京都~京都市・木津川市の狛犬 | いつもお腹ペコペコランナー
冬の京都へ、中世の石造物や古代の仏像などを訪ねてきました。
途中には、たくさん素敵な狛犬さんたちがいました。顔もしっぽもバラエティーに富んでいました。
 
 
山科区音羽の若宮八幡神社。不明の狛犬。大津皇子と粟津王の供養塔の前にいらっしゃいました。
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吽形は角付きです。目が変わっています。
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後ろ姿は優美です。
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左京区吉田の宗忠神社。備前焼の狛犬です。体がぼこぼこしています。
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ほとんど逆立ち。
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上京区御霊神社の神明神社前。天保15年(1844年)の狛犬。
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しっぽはうちわ型。
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角が高いです。サル顔ですね。♂のようです。
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歯を剥いた阿形も猿っぽいです。
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北区今宮神社。嘉永5年(1852年)の狛犬。これも体がぼこぼこしています。
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いい顔ですね。耳はたれて、角があります。
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立った尾がおしゃれです。
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そして、この狛犬は天邪鬼に支えられています。
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頑張れ天邪鬼。
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右京区住吉大伴神社。明治11年(1878年)の狛犬。
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赤御影でしょうか。綺麗な石です。
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これも角が有ります。口元がチャーミングです。
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このしっぽも個性的。尾立型。
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                 寒中や蔵王権現足の裏