異変に最初に気づいたのは、2002年の秋でした。


そのときは別の病名を告げられ経過観察となり、半年後に再度検査を受けるようにと医師に言われました。


そして、半年後には別の病院で癌の告知を受けました。


その日は、2003年の私の誕生日でした。


そこから、手術→治療→再発転移→手術→治療→再発転移→治療・・・と繰り返しています。


ただ、再発転移後は治療と言っても根治は難しく、いかに進行を食い止めるか、どれだけQOLの維持ができるか…という状態です。


この病とも、もう21年の付き合いになりました。


いろいろな段階を踏んで、今は「最終段階」なのかな?と思う今日この頃です。


そのため、頑張って治療をしよう…という気持ちが、少しだけ薄れてきてしまっているかもしれません。


ちょっと疲れちゃったかな…。 





画像はお借りしました。