木古内からおよそ1時間で、終点の江差駅に到着です。
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今回で2回目の訪問と同時に、最後の訪問となります。
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江差駅には、みどりの窓口があります。記念切符の販売もあるということで、多くの人が切符を求め、窓口に殺到します。その中に私が含まれていたことは、言うまでもありません(笑)記念切符や帰りの特急券と合わせて、7000円分の切符を購入しました。
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駅名板と列車。この光景が見られなくなるのも、あとわずかです。
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駅舎を出て、別の角度から。いい雰囲気を出しています。
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終着駅おなじみの車止めから一枚。ホームから若干離れたところにあるので、車両が小さく見えます。
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私が初めてこの地に降り立ったとき、ある人がこの駅名板をバックに全線完乗の写真を撮っていました。その光景を見た私は、将来全線完乗した時の光景を想像し、モチベーションが上がった記憶があります。それと同時に、この江差線のような素晴らしい路線で完乗を達成されたことを、うらやましく思いました。私はまだどの路線で完乗するのかを決めていませんが、江差駅のような終着駅で終えたいなと思っております。
江差駅では1時間半ほど滞在しましたが、あっという間に過ぎてしまい、いよいよ出発の時がやってきてしまいました。とても名残惜しいですが、これが最後の訪問となります。駅舎、駅前、ホームなどすべてを目に焼き付け、列車に乗車。列車は定刻通りに発車し、江差駅を後にしました。駅が見えなくなるまで、じっと見つめていた私でした。