同人AV女優② | HSPの猫日記

HSPの猫日記

猫のような性格の不器用日記

その前に私が気になったのは歌舞伎町の喫茶店事情です。

パパ活カップルだらけの喫茶店がある。

老舗の喫茶店はどこも反社風と客層が悪いそう・・・

では最初の体験者K(29)

適正AV、フリーAV、コスプレ同人AV、支援者付でファンクラブ運営、空いている時間にガールズバーへ

 

Kは実家から逃げるように上京している。

家賃15万、生活費40万。

AVの収入は~25万、同人やコス写真集で15万、ガールズバー15万程

 

「コス即売会やヌード撮影会、ガールズバーでなんとかなっている。今はAV新法で心配してくれているファンから欲しいものをねだるとか、自分の同人を買ってもらうとか、撮影会とかオフ会に来てもらおうとか考えている。AVのプロ経由でのお金ではなく、直にお金になることを増やして乗り切る予定」

 

自殺未遂を起こしている、その理由は

「ストリップしつつAVをしていて、ストリップは半年先まであったがプロがブッキングして、それで発狂した」

 

ガールズバーも閉店

「コロナのストレスがあり、帰る実家も頼れる親も親戚もいない。不安とストレスで病み、今も精神科に通院中。不安に陥りやすくコロナで精神状態が酷く壊れた」

 

全てすることがなくなり、貯金は数十万、3カ月無収入で貯金は底をつきそうに。

「パニックになった。それで死のうって。することも、人間関係も上手くいかない。先が見えなかった。外出禁止の時期は友人にも会うこともできない。不安とストレスの行き場がなかった」

 

現在は鬱が再発状態。

「元々、16歳で鬱と診断。鬱の原因である家から逃げて上京してまともに戻った。それから精神科に行かないで生きていけたけど今は病院の力を借りないといけない状態に」

 

入浴もしないで体が動かない状態が続いた。

薬を飲むようになってやっと入浴や食事ができる、療養中貯金は減り続け、所持金0に近くなったとき、プロから仕事依頼があり、その撮影がブッキングされ精神状態が崩壊し自殺することを決めた。

「ありとあらゆる薬を飲んだ。安定剤、睡眠薬、家にあった風邪薬とか全部。錠剤を手当たり次第飲んだ。コップに満杯以上の薬をガリガリ食べた。それからの記憶はないけど、薬を飲んだら手首を切った姿を仕事用のSNSに載せた。

今こんなご飯食べてるという感覚で。パキパキパキって状態でリストカットして切った手首もSNSに載せた。事務所が騒ぎに」

 

SNSを見た友人が部屋に駆け付けた。

Kは倒れていて救急搬送、身寄りがいないKはプロが代わりに、そして退院。

帰路の途中、退社を伝えフリーAVに

「19歳で家出してから毎日死にたい気持ちはあった。でもAVのファンができた。

ファンの人がいるから死ねない、でも死にたい、無名の私を見つけて好きだって言ってくれる。そういう人を大事にしたい。その人たちの為に死ねないと思っている。

新法反対の人はAVなんて恥ずかしいことしないで生活保護をと言っている。

私みたいに身寄りがない人間とか貧困女子のこと何もわかっていない、

私は親から逃げているから生活保護なんて受けられない」

→21.厚生省から自治体任せだが、照会の拒否する者を尊重するとある、だが意向に沿うワーカーが全員とは限らない。できる限り支援者を同行させることをおすすめします。

なのでKも反社関係にならなくていい、療養していることを願います。

 

Kは市営団地で育った。シングルマザーで、会ったことのない異父の弟がいた。

「私は弟のことが嫌いだった。母は私を未婚で産んで、父親の顔を知らずに育った。だから両親が揃う弟が羨ましかった」

→私は両親が仲が良いので、シングル家庭の心情は、あまりにも酷で想像を絶します。

ですが今はシングル家庭が多いのも事実。仲間はたくさんいます。

 

性格は恋愛体質で感情的、自己中心的な性格。想像力欠如で恋人は代々代わった。

妊娠中に弟の父親と別れ、弟は生まれてすぐに父親に引き取られた。

その後父親は再婚し市内で暮らす。

母親と弟の話をするKからは憎悪を感じる。

「弟には生まれながらに両親が揃っていて、戸籍にも名前がある。それが羨ましかった。父親がいないのは大きなコンプレックスだけど、それがコンプレックスとは母親には言えない。普通は片親でも戸籍はある。私はない。籍を入れてないから父親が誰なのかわからない。世のほとんどは自分には持っていない家族とか父親を持つ人たち。

だから家族ってキツイ。

私にはないものだし、関係ないことだから」

→話さないだけでそういう人もいます。

 

母親は高卒以来、水商売を転々としてきた。

風俗や夜遊びで知り合った恋人からチップをもらい、だが風俗にも寿命がある。

Kが中学生になった頃生活保護になった。

「母親の恋人はコロコロ代わった。いつも何人か同時進行で関係を持っていた。子供の頃、私の世界にはお母さんしかいない。お母さんに見捨てられたらどこにも行く場がない。だから何のことをしようと、他の家庭と違っても、私は母のことが大好きだったし特に男に関しては何も思わなかった。ああ新しいお父さんがきた、よかったねみたいな」

中学生になり一緒にいることが多くなると時間を持て余した母親は娘に執着するようになった。

1日の行動や人間関係を全てチェック。

母親に彼氏ができると執着は治まった。

「男がいないときは、私に執着する。男がいると機嫌はいいけど、デートに行ったまま朝まで帰ってこないとかご飯もないとか、ネグレクトみたいなことは頻繁にあった。

まっとうに育って稼げる社会人になって、母を楽にさせてとはよく言われていた。

いい会社に就職してたくさん稼いで、楽にしてほしいって。だから成績はある程度よくないといけないし、いい子でいないといけなかった。そういうプレッシャーはずっとあった」

中学のときの成績は普通以上だったが高校には行けなかった。

進学直前になり高校に行かせるお金はないと言われ諦めた

「入試は受けたけど、入学金はないって。通学費もないと言われて諦めた。ケースワーカーも高校に行かないで働いてほしいみたいなことを言われた。

自宅で独学で16歳の時に高卒認定を取った。

母親は私のこと外には出したくない人。

私はバイトしたかった。

バイトはしつこく頼んだけどダメ。だから母親の所有物みたいな感じ。

この子は私の子だから私の理想通りに育てるみたいな」

中学を卒業してから4年間、母親に言われるがまま家に閉じこもった。

出会いがないので人間関係はない。

許されたのは通信大学に入学するだけ。

母親の顔色を窺いながら親子だけで監禁のような生活をした。この頃から精神科へ通院し始めている。

別々に暮らしていた弟が家出してきたのはKが19歳の冬。

弟が家にやってきて母親が急に機嫌が良くなった。

1日中弟の話をしている。

本当に嬉しそうだし楽しそうだった。

「私が家出する2カ月前、弟は父親の家から逃げ出してきた。母親を頼ってきた。父親が捜索願を出し警察が家に来た。弟は頑なに帰ることを拒み騒いでいた」

3人暮らしになった。

「22:00くらいに母親が毎日弟の部屋に行く。それまで監禁生活だった、弟が来てからそれがなくなった」

ある日、弟は帰りが遅く母親と夕飯中笑顔で弟と肉体関係にあることをKにカミングアウトした。

「弟とセックスしている。それも毎日って。うち、最近毎晩あの子の部屋に行っているでしょ。隠していつか見つかるより先にあなたにバラしておいた方がいいかなって。こんな関係になっちゃったけどこれからも仲良くしていこーねって明るく言われた。

とりあえず弟に母を襲ったのかと問い詰めた。弟は怯えた感じで、毎晩母親に誘われるって暗い顔して言った。凄くショックだったし2人を心から軽蔑した。

本当に頭を抱えた。確かに母はどうしようもなくダラシナイ人間で、年下の男が好きなことは知っていた。私のお父さんも街中をふらふらしていたそこら辺の未成年と聞いていたし。

そんな人間って知っていてもまさか実の息子に手を出すとは思わなかった」

→性被害ですね。現在も後悔しているかもしれません、ご子息の最期に。若いからまずはご自分のことをと思われたんでしょうね・・・

父子相姦は父親の加齢臭でストッパーがかかると知られている。娘にとっての父親の臭いは不快と感じるよう本能として備わっている。

→これは意味があるのでしょうか。母子相姦でもご子息は怯えている。

「親戚に相談したくても言ったら大変なことになる。逃げるか悩んだ。私の世界では母親は絶対的な独裁者で、母親なしに生きていけるかわからなかった。支配されていた母親を裏切ることが怖かった。ネット掲示板に相談した。たくさんの人に家出するべきと言われた」

たくさんの匿名メッセージで後押しされて逃げる決意が固まった。

母親が支配する家庭の1日のスケジュールは19:00家族全員が家にいる。

テレビを見ながら食事、大抵は陽気な母親が一人で何か喋っている。

食事が終われば弟が入浴、弟は内向的で入浴以外は自分の部屋へ。

母親はその後諸々の家事をし21:00風呂場へ

その後甘い声で弟の名前を呼び部屋へ消えた

「財布に4000円しかなかった。母の財布からいくらか盗めば良かったけどまだいい子でいなければいけないとの意識があった、そんなことはできなかった」

母親と弟は18:30くらいに帰宅、そしていつもの夕飯。母親は好きなアイドルの話をしていたが弟は黙々と食事をし部屋へ。

「母がお風呂に入っている最中に家出をする計画を立てた。

母は何か察したのか風呂に入る気配がなかった。私に今後のことを話していた。

もしあの子の子ができたら世間的にまずい、お姉ちゃんの籍に入れてあなたが育ててあげてね。

って笑顔で言った。やっぱりこの家にいてはダメだと。どうして弟と母の子を私が育てないといけないのと悪寒がして気持ち悪くなって汗が流れた。

母の話が終わり、風呂へ、交通機関は終わっていたからとにかく逃げるという一心、徒歩で家出をした。置き手紙を残して1目散に走った。

嫌な思い出しかないしかない団地を抜け出して必死に走った。

振りむいてしまったら真後ろに母がいそうで本当に怖かった。必死だった。母が追ってくるかもしれないのが怖かった。

目をつぶり駆け抜け

何で私がこんな思いをしなくちゃいけないのと悲しくなった。

最寄りのネットカフェに着き店内でたくさんの事を考えた。明日ここを出たら死のうと思った。

人生を振り返ると母のことばかり楽しくなかった。悲しかった。着信は母でいっぱいに。

怒りに変わった。私が死んでも気づかず乳くり合っている。自分は悪いことしていないのに、どうして死ななきゃいけないの、2人に対する怒りが達したとき、どんな悪い事をしても生きようと心に誓った。

掲示板に書き込みをしたが3日間返信がなく、地方だと人が見つからない。ドリンクバーのみで過ごし足がふらついた」

未成年が警察や行政に頼ると親元へ帰される

→これは東横キッズでも同じことが言えて、警察に補導されるけど再度同じ場に戻るという。これはドラマでも同じシーンがあり、NPOがフォローしていた。

今はシェルターがあると思うが当時や地方だとあったかどうか・・

「持ち物売ってコンビニおにぎりと唐揚げ1個食べた。涙が出てきた」

路上でチャットレディのティッシュをもらいエッチなことだと思ったが迷いなく応募

「カメラの前で下着の上からセルフプレジャーをした。それなら処女の私でもと思った。家出した事情を伝えると面接され採用。そのままチャット部屋を貸してくれた」

3週間後スタッフに自宅に呼ばれ強姦に遭う、逃げた。

他のチャット会社を探しているとAVのスカウトに

→なぜこんなにもKを残酷な目に遭わせるのか、遺伝なのか・・・

上京しホテルに泊まりながらまとめて撮影

「チャット部屋に泊まりながらたまに上京をし引っ越した家に母からの手紙が。震えが止まらなかった」

内容は、弟は悪魔です。悪魔の子です。私の子供はあなただけ、もう1度2人で暮らしたい、すぐ戻ってほしいと

→チャット部屋に泊まりながらって被害に遭った所ではないよね?

「借りたばかりの部屋だけど解約して都内で暮らすことに。母と縁を切る為、2度と会わない為に」

母親は生活保護を受けているので追いかけてはこない、弟の犠牲があって何とか逃げることができた

→何でそんなことを思えたのか。お母様は金銭感覚がなかったのか?

母親が夢に出てくる。笑顔で追ってくる。逃げる。捕まったとき腹の底から絶叫する、飛び起きる。布団は汗まみれ。部屋を見渡し、1人だと気づきホッとする。それの繰り返し。

「半年くらいキャバやってAVになった。収入は~80万。稼げるようになり都内で暮らせるように。母から転送された手紙には弟への罵詈雑言や愚痴、暴行写真(?)その頃から母の夢を見るようになり、今でも見るけど、連れ戻され暴行され死ぬ」

絶叫して起きる。いつも体が痛い。

「夢だけど本当に体が痛く酷いときは電車にも乗れなく外に母がいると思うと苦しい、怖い」

→精神科に通院しているんだよね?医師は何を言ってるの?

本籍は都内に移し、AV、SM、コスをしてなんとか生活ができる。

18、占い師から墓参りを勧められた。

「墓は納骨堂、そこには弟の位牌が。見た瞬間、時間が止まった。固まった。何度も確認をした。自死していた。ODで母が弟に大量に飲ませた、最期は殺したこと。本当にヤバい奴と震えた」

→確かにお母様が原因で自死したかもしれない。ご子息は2人で暮らしていた際の生活がどうだったのか気になります。

 

弟の自死は身代わり化け物の母親に改めて失望した。

今はお母様はどうされているのか、昔からケアが必要な方とは思います、もしかするとお母様も似た境遇かもしれません。

年下が好みということで、病状が悪化し、それとも何度も結婚をし子を産み、殺人を犯すか引き取られるか、それとも事件を犯すか、とても心配です。

どうかK自身も反社から抜けて就く場がなければ福祉があります。ここで悪循環を断ち切り、ご家族のことも相談できればと思います。