陶芸教室の新シーズンが始まりました。

 

前シーズン10回のうち7回が飛んでしまったので、することはその続きから。

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上の3点が前回で出来たところまでの記録。

 

さて土曜日、机の上に置かれていたこの2枚の皿、残念ながら1枚はヒビが入っていました。上向きにおいて高台のある部分に沿うような曲線のヒビだったので、もちろん私の技術不足が大きいのですが、黄瀬戸の粘土でロクロを使って大きい皿を作ったことに無理があったのだと思いました。(以前作ったものは少し小ぶりでした)

 

直せないようなことも無いような先生の口ぶりではありましたが、いったんこういう形のヒビが入った以上、作り直すほうが正解だろうと判断して潰しました。

別の一枚に着手しようとしたら、ヒビこそ入ってはいないものの、厚みが均等でなく、直そうとして普通に伏せて電動ロクロで削ると割れていくと思われます。

 

ということでこちらも潰しましたキョロキョロ

前シーズン3回でしたことで残ったのは粘土を計ったことと、水漏れ防止で他の粘土を少し加えて練ったことだけになってしまいました真顔

 

この日は携帯を家に忘れて出かけてしまったので写真を撮れませんでしたが、この潰した皿2枚分他で小鉢くらいの大きさの皿を作りました。黄瀬戸の土を使っているのでなんとかそれらしいデザインにはしたいのだけれど、急遽変更したのでまだイメージは固まりません。

それでも、時間ギリギリまで頑張ってつばのある帽子のような形のものを4つ成型しました。失敗しても2つくらいは完成させられるかなと期待しています。

小さいので輪花は出来なくても、ちょっとくらいは黄瀬戸っぽく・・・・出来るかなぁ・・・

 

この本、教室の帰り道から読み始めました。

往路、いつも一緒になる女性にこの本を見せたところ「私もこの本、気になっていました」とのこと。もしかして同じように新聞広告が目に留まったのかも知れません。

陶芸について書かれた本はたくさんありますが、「先生」が初心者にお教えしますというものではないタイプのものは初めて見ましたものニコニコ

 

広告にも載っていた「帯」の言葉はとっても引力がありました。

ワタクシ、まだ往路では裏表紙しか読んでいなくて「電通でコピーライターをしていた人のようですよ」と彼女に話したとたんに

「博報堂・・・」

そうでした。

ワタクシの、心のビタミン剤の作家 中谷彰宏さんと同じ博報堂出身の方でした。それにしても、彼女もそこまではこの本の予備知識を持っているのですね。

 

この日、帰り道から夜までで本の3分の1ほど72頁を一気に読んでおりました。

習い始めて早いうちから陶芸のコンクールに出品して賞を獲っていくところなどは読んでいて楽しいですが、周囲の人から嫉妬を持ってかけられた言葉が的外れなものではないこと、協力してくれる人の思惑などを気遣うところは企業人として社会人生活をしっかり送ってきた人の目線だと感じます。

普段は新刊本を買うことのないワタクシの衝動買いでしたが、購入して早く手に取って好きな時に読めるので購入は正解でした。

 

購入と言えば、萩原健一さんの歌がききたくなってから一気にCDを買い集めました。以前データで持っていたものはPCの故障と同時に無くなってしまったので、やっぱり「モノ」で持っておきたいのです。試しに聞いてみるものだったらレンタルで済ませてしまいますが。

一気に買い集めた5枚のうち3枚は、ある深夜にamazonとヤフオクで購入しました。

聴きたい唄はほぼこの中で収録されていると思うので数はもうそんなに増えることは無いと思います。

 

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この頃、たろう(猫さん)の写真を毎回載せるので「いいね」ボタンをクリックしてくださる方が増えたように思います(笑)

かと言って、猫なので実際は一日のほとんど眠っていますから変わった写真はなかなか撮れません。

同じようなものばかりにはなりますが、新しいものを載せますね。

 

今朝です。

「どうしてこの子はいつも脚を開いて寝るんでしょうねぇ」とワタクシ、母に言ってみましたが返事はありませんでしたね。

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昼間、読もうと思った新聞の上にやってきて勝手に眠ってしまいました。ワタクシの腕とTシャツが写っております。足を人の体にくっつけて眠るところがなんとも・・・・

 

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何かでワタクシが立ち上って動いたときにこの子も新聞から立ち退いて、ワタクシは新聞を取り戻しました。

新聞の下には前日読みかけのままのコミックがあって、その上でまたしても眠る猫さん。

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上の写真ではワタクシ遠慮がちに肉球に触っておりますが、こんなことをしても反応せずに眠り続ける猫さんです。

でもね、人の横でこんなに熟睡しても静かに人が離れると目覚めます。

いつからこんなに甘ったれちゃんになったのでしょうね。(うちに来たときはこうじゃなかったと思います)

 

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by マヌカン☆

 

記事を書き終えた瞬間、キーボードの何かのボタンに触れてしまって記事が真っ白になりましたが、コントロールキーと「Z」キーで何とか戻りました。ふぅ真顔