息子の先日のwiscの結果が今日返ってきました。
私も処理速度はほかの値に比べて低い(知覚などは平均以上なのに、処理速度だけ平均以下)だけど、息子の場合は、一番上の知的推理との差が開きすぎているので、こんなに凸凹だと、やはり生きにくいのかなあ、と。
昔から、息子の一番の問題・困り感・トラブルのもとは、『きりかえができない』。
小学校になってから、さんざん、『きりかえ』という言葉を聞いたり言ったりしてきたけど、(ほかに『衝動性』や『過集中』などが、特に目立つ障害特性です)きりかえができないのは、やはり、処理速度と関係あるみたいで…脳神経小児科の主治医の先生からの説明で。
やはり、本人のペースに合った環境のほうが、健全に生きることができるんだろうな。
息子の得意な面を生かした仕事としては、やはり、ひとりで自分のペースでできること、だそうです。
パソコンなんかもいいらしい…私自身も、色々やってきた中で、それが一番合ってたと思うから。
自宅でオンラインでパソコンに向かってできる仕事とかができたらいいかなあと。
今は、学校の宿題やら息子自身のやりたいことがありすぎて、なかなか時間が作れないですが、もし、定時制高校に行くようになったら、パソコンも覚えようねとは、話しています。…もしかしたら、どこかのタイミングで、パソコンスクールに通うとか。
どちらの方向に進むのかわからないけど、あまり、過度な期待とか、責任感とかを息子に対して持つのはやめようと思います。
今回、改めて等身大の息子を知ることができて、よかったです。
いつも、つい、私が待つのが嫌いで短気で気も揉めるので、
「早くして!」
と言ってしまいますが、初心に戻って、どうしたら息子が早くできるのか、ワンステップのハードルを低くする(スモールステップ)とか、ペアレントトレーニングで昔習ったこと(療育)を思い出してみたいと思います。
あと、また長くなるので詳しく書きませんが、今日、体育祭の準備の時に、息子が勝手に自分で描いた(共同作品の横断幕の絵)を、気に入らなくて消して、やり直す時間がなくてすねてたので、
「回りの人に相談してから(消したり)するように。」
と支援の先生に言われていました。
それで、私からも、
「話せる人を見つけて話すよう。」
とは言ったんですが、そこで、息子が人に話しかけるときの切り出しかたができないのに気づいたので、
◯友達・目下の人には
「ねえねえ、、」とか「ねえ、ちょっと聞いて(見て)」
◯先生・目上の人には
「(すみません、)ちょっといいですか?」
…など、話しかける最初の言葉を、画用紙に書いて貼って、目につくところに貼っておこうと思いました。
前はよく、寝る時間や起きる時間を、私も忘れてしまうので、紙に書いて貼っていました。
が、それはだいぶわかってきて、必要なくなったので、今は小さいメモを私の脇の本棚に貼ってあるだけです。
また、今日話していて気になったんですが、息子は会話の途中、質問された時に、答えを考えるのにすごく時間がかかり、それで相手が「無視された」と思ってしまったり、「聞こえていない(聞いていない)のかな?」と思われたりすることもあります。
それは、処理速度が遅いせいかなと思っています。
私と二人だと、"なあなあ"ですんでしまうのですが、意識して、練習させないといけないな、と思いました。
なので、
「考えているあいだは、『えーと…』とか言うようにしなさい。」
と、息子に言いました。
そしたら、
「ちょっと待って…」
と、考えてる途中に言ってきました。それでもいいと思います。
高校に行ったら、名前の知らない人と一緒に活動したり、まず、知り合いになったりしないといけないかもしれません。
これから、日常会話の中でも、私の余裕のある時は、きちんとした受け答えができるよう、(息子がいきなり話しかけてきても答えない、「ねえ、お母さん。」と言わせる、など)心がけていきたいと思います。
…でも、こうして振り返ると、以前より取り組むべき課題がステップアップしてきたように思います。
中1の時の療育センターでは、優先順位を決めて、1から順に3くらいまで、取り組んだらいいと言われ、
①コンサータを飲む
②早寝早起きをする
③宿題をする
に取り組んできました。
今は、それは、だいたいできるようになってきました。
小学校の時から、支援計画にはいつも、『きりかえ』のことが書かれました。
まだまだ普通の子レベルにはほど遠いけど、息子だけを見たら、昔よりずいぶん、切り替えができるようには、なってきました。
あと、小学校の時には、『言葉を使って伝える』をずっと目標にしていました。
小さい頃は、他害によって、思いを表現することが多かったですが、それも、少しずつ、困った時やそうなる前に、担任や支援の先生に相談できるように、なってきました。
『日常会話』特に3人以上の人との会話は、アスペルガーは苦手なことが多いと思いますが、特にうちみたいな、母ひとり子ひとりだと難しいですが、今はなかなか、人と一緒に活動するようなイベントに連れて行ったりもできないし、、、
息子が行くかなと思っている(見学も個別にさせて頂く予定です)定時制高校は、SSTの通級もあるようなので、高校4年をかけて、複数の人と関わることを学んでいけたらいいかな、と思ったりしています。…その高校は、うちの中学校の支援級から行ってる子もいるし、不登校だった生徒さんとかもいるようです。だから、息子ひとりが浮くことなく、みんなと同じように学んで慣れていけるといいな。
息子は今は、何やらごそごそと、段ボール箱をあさっています。
最近は折り紙にはまっているようで、先に宿題を何時からするのか(久々に)予定を立てさせ、あとは好きにさせています。
そしたら、
「お母さん、去年の作品はどこ?」
と聞いてきました。
去年もけっこう、折り紙折ったしなぁ~。
ちゃんと、勉強の時間になったら切り替えられるかな?それとも、タイマーかけて、
「◯◯以内に始めないと、スマホを24時間禁止するよ。」
と脅してみるか…
後者のような、気がします( ̄▽ ̄;)
…長々と書きました。
お付き合いくださって、ありがとうございました(^-^)

