ワタクシにしては珍しく「お出かけ」記事です。
 
ほぼ1か月の間「書きかけ」となっている落語の独演会記事がありまして、その会場はグランフロント大阪にあります。建物に入ったときにこの催しのポスターを目にして、「こういう催し、初めて見たなぁ」と撮影してから「行こうかな、どうしよう」と迷い、保留にしている間に忘れかけていました。
が、ふと思い出し昨日「やっぱり行く!」。
 
ふと思い出したきっかけみたいなものは、仕事で大失敗をやらかしてしまったこと。
 
 
昔、「つらいなぁ・・・」と思った時には中島みゆきの、好きな歌を聴いて自分に元気注入していたという記憶が蘇ってきたので「やっぱり行く!」となったんですね。
昔っていうのが高校生の頃だったりするからその年月の長さには我ながら唖然とします。
64-16って48だったりします?「この数字の単位は何?」って訊く人、ワタクシは嫌いですウインク
一方的ではあるけれど長い付き合いなので、この記事では彼女には敬称抜きです。
 

チケットを購入してエスカレータで地階に降り入り口にたどり着きます。
そこで「衣裳と書籍(中身のことだと理解しました)以外は写真撮影していただいて結構です」と説明がありました。    
 

 
 
中島みゆきの歌詞にスポットを当てた展覧会なので、会場の中は文字・文字・文字・・・
とにかく文字がたくさんの展示なので、字の小さなものは避けて読みやすいものを読みながら会場を歩き進みます。
会場に流れているのはシンプルにみゆきさんの歌。
 
会場にヤマハのオーディオを用いてリクエスト曲を掛けてくれるコーナーがあります。
レコードジャケットってやっぱり展示に映えますね^^
 

この辺りは特に懐かしいアルバムです。

 
 

会期がけっこう長いためだと思いますが、会場は混んでいなくてゆっくり展示を見ることができる雰囲気でした。
周りにいるのは大人の客。ワタクシと同じように中島みゆきの歌が長い年月焼き付いている人ばかりだろうと思います。
 
文字が多い展示は地味だったけれど、今でもたぶん歌えるほど好きな初期の曲について自分の気付かなかったことを教えられて「そっか・・・思っていたよりさらに深い歌詞だったのね」
40年以上過ぎて教えてもらったわけです。
 
限定グッズというものに惹かれましたが、注文生産のオリジナルレコードプレイヤーは既に完売。
注文生産のオルゴールは「時代」「糸」「ファイト!」「地上の星」4種類各300個限定。こちらはまだ購入できたので2種類申し込みました。
出来上がりは来年1月末。ちょうどワタクシからワタクシへの定年退職祝となりますね。
それと、会場限定販売の「復刻版 月刊カドカワ」購入しました。会場の展示(特徴的な歌についての文章)と写真が載っています。
活字が小さいので、ちょっとずつ読んでいくことにしますウインク

これは昨日撮った写真。
ソファに座っているとき、背もたれの上に来てワタクシをのぞきこむ猫さんです。窓を背にした写真なので背景が真っ白になってしまいました。
人間味がある表情だと思いませんか?
 
by マヌカン☆