ホスピス入院中 | 水中の天使 紅蜂

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皆様 こんばんは〜〜

新年入ってもう半月以上過ぎましたねぇ〜〜

世間では、インフルエンザが流行中だそうで 皆様感染には、お気をつけ下さいね!

私は、去年末より緩和治療棟へ移動してホスピス入院中でございます。

そんな中今週に入り腰から背中にかけて痛みと痺れが出たとおもったのが日曜日

それから2日後の深夜辺りから足腰の痺れが酷くなり
足に力が入らず立てなくなりました.....

そそして昨日の水曜日は、寝たきり状態となりストレスマックスでございます。

おしっこもう◯ちも自力で出来ずに
I have a siliconpipe I have a penis Unっとばかりに
強制排尿&大人用のオムツの出番に

これまた日常生活では、ありえないくらいのストレスです

まぁ、病気なのでしょうがないのですが

看護師に下の世話させて迷惑を掛けている罪悪感

情けない自分にこれまたストレス

病院の院食も栄養士が人間的にどうしょもない方々の様でまともな食事も取れずに栄養失調状態になっております

自衛策で院内にあるレストラン、コンビニもどきで栄養、カロリー管理に自腹切って生きてます

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17日夜食 卵豆腐にみたらしみたいな甘い汁がかかったものホーレン草の煮びたし、梅干し1個、7部粥飯、キャベツの味噌汁

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18日朝食 奴豆腐(薬味なく醤油だけ)、キャベツの煮びたし、梅干し1個、7部粥、青菜の胡椒のお澄まし汁、飲むヨーグルト1本

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18日 夜食 温泉卵1個、梅干し1個、ホーレン草の湯がいたもの7部粥

昼は、また、卵豆腐と豆腐の味噌汁と訳(食材がとろけていたための分からない)煮びたし、7部粥

流石に昼は、レストランへ行きラーメンを頂きました。

常食頼みたいのですがここの院食は、全て硬いかボソボソとした物ばかりなので飲み込む力が弱ってきてしまっているので無理なんですよね.....

なので栄養士達と相談しながら去年4月の治療入院からいろいろと話し合ってどう言ったものが食べられるのか食べられないのかと散々っらやってきているのにも拘らずこんな食事しか出せない栄養士達に呆れ返っています

1月入院してれば 食費療法代として約2万円も使う

いくら何でも栄養士として病院で患者の為に栄養サポートを頑張るのが当たり前でしょ‼︎

何かって言うと最後にサプリメントが良いのがありますがどうしますか?とふざけた問いにいつも呆れてしまう私です

病を治す為に入院をしているのにそこで真逆な事を行う栄養士達どうやったら改善されるのでしょうかね⁉︎

そして今日は、体の調子も良くなく朝食は、そのまま返しウイダーinゼリー(エネルギー&ヴィタミン)でお薬といっしょにいただきました

んで、午後からMRI(全身撮影) と CT(頭部撮影)検査を行いました

MRIが全身撮影ということもありまして撮影時間が何と45分もかかってしまい地場発生中のガンガンドンドンブゥ〜ブゥ〜という騒音と細々動くベットに揺られ気持ち悪くなりながら何とか堪えて無事終了

CTの方は、いつもと同じ様に頭部撮影だけだったので
ものの5分でも終了

んで、病室に帰り夜食

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今夜は、少し良いバージョンがきましたね

マカロニグラタン、絹ごし豆腐のみたいな汁掛け、
青菜の胡椒汁、梅干し1個、7部粥

食えたのは、7部粥8割位とマカロニグラタン完食青菜の胡椒汁少々 豆腐は、どうやっても甘過ぎて食えませんでした

不思議とこの味しか作れない栄養士、または、調理師
まぁ、共同で作っているのだから双方味覚がおかしいんでしょうね!

食事が終了と同時くらいに緩和ケア担当医が来られ
先程の画像検査の状態確認と各治療担当医と協議してきたということでお話があり

今回足に力が入らなくなり痺れがあるという事で
腰の骨の辺りを重点に検査しました

その結果 腰椎の2-3番目辺りに腫瘍が出来ていてその腫瘍が椎間板に進入し脊髄を圧迫して下半身麻痺の状態になっている模様だとお話しされました

私は、原因は、特定できましたが治療は、できるのでしょうかと尋ねると

医師は、整形外科と放射線科の先生とこちらに来る前に診断協議していてくれてたみたいで

放射線科のリニアック主任担当医にお話を一番に入れて頂きまして治療は、有効ですか?とそこでも協議してくれまして

腫瘍大きさや腫瘍の場所的にリニアックが有効ですとの判断だという事です(照射期間は、20回/20日)

前回肺がんの治療のためリニアック治療を行っていましたが今回照射する部位と前回の部位が重ならない様なのでいけそうです!

このまま下半身麻痺(不随)で歩けないのは、ごめんだ‼︎

残っている寿命健常者と同じ事できる様にとは、難しいけど やれる事は、全てやるつもりです。

まだ、障害者申請してないから障害者という訳でなく
ガン患者は、疾患という扱いなので保険で補えるのは健常者と同じ何だよねぇ

障害者は、行きていけるから医療保障をしっかりサポートするけど

ガン患者は、疾患、生活習慣病とも言われ命に関わる
私達末期患者も健常者と同じ扱いです

良く世間では、ガン漂流患者ってのが流行り言葉になっているらしくなかなか有効な治療法も見つからない
有効な手術方法も無い化学療法(抗ガン剤治療)も副作用だらけ リニアックも放射線照射するから被曝し制限回数がある等

入院治療 通院治療どちらも患者への負担は身体障害以上です

もう少しそう言った医療保障負担制度を見直して患者へのケアーをして貰いたいですね‼︎

私の寿命は、もうそんなに残っていません

年齢は、47歳です。まだまだこれから社会の為に頑張って行きたいと思って突っ走ってきましたが思わない所でその道を無くされてしまいました

癌が発見されてから約10ヶ月の闘病生活ですが

この先何が出来るのか何を目標にして良いのか未だに
あれもしたかったこれもしたかったばっかりで本当に
やりたいと思える事が見つからなくなってきちゃっています

まぁ、今の小さな目標は、「また自分の足で立って歩く」ですかねぇ

何でかって? そりゃ バレンタインがあるじゃないですか‼︎ 笑笑

何はともあれ 癌に負けない様に頑張るぞぉ〜〜



















ではでは


















ツマツマツマウマ