあいと敷地の広さから相対式の交換可能駅だったとは思うのですが、右の倉庫みたいな建物の敷地にホーム跡らしいものが見えますねえ。

駅舎側は、余った敷地がなさそうなので、もしかしたら、相対ホームの外側に貨物ホームでもあったかな？

それにしても、旅客用のホームの痕跡が全く残っていないのはなぜだろう？

と、いろいろ悩んでいたんですが、ふとふりむくと

おばちゃ～ん、どこ歩いてんの

まさか廃線跡とめぐりしてるわけじゃないでしょ

そろそろ、駅舎まわりを拝見しましょうか。

 改札横には壁掛け式の駅名標があります。

改札は殺風景ですよ。

以前は、真ん中にラッチがあったんですが、いつのまにかなくなっています。

駅の中もなにもありません。

ゴミ箱とベンチと物置？、なんですか、トラテープ。

誰が、壁を蹴飛ばして壊しちゃったのかな、いけませんねぇ。器物損壊じゃないですか？

あまり見るとこないので、そのまま駅前へ。

利用者は、そこそこいるのか、タクシーが常駐しています。

 よく、ドライバーさんから話しかけられるんですよねぇ。

どこからきたの？とか。女でも電車が好きなんおるんやね？とか、観光案内してくれたり…

この日も時間潰しにはなりましたが…

さて、振り替えって駅舎です。

 あ～、この駅、ほんとはもっと横長だったんでしょうねぇ、西日本や九州にはよくあるカット駅舎のような気がします。

木造モルタルなんでしょうが、なんだかねえ。

建ったのは終戦前くらいでしょうか？いずれにしても昭和でしょうね。

あっ、財産標がありますよ。

えっ………美作千代駅と同じ、大正12年まさかって感じ

これだけいじられながらよく持ちこたえてますねぇ

まさに、なめたらあかんですわぁ

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